大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
婚活を始める前やせっかく婚活をスタートさせたのに、ハナから諦めたように「どうせ自分なんて選ばれないですよ」と、ネガティブな発言をする人がいます。
お見合いが決まったのにも拘わらず、「私が相手だときっと盛り上がらないから申し訳ないです」などと言う人まで。
幸せになるため婚活をスタートさせたのに、何故なのでしょうか?
そんな人は、ひょっとすると元々『自己肯定感』が低い状態なのかも。自己肯定感とは、自分自身を認める力のことを言います。自己肯定感が高いと「私は私、これでイイ」と潜在的な自信が蘇り、思考が前向きになれるので、きっと婚活だってうまく行くようになるはずです。
今回は、『自己肯定感』が、何故低くなってしまったのかを分析しながら、婚活中に自己肯定感を上げる方法を紹介しますね。ぜひ試してみてください。
■ 『自己肯定感』が低い人の特徴
❶ 常に他人と比べて落ち込む
普段のあなたはどうでしょうか?「自己肯定感」の低い人の多くは、無意識のうちに自分と他人を比べてしまっています。そして、他人より劣っている点を見つけては、落ち込んでしまうのです。
✅あの人は夫も子供もいて幸せそうなのに、自分は未だに独身。そんな自分が嫌だ
✅同級生は皆、結婚しているのに、この歳になって彼女もいない俺は最低・・・
SNSで友達や知人の幸せを見る度に、「皆より劣っている」と思い、「自分はダメな人間だ」と己を責めてしまうのです。
❷ 他人がどう思うかを考え過ぎて、素直な気持ちが言えない
自己肯定感の低い人は、他人の機嫌がとても気になるので、常に顔色を伺ってしまうのです。
常に会話中は、「コレを言ったらどう思うかな…」という不安が頭をよぎります。それ故、自分の言いたいことが素直に言えず、当たり障りのない返答に終始してしまいます。
ただそれでは異性には、「イイ人だけど話が楽しくない」「グッとくるものがない」と思われてしまいガチです。そうなったらそうなったで、「やっぱり自分はダメなのか…」と落ち込んでしまうのです。
❸ 「期待に応えられていない」という罪悪感を持っている
自己肯定感が低い人の中には、自分の存在自体に罪悪感を持っている人もいます。そんな人の多くが、親御様から「だからお前はダメだ!」「なんで出来ないの」などと言う「否定的な言葉」を投げつけられてきた経験を持っています。
「自分は親の期待に応えられていない」という罪悪感から、「自分は価値が無い」というレッテルを自然と貼ってしまっているのです。そんな人は、「いつになったら孫が見られるの?」「結婚相手すら探せないのか?」などと言われるたび、益々傷つき自信を失ってしまいます。
❹ 「自分は愛されない」「幸せになれない」と思っている
自己肯定感が低いと、自分の価値観ではなく、他人の評価で自分を判断するという特徴を持ってしまいガチ。
それ故、過去に恋愛経験がない場合だと、「俺を好きになってくれる女性なんかいない」「私を受け入れてくれる男性などいない」と思い込んでいるケースが多く見られます。
また、自分の存在に罪悪感を持っている人の中には、不幸な恋愛ばかり選んで来た人もいます。そのような人は「私は苦労をしなければいけない」と思い込んでいるのです。
■ 子供時代の経験が影響している
自己肯定感の低い人の多くが、子供時代の経験に何らかのトラウマを抱えていると言われます。父親にいつも怒鳴られていた、モラハラされていた、母親の顔色をいつも伺っていた、常に友達や兄弟・姉妹と比較されてきた、両親の仲が悪く愚痴を聞かされ続けたなど、家庭が原因の場合もありますし、学校でイジメにあったなどという経験から来ている場合もあります。
・お父さんに怒られないように
・お母さんを悲しませないように
・学校で虐められないように
と毎日思い続けているうち、自分の気持ちより「人がどう思うか、どう見られているか」を考え過ぎる癖がつき、「自分がどうしたいか」ということに自信が持てないまま大人になり、対人に臆病になってしまったのです。
もしかすると、「だから恋愛に積極的になれなかった」と言う人もいるかもしれません。
・失恋が影響することも
学生時代など若い頃の恋愛の失敗が自己肯定感を崩壊させ、以来、異性に対する自信を失ってしまった人もいます。若い頃ほど純粋ですから心の痛手がとても大きいのです。
考えれば考えるほど後悔から自分を責め、「こんな自分を愛してくれる人などいない…」と絶望したまま、アラサー・アラフォーになってしまった人もいます。気付いたら適齢期を過ぎ、「このままでは一生独りだ」と焦りを感じ、あるいは親御様に心配され、慌てて婚活を始めた人もいるかもしれません。
・自己肯定感の低い人は心優しい人
自己肯定感の低い人と言うと、「だから自分はダメだ」と更に自分を責めたくなる人もいるかもしれませんが、どうかそれだけは止めてください。
私がお伝えしたいのは、心が優しい人ほど、自己肯定感を低くなりガチだということ。そのような人は、人の気持ちを考え過ぎてしまう為に、自分を出せなくなっているのです。そんなあなただからこそ「幸せになってもらいたい」と私は願ってやみません。
■試して欲しい!婚活中に“自己肯定感”を高める方法
❶ 婚活している自分を褒めよう
色々あって心が傷ついたあなたが、こうして自分の幸せを手にする為、婚活をスタートさせたのです。これこそまさに大きな進歩です。未来の幸せに向かい前進しようとしている自分を、どうかあなた自身が褒めてあげて下さい。
「婚活することになるなんてカッコ悪い」ではなく、「婚活を始めた自分は本当に凄い!」と考えるべき。婚活するということは、新しい人生にチャレンジしようとしているのです。それは本当に勇気のいることですし、あなた自身が是非とも高く評価してほしいものです。
❷ 親からのプレッシャーを回避、SNSも見過ぎない
自分と他人を比べ過ぎて過敏になってしまっている人が、これ以上親御様の「お前はいつ結婚するの?」と嫌味を言われ、SNSで友達の「幸せ投稿」を見過ぎるのは、プレッシャーになるばかりで良くありません。
親御様には勇気を出して、「今、婚活を頑張っているからそっとしておいて欲しい」と伝えた方がイイかもしれませんね。また、「婚活中はSNSを見過ぎない」こともお勧めします。気なってしまいますが、勇気を持って決めてしまうのも一つの方法でしょう。
❸ 自分が頑張って来たことを認めてあげる
これまで長い間、家族や周りの人達に気を遣いながら顔色を見て、それでも頑張って来たのです。それこそ、誰にでも出来ることではありませんよね。「自分さえ我慢をすれば…」と思うことだって、きっと多かったはずです。それは、あなたが本当に優しい人だからこそ出来たのです。
その結果、親や周りの人が納得する結果であったのかは二の次で良い。もっと言えば、そこは見る必要もない部分です。それより、気を使い悩みながら頑張って来たことそのもの、ありのままの自分を「頑張った自分は偉い!」と、まず自分自身を褒めて認めてあげて下さい。
❹ 「幸せになっていい」と自分に言い聞かせる
これは言霊作戦です。罪悪感のある人ほど、自分に「私は幸せになっていい!」と唱えてみてほしいです。まずは、自分で自分に言い聞かせてあげるのです。
この言葉を、紙に書いて見える所に張っておくのも良。最初は抵抗があるかもしれないし、気後れするかもしれませんが、毎日唱えているうちに、物事がその通りに動いて行くことをきっと感じていただけると思います。
まずは、「幸せになれない」を「幸せになっていい」に変えるため、言霊パワーで思考をシフトしましょう。慣れてきたら「幸せになっていい」から「絶対幸せになる!」に進化させてもイイですね!
❺ 「皆に好かれる必要はない」と割り切る
自己肯定感が低いと、お見合いの度に「嫌われたらどうしよう」と不安になり、かえって自分を出せなくなってしまいます。
しかし実際は、全ての人に受け入れてもらう必要は無くて、たとえ何十人お見合いしたとしても、たった一人が受け入れてくれればそれでイイ。結婚できる相手は一人で、その条件は皆同じです。
だからこそ、「この人は自分に合うのか?」と自分主体に考え、勇気を出して自分の意見や気持ちを伝えてほしいです。自分のことをちゃんと言わなければ、相手にはあなたの良ささえ伝わりません。
もちろん価値観が合わない人もいますが、相手に失礼なことでも言わない限り、あなたを攻撃する人など滅多にいません。だから恐れず自分を出しても大丈夫です。
❻ 「今が適齢期」と信じましょう
今、婚活を始めたということは、年齢に拘わらずあなたにとっては今が適齢期なのです。「思い立ったが吉日」なのです。
確かに婚活は年齢が上がるほど、相手に求める条件も上げられなくなりガチ。例えそうだったとしても、あなたには今が、パートナー選びに最適な時期なのです。「人はどうあれ、自分は自分」そう思うことこそ、自己肯定感を上げるための大きな一歩。他人や世間に振り回されず、「自分に合う運命の人」が待っていることを信じましょう。
❼ 「選ばれるのではなく、選んでいいのだ」と思うこと
自己肯定感の低い人ほど、「結婚は相手に選んでもらうもの」と思い過ぎています。自信が持てない場合もあるでしょうが、それ以上に「自分がイイと思っても否定されるのが恐い」と思ってしまうからではないでしょうか。
しかし、「結婚相手は自分がイイと思う人を選んで良い」これが正解です。何故ならあなたには本来、その価値があるからです。また結婚が決まるかどうかは別の問題で、これは「選ぶと選ばれるがイコールになった時」なのです。
すべて相手任せ、自分の親が気に入るかどうかばかり考えていると、最後は自分が悩んでしまい、逆にうまく行かないことが多いと思います。もしあなたが傷付きやすいなら、心構えとしてこう思っておくのはどうでしょう。「初対面でイイと思っても自分に合う運命の人とは限らない」
そう思っておくと、もしお断りがあっても「否定された!」のではなく「運命の人ではなかった」と思えばいい。そして、また必ず「いいな…」と思える人が出て来るでしょう。
■ 気持ちを共感し合える人と交際を進めるのもお勧め
自己肯定感が低いと、恋愛だけでなく仕事においても人間関係や対人の苦労が多かったはずです。
「婚活を期にそんな自分を何とかしたい!」と思っている方もいるかもしれません。私は、多くの結婚したカップルを見て来ましたが、その中に、同じ悩みを共感し合うカップルも多くいました。「一番解り合える人」というのが結婚の理由です。互いに不器用さ、繊細さを認め合い、良い所を見つけて成長し合う、「ありのままの自分」を隠さなくてもいい関係。
あなたも見た目や年齢・年収など、形の条件に囚われ過ぎず、また自分と全く違う人を求め過ぎずに、「同じ気持ちを共感出来そうな相手」とお見合いしてみることも選択肢の一つに加えてみてください。
もしかすると、運命のパートナーこそが、あなたを孤独感やストレスから救い、自信を与えてくれるかもしれません。
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