誰もが婚活を成功させたい！～男女共通のヒント♬

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婚活！男塾婚活全般婚活ノウハウ 2020年7月13日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

婚活を始めて、ササっと上手くいく人もいれば、

「なかなか理想の人に出会えない💦」

と感じている人もいるでしょう。だからと言って「はい！婚活止めた！」となってしまっては、今後はもっと条件が厳しくなりますし、尚更あなたの思い通りに行かない事も多く、益々婚期が遅れてしまうかもしれません。

婚活がスムーズに進む人と進まない人の違いは、あなたに

「囚われ」

があるだけとも考えられます。それなら何か一つ見直すだけで、あなたの理想に近いお相手と出会える可能性があります。

婚活の目標は生涯のパートナーを見つける人生の最大の大仕事。時には、自分自身を見つめる努力が必要になることもありますが、実はそれが最高の『自分磨き』となり、幸せな家庭を持てる器の大きな人へとあなたを進化させてくれるのです。

そこで今回は、「婚活が上手くいかない男女」に共通する問題を解決するヒントをご紹介。もしあなたが、当てはまるものがあったら見直してみるといいかもしれません。

今後の流れが変わる可能性がきっとあるでしょう。

■　相手の条件を限定し過ぎてない？

例えばあなたが女性だとしましょう。「初婚の人」「年齢は5歳差まで」「転勤が無い」「年収は〇〇万円以上…」と言うように男性への条件を限定し過ぎてしまっていませんか？更に、見た目が好みとは言わないけどそこそこで、性格も合わないと「いいな…」とはならないはず。

だとしたら、これはかなりの狭き門と言えます。

プロフィール上は素敵な男性が、今までお相手を見つけられずにいたのには、実は女性に対する条件が異常に高かったり、拘りが物凄く強かったり転勤族だったり、と言った事情があるかもしれません。

また、口下手で会話が得意ではない、コミュ力が乏しい背景には、「これまで女性との接点が少なく、交際の経験も無い」と言った理由があるかもしれません。ただ、その部分を許容できるかどうかは、結婚相手を探すということに関してはとても重要。

表面だけでなく、相手の内面の魅力を見ることさえ出来れば、結婚相手探しがもっと容易になるでしょう。

もしこれが恋愛結婚だったらどうでしょう？

好きという感情さえあれば、お相手の条件など二の次になるのではないでしょうか？仲人型結婚相談所の婚活であっても相手探しの根本は同じです。婚活だからと条件ばかりに拘り過ぎず、「好きになれそうな人を探そう」と思うことこそ大切なのです。

■　相手の悪い面ばかりをチェックする

生理的に受け付けないことや、ダメなことが多い人というのは、好みのストライクゾーンが狭いため、お相手探しも時間が掛かることが多いのです。

「タバコを吸う人は苦手💦」ぐらいならわかるのですが、

「ぽっちゃりはダメ」「食の好みが合わない」「実家の常識が違う」

などと、次々と相手の悪い、相手と合わない部分に目が行き、結果お相手を見る目が『お客様目線』になりガチ。しっかり向き合わず、人柄を見る前に却下してしまいます。

散々言われてきた事かもしませんが、幸せな結婚生活を送れるかどうかの一番のポイントは、見た目やスペック、趣味嗜好よりも『人柄』という事は、言うまでもありません。

もし人柄が、あなたの理想なのであれば、その他はある程度柔軟に受け止められた方が幸せになれるのではないでしょうか。例えば、タバコが苦手なら禁煙してしてもらえば良いですし、太り気味ならダイエットに協力してあげればいいのです。

「大切なのは人柄で、後は結婚後に少しずつ歩み寄ってもらえばいい」そう考えられた方が、現実的にパートナーが見つかるはずです。

また、人を裁きがちな人は、ブーメランの如くあなた自身も相手から品定めされてしまうもの。「完璧な人間などいない」と心得て、出来るだけ広い『心の目』でパートナー探しをするようにしましょう。

■　もっと良い人がいるという欲

「折角この歳まで独身だったから妥協したくない！」

と言う気持ちもわかるのですが．．．。

ただそれも行き過ぎると婚活難民になってしまいます。「良い人なんだけど、もっと理想に近い人がいるのでは」を繰り返している人は、なかなか一人に決められず結婚することが出来ません。

そんな人は、結婚を自分本位に考え過ぎていないかどうかを見直してみましょう。結婚相手を見つけるコツは「自分が幸せになりたい」と思うだけでなく「この人を幸せにしてあげられそうか」を考えてみることも重要です。

つまり、自分にとって

「遣り甲斐がある相手かどうか」

が、パートナーシップには意外と重要で、何でも兼ね備えている人を選べば幸せになれると言うものでもありません。

ぴったりのパートナーを見つけるためには

「お互いが役に立てそうか」

を基準に考えてみましょう。

例えば、ファッションセンスが今イチなら、あなたがセンスの良い服を選んであげればいいだけ。料理が苦手なら教えてあげたり、一緒に学べば良いんです。お互いがお互いの協力の元、足りない部分を補い合う関係であれば、かえって絆の深い夫婦になれること間違いありません。

■　自分磨きしてますか？

仲人型結婚相談所の婚活は、恋愛結婚だと最難関とも言える「出逢い」を、システムや仲人が設定してくれるのですが、だからと言って何か努力をしなければ、成婚に時間が掛かります。

では「努力」とは何でしょう？それは、女性は男性を、男性は女性を研究し、ある程度はニーズに合わせる努力をすることです。これは決して媚びているのではなく、相手の気持ちを考える、相手を思い遣ると言う

【知的な努力】です。

見た目の清潔感、身嗜みは綺麗に整えていますか？女性に対し、男性に対する発言も自分本位になっていないか、上から目線になっていないか、失礼な事を言っていないかをチェックしましょう。とくに男性のプライドを傷つけるような発言や、女性の過去の恋愛や年齢に対する偏見発言はタブーになります。

また、好印象を与えるポイントは、女らしさ、男らしさを感じさせること。分かりやすく言えば、女らしさとは「相手を受け止める優しさがあること」男らしさとは「自分の考えをしっかり伝えられること」にあります。女らしさや男らしさが全くゼロでは、結婚相手としての魅力を感じてもらえません。「自分には足りないかも…」と思う人は、ぜひ意識するようにしてみて下さい。

■　子供だけが目的になっていませんか？

女性だけでなく、男性の場合も「子供が欲しいから結婚したい」と婚活を始める方が多いです。男性である以上「子孫を残したい」という欲求があるのは当然ですし、親御さんから「孫の顔を見たい」とせがまれている人もいると思います。

だからと言って、妊娠・出産の条件がいい女性を、アラサー女性までに限定してしまっては、相手探しが狭き門となり、困難を極める可能性があります。

これは、男性の女性に対する一つの偏見なのかもしれません。女性の出産年齢は30代になっても、女性によっては40代前半でも健康体であれば妊娠・出産は可能です。また30代以降の女性は、人生経験を積み女性としての優しさが増している人も多いのです。

何が言いたいのかと言うと、年齢という数字にばかり拘っていては、本当に「ご縁」のある女性を見逃してしまうことにもなり兼ねません。

そして人にとって、結婚の価値とは何でしょうか？それは、お互いが向き合い歩み寄り、仲良く連れ添うことにあります。

子供を授かることも大切ですが、それ以前に、自分と合う女性と夫婦円満を築くことをしなければ、ただ子供を授かっただけでは上手くいきません。仲良く連れ添う夫婦の間に産まれるからこそ、子供も幸せになれるのです。

また、あくまで子供は授かりものと考えた方がいいでしょう。例え年齢が若い夫婦であっても、子供が出来ないケースもあります。だからと言ってその夫婦が不幸とは決して決めつけられません。本当に自分と合う女性とパートナーになれば、どんな状況であっても幸せになれる、それが結婚と言うものです。

■　周りの評価を気にし過ぎていませんか？

お相手への理想や条件が、ついつい高くなり過ぎる原因に

「親の理想を叶えなければ…」

「周りにスゴイと思われたい」