婚活女子が【結婚活動】に失敗しない為には🍀

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婚活全般婚活ノウハウ成婚物語 2020年1月6日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

折角、仲人型の結婚相談所へ入会して「結婚活動」をスタートさせたのだから、失敗したくないはずです。ですが、期待や希望に胸を弾ませ婚活に挑んだのはいいけれど、必ずしもすべての人が上手く行くものではありません。そこで、少しでもそんな事態に陥らないで良いように、今回は

「婚活で失敗する女性の典型的なパターン」

をいくつかご紹介いたします。

実は失敗する女性には共通点があるのですね。その共通点は、誰もが気付かず陥りやすいちょっとした『しぐさ』や『行動』なのです。そのちょっとした事で、婚活を諦めたり停滞させては勿体ないというものです！

パターン１：「自然な出会い」に拘る

自然な出会いとは、恋活や婚活のように「出会いのための行動」を起こさずに出会うことを意味します。

普段の生活圏内で偶然、理想の男性が現れて恋に落ちる……。

要するにアレですアレ！

月9の恋愛ドラマなんかでよく出てくるシチュエーション。そんな偶然の出会いを待ち続ける女性は少なくありません。

また、合コンや街コンなどの気軽な出会いは行くけれど、結婚相談所などの婚活サービスは利用したくないというタイプもいます。20代前半は合コンや飲み会などで出会いがあった女性が、30歳を過ぎても同じような出会いに期待をしてしまうパターン。

どちらにしても「結婚相手を探すために必死になるのは違う……」という思いが根本にはあるのです。

ペリドットの女性会員の多くが、仲人型の結婚相談所で婚活を始める前に思っていた内容をまとめたものです。

・自然な出会いのほうが運命的

・いずれは結婚できると思い込んでいる

・両親や友人に言えないような出会い方をしたくない

このような回答が多く、自然な出会いに拘るあまりご縁を見逃してきたようです。また婚活で失敗しやすい女性の典型的な回答なのです。

というのも、現代の結婚適齢期の男女は必ずしも結婚しなくては幸せになれないという訳ではありません。今や40代でバリバリ仕事をして結婚する女性もいれば、50代まで独身を貫く男性もいるのです。

結婚は黙っていてできるような簡単なものではありません。自らアピールしなければ、そもそも男性から選んでももらえません。

パターン２：自分は結婚に向いていないと思っている

婚活が思い通りに行かないと「自分は結婚に向いていない性格だから」と言う女性がいます。特に「子供があまり好きではない」という方や「自分の時間やスペースが欲しい」という女性は、自分は結婚に向いていないと思い込みがちです。

「相手が子供が欲しいから子供を産まなくてはならない。子どもが苦手なのに大丈夫かな」
「常に旦那と一緒に過ごしたいとも思わないし、寝室は別がいい」

という女性も少なくなく、不安要素がたくさん出てきてしまうと婚活もなかなか積極的になれません。

けれど、心配することはありません。子ども嫌いの女性が結婚後、子ども好きになることはよくある話なのです。これはママ友付き合いが不安なパターンの女性も同じです。

実際に、仲人である私の妻も当初は「子育てに自信が無い」と出産にネガティブでしたが、今では子供が生き甲斐になる人も多くいるのです。

そもそも、結婚の形は百人百様です。必ず子供を産む必要もありませんし、常に一緒に過ごす必要も無く、週末婚でも幸せな家庭を営まれている方は数多くいらっしゃるのです。

あなたの理想の結婚生活をイメージすると、お相手に対する条件や理想が明確になってくるでしょう。

パターン3：未だに自分は選ぶ側である

まだ自分は「男性を選ぶ側」だと思い込んでいる女性も、10代20代と周りからモテたりチヤホヤされた女性に多い傾向にあります。「私はまだイケてるから男性を選ぶ側の人間だわ」と勘違いしているのです。

そう言った考えでは、あらゆる婚活の場で通用しません。

20代前半の婚活は、自分のスタイルを貫いても良いでしょう。しかし、婚活が激戦となるアラサー以降からは戦略を見直すことをお勧めします。もう自分は選ぶ立場ではないことを自覚しましょう。

『選ぶ』と同時に『選ばれる』ような女性にならなくてはなりません。要は、結婚というのは、【選ぶ＝選ばれる】が成立しないと実現し難いからです。

パターン4：受け身で待ち続ける

受け身になって待ち続けているせいで、婚活が上手く行かない女性には共通点があります。それは、私はそこそこの美人だということを認識している女性です。年齢層でいえば30～40代です。

そこそこ美人な女性は、学生時代や社会人になって合コンに参加した時など、必ずと言っていいほど男性からアプローチを受けた経験があります。なので彼女たちの恋愛方法は

「いつも決まって受け身です。」

一見とても恵まれたように思えますが、婚活では『そこそこ美人の受け身体質』が失敗の典型的パターンになりがちなのです。これまで受け身で恋愛をこなしてきた美人だからこそ、婚活で自分からアプローチすることは勝手が分からず難しいのです。

「この人素敵だな」と思っても、お見合いのお申込みすら躊躇してしまうのです。お断り返事を恐れて、相手からの申し込みを待ってしまうようでは更にチャンスを逃してしまいます。自ら失敗を恐れずアピールする勇気と、そんな時こそ仲人を頼りにすることが婚活を成功される秘訣なのです。

パターン５：盛り上がらないトークは脈なしではない！

結婚相談所のお見合いで思ったより会話が弾まなかったり、沈黙が多い男性を選択肢から外していませんか。

会話が弾まない相手に対して「つまらない人」「私に興味がない人」と思ってしまう女性は多いでしょう。

会話が弾まないからと言って見切りをつけてしまうのは、折角の出会いのチャンスを逃していることも多々あるのです。

実は弾まない会話の時ほど、あなたが理想の相手である可能性が十分にあるからです。男性は、好みの女性に出会うと緊張して、上手く話すことが出来なくなってしまうからです。

そもそも、女性のように初対面から上手に喋れる男性は少なく、口下手な男性のほうが圧倒的に多いのです。

パターン６：男性を条件で査定し過ぎている

理想の結婚生活を実現するためには、男性の条件は大切な査定項目ですよね。ただ男性の条件だけで査定するのは婚活で失敗しやすい典型的な女性のパターンです。

収入や就職先、外見など目に見えるわかりやすい表面的な条件が良くても、性格に問題があることも多いのです。

条件が良い男性でもデートを重ねていくうちに、自分本位過ぎたり優柔不断であったり、マザコンが発覚したりすることもあるのです。

見た目や条件だけで相手を判断することは必要ですが、現実より高い設定をしたり拘り過ぎず、結婚相手は内面の魅力や尊敬できる部分が無ければ、長い結婚生活を続けて行くことは難しいと言えます。

まとめ

今回、ご紹介した6つのパターンはいかがでしたか。どれも、一度は気になったり考えたことがあるパターンがあったのではないでしょうか。

『婚活に正解はありません』

手探りで婚活する女性は、婚活が上手く進まないことも沢山あります。たしかに、理想の結婚を実現するためには慎重な婚活が大切ですが、あなたの思い描く理想の結婚が婚活を失敗させていることもあるのです。失敗や傷つくことを恐れていては素敵な出会いはありません。失敗した経験が新たな自分自身の発見につながることも多いのです。

不安や失敗は誰にでもあることです。失敗を怖がらず、行動することが失敗のループから抜け出す第一歩です。

運命の人と出会えない自分の婚活を、一度立ち止まって見直してみることもしてください。典型的な失敗パターンを回避することで、婚活を成功させるためのチャンスを掴みましょう。