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婚活あるある 婚活全般 2022年10月10日

なぜ「自分は結婚に向いてない?」という思考になるの?~その対処法とは

なぜ「自分は結婚に向いてない?」という思考になるの?~その対処法とは

大阪結婚相談所peridt(ペリドット) 村上利治です。

 

 

 

 

婚活が上手く進まないと、こんなことを言い出し始める人もいます。

 

【自分は結婚に向いてないかも】

 

結婚したくて婚活を始めたにもかかわらず「自分は結婚に向いてないかも」と考え始めてしまう。

これだけは言わせていただきますが、『結婚すること』と『婚活が上手く行かないこと』は全く別の問題で、これを一緒にしてしまうのは非常に勿体ない考え方だと思います。

 

最近の婚活現場では、そんな人たちが増えてきたかもしれません。それは一体なぜなのでしょう?また、そんな気持ちに襲われてしまった時はどう対処したらいいのでしょうか?

 

今回は、婚活中「自分は結婚に向いていない」と感じてしまう理由と、そうなってしまった時の対処法をご紹介します。

 

 

 

 

■ 交際がスピーディーに進むと不安?

 

 

 

「やっぱりパートナーが欲しい!」と婚活を始めたのに、いざ交際がトントン拍子に進んでしまうと急に現実を考え始め、不安になってしまう方が稀にいらっしゃいます・・・。

そんな人に共通するのは、リアルな結婚生活をよく想像せずに婚活を始めてしまったからなのかもしれません。

だからスピーディーに関係性が進んでしまうと、「本当に自分に出来るのか」と不安のブレーキが掛かってしまうのでしょう。

 

 

 

 

■ なぜ結婚に向いてないと思ってしまうのか

 

 

 

「結婚に向いていない」と考えてしまう人達の特徴として、「失敗できない・失敗したくない」という防衛本能が存在すると思います。

「結婚してもうまくいかなかったらどうしよう」そう考える要素がパートナーではなく、実は自分の中にある表れなのです。

でも本当に一生独身が良くて生涯孤独に耐えられるなら、少なくとも婚活を始めることはなかったと思います。

そう考える人の多くに、一旦婚活を諦めたとしても、いずれまた「やっぱり結婚した方が…」と思い始め婚活を再開される人が本当にたくさんいらっしゃいます。

しかし注意したいのは、今より年齢を重ねてしまうと、今の条件では結婚相手を探すことがより難しくなってしまうのです。人によっては、誰かに「そんなことないよ」と言って欲しくて【向いていない発言】をすることもありそうです。

 

 

 

 

■ 「結婚に向いてない」と思ってしまう人の理由と対処法

 

 

 

婚活中に「結婚に向いていない」と考えてしまう裏側には色んなケースがあります。そのありガチな例を挙げて、理由と対処法をご紹介してみましょう。

 

 

❶ 最近の女性に多い「家事スキルへの不安」

最近は家事スキルがある男子も増えてきたのですが、逆に女性側に料理が苦手・片付けが苦手といった家事スキルの低さが原因で結婚に向いていないと悩む人もいます。

まだ20代で若いうちは「初心者だからこれから!」と思えても、キャリアと共にプライドが高くなった30代以降は「今更恥ずかしい・・・」と思ってしまう。あるいは、男性にプライベートな落ち度を知られることに抵抗を感じてしまうのかもしれません。

 

【その対処法】・・・結婚と仕事は別と考える!

 

どうして何もかも出来なければダメと思う必要があるのでしょうか?その必要は全くありません。

男性の家事にしてもそうですが、出来なくても『やる気』があるのかどうなのか。大切なのは苦手であっても取り組む姿勢なのです。「失敗しちゃった!」と言いながらも健気に頑張る姿勢があれば、それは寧ろあなたの利点。それが男性からは可愛らしく見えるのです。

それにこれからの時代は、女性が一人で家事・育児を引き受ける【ワンオペ】を覚悟する必要など、全く無いと思います。

世の中には家事が苦手なキャリア女性と家事が得意な男性の共働き夫婦が、数多く存在します。家事が得意でないなら、家事に抵抗のない男性を見つければイイ。二人の形を作り上げることが大切で、自分達さえ良ければ協力し合うことでしあわせ夫婦は充分成立するのです。

 

 

❷ 実家暮らしに多い『自立への不安』

「実家から出たことが無い」という女性によくある理由ですが、自立への不安が「結婚に向いていない」と考えるキッカケになる人もいます。

「親から離れるのが寂しい」という気持ちもあるでしょうが、理由はそれだけではありません。多くが

🔴生活を自分で回したことが無い

🔴様々な手続きなどをどうすればいいかわからない

🔴やっぱり実家が便利・楽チン

🔴この歳になってわからないと言うのが恥ずかしい

というプレッシャーを感じているようです。

 

【その対処法】・・・ 誰もが一度は通る道!

 

自立に不安を感じるのは、ただ単に今まで『自立したことがないから』です。しかし、どんな人も年齢にかかわらずいつかは自立を経験することになります。

結婚だけでなく、就職で親元を離れる人は勿論、生涯独身であっても親が高齢になれば、いずれは自分で生活を回さなければなりません。

 

それなら、わからないことは人にどんどん聞くべきでしょう。それが無理であったとしても、ネットで検索すればほとんどのことはわかります。

「引っ越しに必要なこと」「公共料金の手続き」「生活にかかる費用」などを事前に調べれば、その不安の多くが解消されます。

また、交際中の相手がいるなら自分一人で進めるのではなく、相手の男性と協力してみてください。それが「女性の可愛げ」に繋がりますし、男性は一つでも優位に立てることがあった方が、嬉しさを感じる生き物なのです。

 

 

❸ 女性にも多い共同生活への不安

「結婚に向いていない」と考えてしまう人の傾向は、実は何でも自分で熟せるという人に多く、自分の生活スタイルが出来上がってしまっていることにも原因があるようです。

それ故、相手がどんなにステキな人であっても「気を遣って疲れる」と感じてしまう。それなら、なお更共同生活はストレスだ=「自分は結婚に向いてない」と連想してしまうのでしょう。

また、一人暮らしが長いとこだわりも増え、対外的な自分とプライベートな自分に人柄の差が生じてしまう場合も。仕事ではフルに気を遣い、プライベートは誰にも気を遣いたくない。外で消耗し尽くして、家では自閉的になる癖が付いてしまう方もいます。

そうなると、プライベートな自分を見せることや、仕事以外で人に合わせることにストレスに感じるようになってしまうのです。

恋愛経験が少ない方は「婚活での交際で初めて自分自身がわかった」というケースもあります。

 

【その対処法】・・・ 世の中には一緒に居て大丈夫な人がいると思うこと

 

人に気を遣うと疲れてしまう方の中には、「自分は誰に対してもそうなんだ」と思い込んでしまっていることも。

勿論、疲れの程度にもよるとは思いますが、そんな人であっても結婚を諦めることはないと私は思います。

何故なら、私自身においてもご相談者の経験上も、「どんな人にも一人は一緒に居て大丈夫な人がいる」ということを実感しているからです。

 

ペリドットから成婚された会員様にも、他人との共同生活に苦手意識がありながらも、気持ちを理解し合える人、あるいは苦手を補い合える人と結婚し「やっぱり結婚してよかった」と言われている方々が沢山います。

勿論、これまで一人だった生活を二人の合うリズムに作り上げて行けるようになるまでには、日々の工夫や努力もあったことでしょう。

どうしても一人の時間が必要ということで、結婚後それぞれの部屋を持つ・会社近くにマンションを借り、週に2~3日はそこから通うなど空間の工夫をしている方もいます。

しかしそういった工夫を乗り越えても、パートナーシップを確立するのは尊いことなのです。それは孤独から解放されるだけでなく、1+1が10にも100にもなることを知ることが出来るからです。

結婚する前は「おそらく自分は結婚に向いてない」と思っていた、そう発言していた人たちも、実際はそうではなく『自分の理想に合う相手』と出逢いさえすれば解決することでした。

あなたもそんな人が、この世に一人はいることを信じてみては如何でしょうか。

 

 

 

 

■ 自分を伝える勇気を持とう

 

 

 

婚活中に「結婚に向いていない」と思ったとしても、一度は結婚を夢見て婚活を始めたことだけは紛れもない事実です。

交際相手に対し「素の自分を知られたらどう思われるか」「気を遣うとやっぱり疲れる」などと感じたことで「共同生活など無理ではないのか」と不安になってしまっただけかもしれないのです。

そのような不安を解消する秘訣は、良いなと思った相手に対し、素の自分を開示する勇気を持つことだと思います。

 

例えば「料理があまり得意でなくて…」と伝えても、相手があなたと一緒になりたいなら「僕はそんなに気にしない」「俺が得意だから大丈夫」などと言ってもらえるかもしれません。

例えば「俺は一人の時間が必要なタイプなんだ」と伝えても、あなたと合う相手なら「私もそうだから大丈夫」と言ってもらえるかもしれません。

伝えてもしNOであれば、YESを出してくれる人を探せばイイだけです。

結婚生活には努力も必要ですが、やはり素の自分でいれる人とでないと難しいもの。一生の幸せのためぜひとも勇気を出しましょう。

 

 

 

 

■ 人間は『慣れる生き物』

 

 

 

もう一つ、結婚が「向いている・向いていない」を判断する前に、人間は慣れの生き物であることを忘れてはならないと思います。

 

✅「料理が苦手」と思う人は、おそらく料理をしなくても済むよう生活してしまったことが原因だと思います。人にもよりますが、やり始めたら面白くなったという人も多いのです。

✅「気を遣って疲れる」という人は、人に合わせ過ぎてしまうのではなく、自分らしくしてイイんだと思うことが大切です。これも人によりますが、自分が出せれば人と過ごせるようになる方もいます。

✅一人暮らしに慣れてしまった方も、初めは寂しさを感じ、困ったこともあったのではないでしょうか。しかし慣れてしまうと一人暮らしの方が気楽になる、それが人間です。

 

結婚生活も同じです。初めはどんな人にも不安があるし、慣れないうちはストレスを感じることだってあります。しかし夫婦生活に慣れてしまえば、それが居心地よくなる人が多いのです。

 

 

 

 

■ 『人生100年時代』家族を持つことを諦めないで

 

 

 

今後の世の中は様々な有事も起きる可能性があり、温暖化や飽食社会のツケによって本当に何が起こるかわかりません。この先もまた、「頼れるのは家族だけ」という時期がやって来るかもしれない。

その前に、高齢になるほどもっと孤独を感じるようになるし、物理的な生活面にも苦労が多くなります。

しかし、これからは人生100年時代と言われていて、老後を一人で過ごすには、あまりに長い時間が待っているのです。

だとすれば早々に、「結婚に向いてない」と決めてしまうのではなく、もっと多角的に可能性を探り信じてみるべきではないでしょうか。

世の中には、確かに一人の方が健全に過ごせる人もいると思いますが、多くの人はそうではないと思います。

パートナーを得ること、家族を持つことは、あなたに一人では成しえない沢山の希望と可能性を与えてくれます。

ぜひ今の思いだけで諦めてしまわずに、ありのままの自分を解り合える、あるいはその期待が持てる方を見つけて欲しいと思います。

 

 

 

コチラもご参考に⇩

婚活女子が【結婚活動】に失敗しない為には🍀

 

 

 

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