大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
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■ 女子婚活で経済的自立が求められる理由とは
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近頃、婚活女子のプロフィールを見て思うのは、年収を公開する女子が増えてきたことです。これは、明らかに時代を反映していて夫婦共働き時代に突入したことを実感させられます。
世帯年収で家計を支えていくという考え方や自分の分は自分で稼ぐという意思表示、また男性も共働きを望んでいる人が増えているということも理由です。
今、アラサー以上で婚活がなかなか上手く進んでいないという女子へ。もしかしたら、『年収を自分以上に稼いでいる人がいい』とか『年収〇〇〇万以上ないと!』と未だに相手の経済力を重視しちゃっているということはないですか?
だけどアラサーという年齢は、立派な大人です。アラサー以上の女子婚活で、理想の相手との結婚を望むなら、相手に経済力を求めるより先に自分で稼いだ方が早いんですよ。
私は、この思考転換ができた人から順に結婚している気がします。
中には『私は早く仕事を辞めたい。だから婚活しているんです』という婚活女子もいます。
はっきり言いますが、これからの時代に経済的に依存する結婚を求めているアラサー女子は、同世代の婚活男性からは需要が無いと思った方がいいかもしれません。
同世代であればあるほど、同じように経済的自立をしている女性を好む傾向があるのは、婚活の現場で毎日会員サポートをしているとよくわかります。
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■ 相手の経済力を重視しているのに結婚できないのはナゼ?
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A:何だかんだ言って経済力以外に恋愛のトキメキまで求めている
B:そもそも望むような【ハイスペ男性】と出会うステージに立てていない
このどちらかの可能性が大きいです。
そして、気付いて欲しいのはAのケースもBのケースも、自分が稼げば解決できる問題なんですよね。
Aの場合であれば、経済力だけを譲れないものとするかトキメキ要素を譲れない条件にするのかハッキリさせること。
その上で、トキメキを重視すると決めたならば相手の経済力に期待し過ぎることは止めて、『自分の生活費は自分で稼ぐ』スタイルで納得する。今はそんな婚活女子が多い傾向ですね。
Bの場合なら、収入や職業も含めてハイスペ男性と出会える、もしくは選ばれる(理想の男性からお申込みを貰える)くらいのレベルまで自分を高めるしかないです。
30歳オーバーの今までハイスペ男性と付き合ったことが無いにもかかわらず
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婚活だったらいつか出会えるし自分が選ばれるはず
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と思っているのなら、それは無謀としか言えません。
じつは、婚活だからこそお互いの条件が同レベルの者同士でないとマッチングすら叶わないのです。
マッチングアプリならいざ知らず、コチラが条件で相手を選ぶように男性もまたアナタを(容姿を含む)条件で選ぶのが婚活の実態なんです。
アラサー以上でそんなステイタスがある男性が選ぶのは、同じように高収入かステイタスある肩書きの持ち主、もしくは実家が裕福か美女だけなんです。また同世代であればあるほど、同じように経済的自立をしている女子を好む傾向があります。
『身もフタもないアドバイスじゃない?』と思われるかもしれませんが、いやいや、そんなことないですよ。
私も同じ様なアドバイスを男子会員にも女子会員にもするのですが、給料アップのために資格を取得する、転職するなど『動く人』と『動かない人』に分かれます。
そして、結果はというと給料アップした会員は
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明らかに出会える層が変わってきました
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また、アラフォー以上の女性で成婚した女性たちは、これらを実践した人たちが多いです。
現実的に考えたときに、いつ出会うかわからない、理想のタイプに高収入を兼ね備えた男性を待ち続けるよりも、自分の優先順位を変えた方が早いと彼女たちは気付いたのだと思います。
『自分で稼げばイイじゃん』という考えになると、相手の選択肢はかなり広がってくるのは言わずもがな。
他にも起業したりマンションを購入したりした直後に結婚相手に出会った女性もいましたが、これも『今後の人生を経済的に自立して生きて行く』という覚悟が決まったことが大きいのではないかと思うんですよ。
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■ まとめ
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20代とは違って30代からは男女ともに、人生後半も見据えた『生活力』が重視されてきます。(ペリドットのYouTubeでも常にお伝えしています)
そんなときに、経済力を含む『生活力』がある女性は人生のパートナーとして頼もしい存在です。(そんな女性を選ばない男性は損しているなって勝手に思っています)
また、その生活力を男性だけに求めるのは、もう古い価値観のような気がします。どっちが多く稼いだってイイし、もっと言えば、もし子供を望んでいないのならお互いに自分の生活費さえ稼いでいれば、二人で生きていくには充分なはずですよね。
もし今の状況が、自分の生活費すらカツカツだというのなら、資格を取るとか転職する副業を始めるなど、まずは経済力の底上げをする努力をしてみる。
回り道に見えるかもしれないですが、自分の収入が上がるとそれだけ選べる相手が多くなるのは、明らかなんです。
自分の行動するテリトリーには同じようなステイタスの人が集まるものですし、先ほども申し上げたように、収入があれば相手を条件で選ばなくてよくなるからです。
✅結婚するなら年収500万円以上は必要
✅子供を産んで育てる女性を稼いで支えるのが夫の役目
そんな世間のいう【普通】に惑わされることなく、自分なりの『幸せな結婚』ってどんな形なのかを考えてみてください。
そりゃあ、お金はあるに越したことはないけれど、贅沢な生活はできなくとも気の合うパートナーと寄り添って生きる人生も、結構悪くないと思います。
アラサー以降の女子婚活が上手く進むよう、いつも応援しています!
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