大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
仲人としてこれまで多くの独身男女にお会いし、様々なご相談や悩みをお聞きしてきました。そこで感じたのは、独身男女の皆さんが、過去に意外と恋愛をしてきていない人達が多いという事実があるということ。
にも拘らず実際の調査では、世の独身男女の8~9割は「できれば結婚したい」と考えているのです。中でも「結婚したいけど、相手がいない」そうお悩みの方が多いのですが、そんな人たちの話をお聞きすると
「やっぱり結婚するには婚活しなきゃダメなの?」
と躊躇している人も少なからずいらっしゃいます。
私はそんな人達にお聞きしたいのですが、自分一人で悩む度に、「そのうち考えればいいか」と後回しにしていませんか?
しかし、二の足を踏んでいるうちに歳を重ねてしまい、結局、一生独身を覚悟せざるを得なくなった人も少なくないのです。
今回は、そうなる前にぜひ知っていただきたい『結婚の現実』と、『今スグ婚活を始めた方がイイ人』の特徴をご紹介していきます。
■ 現実はコレ!年齢が上がるほど相手選びは困難
世の中晩婚化が進んでいると言われていますが、とは言え「自分も大丈夫」と安心するのは絶対にオススメできません。
あなたも気付いている通り、年齢が上がれば上がる程、自分の希望は通り難く、理想の相手を選べる可能性は低くなっていくからです。
欧米とは違い日本では、まだまだ男性が女性の年齢を気にしてしまう。それは、多くの男性にとって【結婚=子供を持つこと】という認識だから。つまり日本では、アラサーになったら女性はのんびりしてられない状況になりガチです。
また、「自分より出来るだけ若い女性を妻にしたい」と願う男性が、未だに多いのも事実なのです。
反対に女性も、結婚相手には「価値観や話が合う」「出来るだけ長く働いて欲しい」と願うため、いざ結婚となれば、男性があまり年上でないことを望みます。早い話が、「男はいくつになっても好きに女性を選べる」と思うのは大きな勘違いだということです。
つまり男女ともに言えるのは、一歳でも若い方が結婚するには有利だということ。コレをご覧のあなたも、年齢によっては悩んでいる暇はないかもしれません。
■ 「恋愛至上主義」は手遅れに
「もう生涯独身かもしれないな」そう諦めを感じ始めている人の中には、「わざわざ婚活するのはどうなん?」とプライドが邪魔をしているうちに歳を取ってしまった、という人が数多くいます。もしかするとそんな人は、「恋愛結婚」が一番良いものと思い込んでいて、「それが出来ないのはカッコ悪い」と思っているのかも。
でも実際には、周りにそれらしい対象者もいないのに、「恋愛結婚」だけに拘るのは非常に危険。それこそ出逢いのチャンスがないまま、婚期を逃してしまうでしょう。
また、恋愛結婚が果たして本当に一番なのか、その前に『自分自身に合っているのか』を考えてみた方がイイと思うのです。
■ 恋愛結婚に囚われることがもう古い
『恋愛至上主義』を一般化したのは、何を隠そう私の親世代も当てはまる「団塊の世代」や「バブル世代」。彼らは、それまで仲人や親同士が引き合わせて決めるお見合いが中心だった日本の結婚事情を、「自由恋愛こそカッコいい」という価値観に変えてしまったのです。
しかし更に時代は変わってきて、今の若い人達はむしろ「結婚はしたいけど、恋愛にはさほど関心がない」という人が増えています。冒頭で私が感じたことです。
そうなのです、「恋愛結婚をした方がイイ」という考えはいわば一時のブームのようなもので、そこに囚われ過ぎると逆に自由を奪われてしまうのです。
本来は、恋愛だろうがお見合いであろうが、多様性が問われるこの時代に、結婚へのプロセスはそれぞれのスタイルでイイはず。それよりも、結婚後に幸せになることの方がずっと重要なのです。
また現代の婚活は、昔のお見合いとは違い、親御様や親族が決めるのではなく、誰もが自分に選ぶ権利も決める権利もあります。
何より婚活は、結婚の意思のある同士が出逢い、互いのニーズが合致したら結婚を目的に交際することが出来ます。忙しい現代人にとって、これ以上に効率の良い、理に叶った方法はないかもしれません。
今はもう、恋愛結婚だけに拘る時代ではないと思った方がイイのではないでしょうか?そこに囚われ続けるより、確実にパートナーを見つけることの方がずっと価値があると思うのです。
■ 今すぐ婚活を始めるべき人の特徴
男性編❶ 「恋愛と結婚は別」と思っている
このタイプの男性は、結婚がどうしても後回しになってしまいガチ。人間、若いうちは遊んでいたいものですし、その方が楽しいので、大体ズルズルと歳を重ねます。そして、周りが結婚する、また遊ぶには難しい年齢になってからやっと結婚相手を探そうとする人が後を絶ちません。
そして多くの場合、自分よりかなり若い女性を望みます。年齢を重ねるほどに男性は、
「親が望む結婚相手=子供を安全に産める女性」
「周りが称賛する結婚=若く美しい女性」
を妻にと望む傾向があるようです。
しかしそうなってからでは、いよいよ対象者が見つかりません。それは、若い女性たちの多くが「結婚するなら価値観の合う同世代の男性がイイ」と思っているからです。
メディアで見る「歳の差婚」が出来るのは、本当に特殊な人に限ります。芸能人やセレブにそのような人がいるのは、本人の圧倒的な魅力は勿論のこと、財力やステイタスなどを与えた上で、女性を好きなようにさせてあげる余裕があるから。
「妻には、こうあって欲しい」と、その世代ならではの理想を持っている男性が、「若い時はモテてきたから歳の差婚が出来る」と思うのは本当に危険なこと。
「恋愛と結婚は別」と思っている男性ほど、少しでも早いうちから婚活を始め、理想的な女性が出て来た時点で結婚することをお勧めしたいです。多くの人が嵌りガチな後悔を、貴方も同じく経験しないようにしてくださいね。
男性編❷ 仕事や趣味を理由にする
このタイプの男性も結婚したい!と思った時には、既に遅いとなってしまいガチです。
「仕事が忙しいから恋愛は無理」
「趣味に没頭している方が楽しい」
という男性は、そもそも女性が得意でないのかもしれません。(どんなに忙しくても、女性好きな男性には彼女がいます)
しかし、年齢を重ねると「やっぱり結婚したい」と思うようになる男性が多い。体力に陰りが出てからの方が、将来に不安を感じたり、孤独であるコトに寂しさを覚えるようになったり、急に「子孫を残したい」と思うようになったりするのです。
でも、その時までに対女性のスキルが構築されていないと、悲惨な結果になる人もいます。「この人はこの歳で気の利いたエスコートも出来ない」と、女性に引かれてしまうからです。「女性が面倒くさい」と感じる男性ほど、いつかやってくる将来の自分を考えておくべきではないでしょうか。
一日も早く婚活を始め、女性に慣れることや女性を知ること、対女性のスキルアップを図ることをお勧めしたいと思います。
男性編❸ 過去の失恋を引きずっている
男性は女性よりプライドが高く繊細です。そのため、失恋のトラウマをいつまでも引きずってしまう人もいます。
だからといって、永遠に過去の失恋を引きずっていてはどんどん歳を取ってしまうばかり。あの時はお互い、結婚のタイミングではなかったのかもしれない、ただ単に若かっただけかも、もしかしたらそもそも価値観が合わなかっただけかもしれない。それなのに、それで一生自分を孤独にしてしまうなんて本当にもったいないことです。
また、よくあるのは一人の女性の経験で「女性は皆そうだ」と極端に考えてしまうこと。これは現実を逸脱してしまうことになります。そういう人ほどあえて婚活を始め、様々な女性を見て、いろんな価値観や考え方があるのだと知ってほしいと思います。
貴方を本当に支えたいと思う女性と巡り合えれば、過去の傷はきっと癒されます。そういう人ほどむしろ結婚を意識し、一日も早く家庭を持った方が、結果的に心が癒され幸せを掴めるかもしれません。
女性編❶ 「待っていたら何とかなる」と夢見ガチな人
周りに対象者もいないにも拘わらず「イイ人がいなければ独身のままでも…」と行動を起こさない人がいます。本当にそう考えているのであれば良いのですが、意外とそのような人ほど本音では「待っていれば、そのうちイイ人が現れるかも」と夢を見ているものです。
でも、行動を起こさなければ夢はまず叶いませんし、「仕事が忙しい」も言い訳にはなりません。
結婚に対し何も行動しなければ、自分が「結婚対象」として見られる土俵にも上がっていないことに早く気付くべきです。
そんな人こそ今スグ婚活を始め、まずは男性から選ばれる土俵に乗ること。そこに抵抗があるなら「自分が男性を選ぶ」でも全く構いませんが、とにかくそれが幸せへの一歩なのです。
「いい人がいなければ…」と考えるのはそこから先で考えていけばイイのです。「結婚したい」というのが『本音』なら、とにかくそれに向かって行動を起こすはずです。
女性編❷ 恋愛してもなかなか結婚まで辿り着かない
「結婚したい」と思っている女性が、結婚を考えてくれない彼氏や、結婚対象にならない男性ばかり追い求めることや付き合っても目標には辿り着かないのですが、刺激が恋愛になりやすい女性ほど、何故かそんな男性ばかりに恋してしまいます。
しかし、ドキドキさせることに長けている男性は、恋愛はしても結婚となると躊躇する人が多いのです。
その一番の理由は責任を取らずに遊んでいたいから。もしくは、あなたを結婚相手として見ていないのです。そんな男と何人付き合っても、結婚というゴールにはやはり辿り着けません。私はそんな女性こそ、早めに婚活に切り替えることが必要と思っています。何故ならそのような女性は、【結婚出来そうな男性】を見極めることが実は不得手だからです。
ぜひ婚活で、「結婚願望のある男性」の中から対象者を探しましょう。そうでないと、大切な時間を浪費するだけ。あっという間に歳を取ってしまいますよ。
女性編❸ 声が掛かかるのは既婚者ばかり
「結婚したいのに、なぜか声をかけて来るのは既婚者ばかり↴↴↴」という女性はいませんか?アラサー以降になると、そういった女性はかなり増えるはずです。もしかすると、そのことで「私は声が掛かるし大丈夫」と勘違いしてしまっている人もいるかもしれません。
でも、それは本当に危険です!それはモテているのと違い、遊び相手に丁度いいと思われているだけなのです。そして何より危険なのは、既婚者のアプローチに慣れてしまうと、慎重な独身男性が物足りなくなってしまうことです。
そうなってしまっては、いつまでも男性に大切にされる人生を送れないどころか、いつか不倫のトラブルに巻き込まれる可能性も。
そんな人こそ早く安心できる婚活を始めないと、気付かぬうちに愛人体質になってしまう可能性もあります。「自分の子供が欲しい」と思っている人は、なお更肝に銘じて下さい。そうなってからでは本当に遅いのです。
■ 本気で結婚したいなら仲人型結婚相談所!!
決して営業ではありませんよ(笑)そんな方々が、本気で結婚を意識した時にお勧めなのが結婚相談所です。
一言で婚活と言っても、SNS婚活やマッチングアプリ、街コン、婚活パーティなど様々なものがありますが、その中でも、特に仲人型結婚相談所がお勧めなのは以下のような理由があります。
✅結婚したい会員が活動中
マッチングアプリや婚活パーティでは、残念ながら遊び目的の人もいます。
「会ってみたら写真と違った」
「相手に結婚する気がなかった」
「既婚者や彼女持ちだった」
「ビジネス目的だった」
ということもあるようです。特に入会金無料である、審査も簡単で気軽に参加できるものほどそういう人がいるのは仕方がないのかもしれません。
一方結婚相談所は、多かれ少なかれ入会金や成婚料などの費用が掛かります。だからこそ、「そこまでしてでも結婚相手を見つけたい」と思う、結婚に本気の人が活動する場なのです。
また、然るべき費用が払えるということは、一定レベル以上の仕事をしている人や、きちんとした家庭の人が多いと思った方がイイと思います。会員の身元や年収などの保証が取れていることが、結婚相談所の強みでもあります。「早めに相手を見つけたい」「結婚するならちゃんとした人と」「安心して婚活したい」と望む人にとっては、重要なことではないでしょうか。
■ プロのサポートが受けられる
本気の人にとっては、ここが一番のお勧めどころでもあります。今まで恋愛がうまく行かなかった人は、相手を見た目だけで選んでしまったり、自分を押し付け過ぎたり、逆に臆病だったりと、何かしらうまく行かない『癖』を持っている場合がありますが、それを自分では気付けないことが多いのです。
また恋愛初心者の方は、いざ婚活を始めても、どう異性と向き合ってイイか分からない人もいます。
だからこそ、仲人カウンセラーなどプロのアドバイスが受けられ、成婚までサポートしてもらえる結婚相談所は、真剣に結婚したいと考える独身男女にとっては結果を出しやすいと言えるでしょう。
まとめ
自然や偶然の出会いに拘り過ぎて、結果、婚期を逃してしまう人が本当に増えています。あなたもそうなる前に、早めに婚活を始めてみませんか?
恋愛結婚よりお見合い結婚の方が離婚率は低いというデータもあります。それは、ちゃんと結婚後を意識して相手を選んだからなのです。今後は、家族を得るための手段として、結婚相談所での益々一般化することでしょう。
幸せになるには、幸せになるための計画と行動があった方がイイ人もいる。今の時代はそれも自然なことと捉えるべきかもしれません。
コチラも参考に⇩
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