大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
昔から「女性は男性から愛され望まれて結婚した方が幸せになる」と言われていましたが、実際のところどうなのでしょうね?
しかし女性の中には「自分が好きにならないと結婚は考えられない」と言われる人も多く、結婚はご縁とは言え、「どちらが自分に合っているのか」「心豊かに暮らせるのか」を冷静に判断することは必要でしょう。
今回は、男性から『愛され婚』(望まれる結婚)と、自分から『追いかけ婚』(追いかける結婚)の想定されるメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。
まさに今、結婚について自分はどうしたいのかをお悩みの方には、きっとご参考になるはずですよ!
♡愛される結婚である「愛され婚」のメリット
「私はそれほど男性に積極的でもないし、受け身だからその方が楽」と思う女性にとっては、男性から結婚を望まれる「愛され婚」は、理想的な結婚の形と言えるでしょう。
そのメリットは何か?
❶ 『愛される幸せ』を感じられる
やっぱり女性は幸せにならなければ!そう考えると、女性は男性から「愛されてこそ」という部分は見逃せません。男性から望まれて結婚するので、優しい言葉や態度など、充分愛情を示してもらえるでしょう。
「こんなにしてもらって、私は幸せだな♡」と感じられる可能性が大ですよ。
❷ 希望が叶いやすい
愛情のバランスが男性側に多いので、「できるだけ彼女の願いを叶えてあげたい」と考えてもらいやすいのです。そのため、結婚生活に重要な何かを決断するたびに、自分の希望を優先させてくれるでしょう。
❸ 大切にしてもらえる
『愛され婚』の場合、結婚後も更に大切にしてもらえる可能性が高いでしょう。それは、男性側に「自分の愛情を受け入れてくれてありがとう」という感謝の気持ちがあるからです。
実際に「交際中は、彼に対してそこまで好きじゃなかったけれど、結婚後、大切にしてもらううちに、ドンドン彼のことが好きになりました」という女性も多いのです。
❹ 結婚後、じっくり相手を好きになれる
最初は女性の気持ちより男性の気持ちの方が盛り上がることが多い『愛され婚』、しかし、女性は婚約後や結婚後から『好き』という気持ちが強く芽生える人が多いです。
「男性から大切にされること」により芽生えた愛情は、そこに感謝や信頼を伴っているので、通常の恋愛感情よりもずっと確実で長続きしていきます。結婚生活という事を考えてみると、その方が理想的と言えるのかもしれません。
♡「愛され婚」のウィークポイント
❶ ドキドキが少ない
自分の恋愛感情が相手の気持ちより低い場合、どうしても「確かに安心感はある、でもドキドキ感がない」という現象が起こる場合があります。これは既に男性から愛情を保証されていて、「私はこれからどうなるの!?」という危険を感じる必要が無いからです。
「女性は愛されて結婚した方が幸せ」と知っていても、それを受け入れるべきかどうかを悩む人がいるのは、そんな『ドキドキ感の不足』が原因だったりすることが多いようです。
❷ 達成感が薄め
自分から勇気を出してチャレンジする、努力することが少ないために、結婚が決まって幸せを感じても、人によっては達成感が足りないかもしれません。それ故に、中には「これで本当にイイのかな・・・?」と、一時的なマリッジブルーになる人も出てきます。
♡愛して結婚!「追いかけ婚」のメリット
どちらかと言うと、本来は男性に多いはずの『追いかけ婚』。ここ数年、男性の草食化にシビレを切らし、女性の方が結婚に対して積極的になるケースも増えています。最終的にプロポーズは男性がするのですが、そこまで男性を導ける女性には、相応しい結婚の形かもしれません。
❶ ドキドキ感がある
自分から好きになった場合は、出会い方が婚活であっても一目惚れと同じと言えます。「私の事をどう思っているのかな?」「私を選んでくれるかしら?」といった『ドキドキ』や『ハラハラ』を経験することが出来るでしょう。
❷ 結婚することへの達成感
「追いかけ婚」は、自ら相手を好きになり、好きになってもらう努力をしたからこそ叶う結婚ですね。相手からOK返事をもらうまでは、きっと色んな苦労も乗り越えているでしょう。だからこそ「追いかけ婚」は、より達成感が大きいと言えるのです。
❸ あなた次第で今より愛される可能性も
最初の頃は、自分の方が相手を愛する気持ちが高くても、結婚後に「より良い奥さん」になることよって、「逆に数年経ったら、旦那さん方が私を追いかけるようになりました」という人もいます。
♡「追いかけ婚」のウィークポイント
① 結婚が決まるかどうかは相手次第
ここが一番難しいところですが、いくら自分が好きでも、相手の好みやニーズに合わなければ結婚が叶わない場合もあります。玉砕の可能性も否めないことが、「追いかけ婚」の最大のウィークポイントと言えます。
② 好かれるように努力が必要
「追いかけ婚」は、「愛され婚」に比べると、相手に好かれなければならない為、好かれる努力が何倍も必要となります。人によっては、結婚後にもそれが続く可能性が...。
しかし世の中には、好きな人のためなら常に努力をすることも厭わないと言うもいます。それが合っている人にとっては、むしろメリットと言えるのかもしれません。
まとめ
「愛され婚」「追いかけ婚」のどちらであっても、結果的に幸せになれればそれで良でしょうし、潔く決断することが最も大切です。
しかし、「最初のイメージと違う」「上手くいかなかったらどうしよう」など、チョットした心配から前に進めなくなってしまう人もいます。
・彼が良い人がなのはよく分わかっているのですが、プロポーズしてもらったけど思ったよりドキドキしないので迷っています
・私は自分から好きにならないとダメなタイプですが、「イイな」と思う男性ほど、失敗が怖くて積極的になれません
私は、稀に女性会員から、そんな相談をいただきます。
でも一時の不安や躊躇で、折角のご縁を逃してしまったら大変です。何故なら「ご縁」は、そう都合よく何度も来るものではないからです。
自分に合う幸せのためには、欲張り過ぎや見定め過ぎるのは禁物です!女性の幸せには「潔さも必要」と心得ておきたいです。
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