結婚活動でやりガチなNG行動～キャリア女子編 | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

新型コロナ騒動で、一人での生活や親御様との同居は精神的にも不安が大きいと感じられた方が多くいらっしゃます。ペリドットへも「これを機に行動に移し婚活を始めよう！」と気合の入った独身男女の方がご来所されます。

ですがその前に、これからの婚活が少しでも成果に繋がるよう、今までの自分をチェックしてみませんか？

特にキャリアがある女性は、話し方や態度や行動などに、職場環境の影響が出てしまう人が多く本人は気付いていない場合が殆ど。職場では普通とされることも婚活というプライベートな場では「感じ悪い…」と思われたり、誤解されてしまうことがあります。

そこで今回は、キャリア女子が婚活で無意識にやりがちな『NG行動』をご紹介します。

●　情感のない理詰めの会話

日頃から仕事の影響により、頭でばかり物を考える癖がついている人は、情感のない『理詰めの会話』になってしまわないよう気を付けましょう。

また、緊張からだったり、『立て板に水』のごとく早口になるのも、お見合いの場ではあまり印象が良くありません。それでは、「女性らしい優しさ」や「柔らかさ」「感情の豊かさ」が男性に伝わらないからです。また、本人にそのつもりがなくても「思い遣りが無さそう」と誤解されてしまう場合もあります。

面白いもので、もともと理論的な男性が多少理屈っぽくても、さほど違和感はないのですが、女性が理屈っぽいと極端にドライに感じられてしまいます。

「私もその傾向がある」という人は、意識して気持ちを込め、ゆっくり目に話すようにした方が好印象です。

●　キャリア自慢をしてしまう

キャリア女子の中には、男性が多い職場環境が災いし、ついつい自己主張が強めになってしまう人もいます。

そんな女性は、自分のアピールタイムである自己紹介が無意識のうちに「キャリア自慢」になってしまうことも。「仕事をバリバリやっている女性が好き」という男性もいるにはいますが、少数派だと思っておいた方が無難です。近年では、多くの女性が社会的地位も確立してきていますが、未だ多くの男性は、女性から仕事や学歴、資格などを自慢されてしまうと、「彼女と結婚したら、プライドが傷つけられそうだ…」と感じるものなのです。

お見合い時での女性の自己紹介は、仕事や学歴については謙虚に、さらりと話すぐらいで充分です。それよりも、趣味や好きなこと、プライベートな特技などを中心に話をした方が好印象になります。

●　気持ちが分かり難い微妙な表情が多い

これは多くの男性から言われるポイントの一つです。会話中の表情が、微妙にしか変わらない女性。楽しんでくれているのか、つまらないのか、「微妙…」と思っているのか分かり難いというもの。

とくに初見であるお見合い時は、男性の話に分かり難いリアクションはかなりNGなのです。プライドが高い男性は、「バカにされてるのか？」と勘違いしてしまうか、「わかり辛くて面倒くさい…」と思うかどちらかでしょう。

そんな女性はもしかしたら、普段から会話する機会が少なく、仕事上長い時間PCと向き合っているせいで、表情が固く、感情表現が苦手になっているだけなのかもしれません。

お勧めの改善策としては、感情を解放出来るような映画や舞台を観たり、寝る前に鏡の前で5分程度で構いませんので表情を作る練習をすること。嬉しい時はきちんと笑顔になる、真剣な時は真面目な顔をする、などを練習して、あなたの魅力が男性に伝わるようにしたいですね。

●　「違う…」と思った相手に冷たい

仕事がデキる女性ほど、「大切な時間を無駄にしたくない」と思いがち。

とは言うものの「この人じゃない」と思った男性に、必要以上に冷たく接したり態度に出すのはマナー違反。好みじゃないから相手に失礼な態度を取るなんて理由は成り立ちません。

例えご縁がなくても、折角せっかく貴重な時間を使って会いに来たのは男性だって同じ。お断りするからこそ、相手に失礼のないよう接したいもの。大人の女性として大切な心掛けです。

稀に女性の中には、お見合いの最中「ちょっと仕事があって…」と途中退出してしまう人もいるようですが、これもマナー違反になります。

また、「仕事が優先」とばかりにお見合いを遅刻するのも同様です。自分だけでなく、相手も時間をやり繰りしてくれていることを配慮するようにしたいですね。

●　素っ気ない又は長すぎるメール

こちらの方が圧倒的に多いのですが、仕事が忙しくて、プライベートなメールやラインが、つい素っ気なくなってしまう、という人がいます。それだと仮に好意があっても、男性に気持ちが伝わりません。

「文章でウェットな会話するが苦手」という人は、絵文字を使うなどして、できるだけ文面が柔らかくなるよう工夫をしてみることをおススメします。

逆に、気持ちを伝えたい人には、くどいほど長いメールを送ってしまう人もいます。

しかし、これは男性に「重い…」と感じさせてしまう典型的な行為です。メールやLINEは、面倒であっても、読み手の気持ちを考えて送った方が好印象。「短くても気持ちを込める」「相手が読みやすい文章で送る」など、楽しいお付き合いのためにも、気を付けておきたいですね。

如何でしたか？

ここ数年で、女性も社会進出によって男性化しているせいか、かつては男性のNG行動だったことが、女性にも当てはまるようになって来ています。

独身女性の皆様！男って勝手に女性像を作り上げてしまう愚かな生き物なのです、、、🙇

結婚したい男性の多くは「女性らしさ」を求めているため、女性の男性のような態度には良い印象を持たないのです。

とは言っても、キャリアを積んだ女性にしてみれば

「全て男性のイメージ通りにするのは難しい！」

と言いたい事もよくわかります。そんな女性にお勧めしたい事は

「男性的な面と、女性らしさのギャップを身に付ける」

例えば、「私はちょっと表情が固いかも…」と思う人は、あえてメイクを艶っぽく、ワンピースなどで女性らしい雰囲気を演出する。また対面に自信がなければ、メールを女性らしい文面にするなど、女性らしさが際立つことを何かしら取り入れてみては如何でしょう。

一般的に男性は、仕事がデキる女性を望んでいることは少なく、仕事がデキる・デキないに関わらず、『女性らしさを感じる女性』と結婚したいと思っています。

これは、結婚を願うキャリア女子が、一番に考えるべきポイントかもしれませんね。

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