大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット)村上真由香です。
今回は、めちゃくちゃ慎重派のアラサー女性の成婚物語です。
活動期間は1年半程、成婚男性との交際期間は約半年という、慎重派であること納得の活動期間と交際期間でした。
デート回数は20回程。半年間の交際期間だった割には少な目ですよね。何故かというと、彼女のお仕事が医療関係であったために、コロナ対応の激務で1か月位デートが出来ないというようなこともあったせいです。会う時間が取れない分、寝る前に少し電話で話をして関係性を深めていかれました。
彼女たちのお見合いは、盛り上がりには欠けるものだったようです。彼も人見知りするタイプで、更に病み上がりというタイミング。彼女は緊張するとマシンガントークになるので、そうならないように意識もしつつの1時間。お見合い中は8割くらい彼女から質問してお話をするという感じだったようです。お話を聞くなかで、彼の優しさを感じたり、ご家族仲が良さそうなことは感じたそうで、もう少し仲良くなってどんな感じにお話されるのかな、と交際希望のお返事を彼女は出しました。
こういう感じで、盛り上がりに欠けたうえに、自分ばっかり質問して、というお見合いだった場合、お断り返事をしてしまう女性が多い中、彼女は「交際希望」という返事を出しています。このちょっとしたポジティブな行動が縁を掴むんだ、という良い例ではないでしょうか。
初デートはお見合いの翌週末のランチ。お見合いの彼の様子で、彼女は「彼は人見知りな人な印象」「あんまり私に興味は無さそうな印象」のダブルパンチな感じがしていたので「今日はお話出来るかな・・・」とドキドキしてデートに向かわれました。
いざ行ってみると心配無用で、彼は色んなエピソードも話してくれるし、会話も広げやすくて、お見合いとは打って変わって、彼のことを沢山知れるデートになったそうです。
2回目デートは、早速お出掛けデート。観光+お茶+夜ご飯と長時間一緒に過ごされました。
子どもの頃の話もして。彼も相当に慣れてきたのでしょうね、”私が話すタイミングが無かったな”と思う程によくお話してくれて、彼のことを知れたデートになったようです。自分のことは余り話せなかったものの“気に入ってもらえているな”と感じることも出来て、居心地は悪く無く、一緒にいただくご飯もとても美味しく感じた、という感想でデートを終えられました。
ここからとても順調だったかというと、そうでもありません。
彼女はお仕事がとっても忙しくて、休み返上でお仕事をして疲れて帰って「あー、寝たい」となっている時に彼からのLINE。ちょっと返信するの”辛いな”と思うことが増えてきました。スルーで良いよ、とは言ってくれているけれども、「心配になっちゃうから、今しんどいからの一言だけ返信してね。また時間ある時に返事くれたらいいから」というLINEが届く。心配してくれてるし、想ってくれてるからの一言。
分かるんだけど、”それがちょっとしんどいんだよね”、と言いたくなっちゃう。言わなきゃ私がホントにしんどくなる。あぁ、どうしよう。
というわけで、この件について彼女から相談がありました。こんな状況でこんな心境なのですが「どうやって伝えたらいいですか。」と。こんな風に伝えてみて、しっかりと伝えたいことは伝えつつも感謝してることは伝えていかないといけないところです。直球過ぎると彼が傷つくor拗ねる可能性もありますし、やんわりし過ぎると全く伝わらない可能性もあります。どちらも叶える言い方を考えなければいけません。
「こういうLINEしてみよう」「電話でこう伝えよう」と自信を持ってアドバイスできるのは、彼女が普段から彼との交際についての相談をマメにしてくれているから。彼の人柄が見えて、“きっとこれで成功する”と言い方をアドバイスできます。彼がどういう人か見えなかったら、こちらも無難なメッセージで伝えるアドバイスになってしまいます。
彼女も素直な女性で、こちらからアドバイスした通りに彼にLINEしました。彼も分かってくれて、次のデートでLINEの使い方についても話をしようね、と落ち着きました。
「LINEについて話をしようね」ついでに、「もっと色んなことを深く話したいと思ってる」と彼から提案がありました。
彼はシャイボーイで3回目デートでもまだ緊張してると言うほどなのに、結構グイグイきます。慎重派の彼女は次のデートがちょっと憂鬱な位になって出掛けていきます(;^_^A
でも、帰ってきた後は「真面目な話ばかりで気持ちがついていかなさそうと心配していたけど、今日も楽しかったな。人ってコミュニケーション取ってみないと分からないものだ」と感想を聞かせてくれました。
LINEのこともお互いに思っていることを伝え合って解決して帰ってきました。
彼女からの報告は読者の皆様にそのままお見せしたい位にたっくさん彼の印象や彼女の感想が書かれています。そこには、彼をよく見て、どんな場面でもポジティブに捉えている言葉が並んでいます。
4回、5回とデートを重ねるなかで、時々ちょっとした行き違いや心配が起こることのあるカップルでした。そこで直ぐに交際をやめるようなことは絶対にしない女性でした。彼女の心配性なところ、慎重なところ、彼の配慮に欠ける発言、色んなことが混ざり合ってちょっとした言葉のすれ違い。思い返せば色々あったなぁ・・・。
お互いに感情的になって言葉をぶつけ合うようなタイプではないので、次のデートの時に「前回のあれね」という感じで話をして、解決していかれていました。デートとデートの間では、私たちへちゃんと相談をしてくれました。私たちから見ると、“彼女の気にし過ぎかな”と思うところも多かったです。
でも、こういうのは全てご本人の感覚なので、良いも悪いも無いんです。こういう見方をする人が多いかな、というような話をしたり、彼はそこまで重い発言をしたつもりは無いんじゃない?こういうことだけかもよ?なんてやり取りをデートとデートの間で私たちとしていました。今スマホを見返してみると、驚くほどの頻繁で電話やメッセージのやり取りが残っています。
そして、デートへ。ちゃーんと分かり合って帰ってくるんです。会っていない間も相手のことを良く考えているんですね。そんなことを感じる二人でした。
彼女が体調を崩してしまってデートが延期になったこともありますが、5回目デートを終えて真剣交際に入られることとなりました。回数だけ見ると平均的な感じですが、話しをしたボリュームはきっと、他のカップルの10回分以上なのでは無いでしょうか。
冬という季節もあったかもしれませんが、お仕事の疲れが抜けないままだったことが原因だと思いますが、体調を崩しがちになってしまいました。すると、デートも飛んでしまいます。
体調を崩すほどなら、結婚後は仕事を辞めて専業主婦になったらどうか、という考えも彼は持たれていましたが、彼女はダブルインカムの安心感は捨てたく無いという想いを強く持たれていました。彼にも想いを理解してもらって、その分彼は家事を頑張ってくれるということも真剣に考えてくれました。
真剣交際に入ってからのデートは、お買い物に行ったり、観光したり、レンタルスペースで一緒に食事を作ったり、映画に行ったり。そんなデートをしながら、結婚に向けての話はどんどん進みます。
親御様との関係性。みんな、気になるところですよね。彼女も彼からご家族の話を聞く中で、お母様との関係性が気になっていて。さすが彼女です、素直に気になっていることを彼に話します。そして「私とお義母様が上手くいくようにちゃんと考えてお母さんと喋って」と。
ある話を聞いて、彼女は落ち込んでしまったのです。怒ったのでは無くて、落ち込んでしまったことを伝えて「今後は気を付けて欲しい」とお願いしたのです。(男ってホント何も考えないで喋ったりするから・・・。)
真剣交際に入ってからも、ちょいちょい行き違いは起こります。より深い話をするし、家族の話が入ってきたりもするので、当然ですね。そこを乗り越えてこそ、強い夫婦になるのだと思います。順調なだけが良い婚活ではありません。
彼女たちのこの『立ち止まって、話し合って、一歩進む』を繰り返していく交際は、話し合いが出来る人かどうかを確かめられている良い交際だと思います。
真剣交際に入ってから程なくして、親御様へのご挨拶をセッティングしました。これはペリドットがお勧めしている、プロポーズよりも前に、真剣交際中に親御様へご挨拶をしておこうというものです。このご挨拶をお勧めする理由は是非面談に来られた時にお尋ねくださいね。きっと、早い段階で挨拶しておきたくなります👆
いよいよ、女性側の親御様へのご紹介です。もちろん、全員緊張しています。中でも一際緊張しているのが彼。緊張を乗り越えて良かったね!この挨拶の2時間程で彼の“頼もしさ”を彼女は感じることとなります。これまで、色んな直して欲しいと感じることを幾つも伝えてきて、自分のほうがしっかりしてる気がして少し不安もあったんです。でも、この挨拶を終えて見方が変わりました。そして、親御様からの評価も悪くありません。
ドライブデートでは、車内が意外と落ち着いて話せる(他の人が気にならないという意味で)空間であることが分かったり、彼が安全運転で安心して横に乗っていられるとか運転している姿が素敵だと感じたり。今まで見せたことの無い、仕事着姿を見せたり、眼鏡姿を見せたり
彼の親御様へのご挨拶もちゃんと二人で乗り越えました。事前に彼からどういうご家族かとお聞きして、彼女も心の準備をして訪問しました。訪問後の彼からの評価は「完璧!」と。ちゃんと親御様からも歓迎してもらえました!
親御様へのご挨拶も無事に終えた二人、関西から名古屋への日帰り旅行へ!そりゃ、気持ちもとても開放された感じだったことでしょう!ガイドブックを買って、一緒に計画を立てたり、と楽しそうでした。
なんと!その帰り道に彼からプロポーズ。予想していなかった彼女は「びっくりして「はい」と答えてしまった」とデート後に報告がありました。
「答えてしまった」は別に『後悔している』とかでは無く、不意打ちで何も考えずにただ、OKの気持ちを「はい」のひとことだけで答えてしまったんです。
彼の相談所から「真剣交際も3か月となるので、そろそろプロポーズを考えていますが、お受けいただけますか」と問い合わせが入ってたこともあり、私から「親御様へのご挨拶も無事に終わって歓迎されているし、結婚後の話も結構沢山出来て安心もしてると思う。そろそろプロポーズも考えられているけど、受けられそうかな」と彼女に気持ちの確認をしていたところでした。
なので、『そろそろなんだ。色んなことが具体的に動き出すんだ』と思っていたので、今回のデートでプロポーズされるとは夢にも思っていなかったのです。
「はい」と答えた後に、彼女は「まだ確認しておきたいことがあるの」と彼女は彼に伝えたことがあります。彼女は気持ちの深い部分、彼女の中の不安をぜーんぶ伝えて、彼に受け止めてもらいました。お話の内容はお伝えしたいけど、二人に口止めされているのでボンヤリと・・・お伝えすると、プロポーズが彼の決意表明や彼女からの感謝の言葉等も伝え合う時間になりました。
お二人のペースで結婚準備中です♪
末永くお幸せに💕
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