大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
婚活男女の中には「結婚するならこんな人!!」と理想に固執してしまう人が一定数いらっしゃいます。
思い通りに理想的な相手と出会い、その相手からも望まれれば結婚相手となるのですが、実際はというと、なかなかそうはいかないことが多いです💦。
しかも、理想が高いほど、その確率は希少になるのは言わずもがな。自分が『イイな』と思う相手からは選ばれず、望んでくれる人はチョット違う・・・。
そんな『理想』と『現実』のギャップに苦悩し続けている人も多いんですよね。この記事をご覧のあなたはどうでしょうか?
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■ 婚活で『理想に固執する人』が多い理由
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婚活を始めて、掲げた理想をなかなか降ろせない人からよく耳にするのは
🔴結婚相手なのだから当たり前
🔴お金を掛けて婚活するのだから
という理由。
残念ながらそのように言われる人は、『婚活に過剰な期待をし過ぎてしまっている』と言っていいのかも。
そもそも婚活は、プライベートで出逢いが少ない方や、なかなか結婚のチャンスがない方に、結婚前提の出逢いを提供してくれます。
実はコレ、自然な出逢いでは得られ難いことなんですね。だって通常は相手が独身かどうかもわからない状態から、関係を築いていかなければいけないじゃないですか。
それが結婚相談所では、相手の身元も保証されています。それだけで結婚したい人にとっては充分な環境が用意されているはずなのです。
しかし問題なのは、そこに『どうせなら』『折角だったら』と欲張りになってしまうことなんですよ。
その気持ちはわからなくはないのですが、事実そこが落とし穴となり
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なかなか相手が見つからない➔イイ人がいない
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と悩んでしまう方が多いんですよ。
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■ 理想と現実が乖離している人の特徴
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実は婚活のみならず、仕事や自己実現などにおいても、理想と現実が噛み合わず悩みがちな人もいますが、それだと永久に悩んでしまう可能性があります。
どうしてそうなってしまうのでしょうか?
❶ 実力以上の理想を夢見てしまう
理想と現実のギャップに悩む人の多くは、常に自分の実力以上、それもかなり上の願望を持ちやすい特徴があるようです。
現状をよく認識する前に、イメージだけが先行してしまうのかもしれませんね。
たまに「仕事や人生が自分の思い通りになっていない」という相談を持って来られる方がいらっしゃいます。
「それなら、このように努力や工夫をするといいのでは?」とご提案すると、「そこまでは・・・」とおっしゃる方が多いんですよ。
❷ プライドが高い
「自分はもっと優秀なはず」「相手は理想通りの人でなければ」という思い込みの強い方は、プライドの高さがそうさせていると言っても過言ではないでしょう。
しかし一方で、ありのままの自分を受け入れられなかったり、『周りからどう思われるか』を気にし過ぎていたり、失敗を恐れ過ぎたりと、心を強く持てない人が多いのも事実。
理想と現実の折り合いをつけるには、妥協ではなく等身大の自分を認める強さが必要なんですよね。
しかし、そこになかなか気付けない人が多いのも事実ではないでしょうか。
❸ 「人に理想を叶えてもらいたい」と思っている
実は、女性の場合に多いですが、結婚相手に高い理想を持ちやすい人の中には「男性に理想を叶えてもらいたい」という他力本願の強い人もいるんですよね。
ただそんな高スペックな男性ほど
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アレもコレも与えて欲しい・して欲しい
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と願う女性を敬遠する傾向があります。
(ただし、若くて抜群に美人なら別かもしれません)
ある程度の年齢を経ているのにそこに気付けないと、婚活難民になる可能性が充分あると思います。
❹ 自分にも他人にも満足できない
完璧な理想を持つほど、チョットした欠点が気になり、足りない所に目が行くようになります。
だから理想に固執すると、自分にも他人にもなかなか満足することが出来難いんですよ。自分に対してだけならそれが起爆剤となる人もいると思いますが、他人にも求めてしまう人は、誰に対しても不満を見つける人になりガチです。
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■ 理想に固執し過ぎると損をする理由
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結婚相手に理想を描くことは決して悪いことではないです。ただ「叶えるのは困難」と感じた場合は、やはり現実との折り合いをつけて行く必要は当然なんですよ。
それが、折り合いをつけるどころか、更に強固に理想に拘り続けてしまう人もいて、そうするとデメリットを抱えることにもなりガチなんです。
❶ 逆に自己肯定感が低くなりガチ
実は、理想が高いとは、元々の自己評価が高い表れでもあると思います。そんな人は理想が叶わないとなると、やはりプライドが傷付きます。
理想が叶わないことを他責する人もいますが、そんなことをしたところで叶うワケでもないんですよね。
結果、かえって自己肯定感が低くなってしまうのです。
そしてそれを繰り返すと、高い理想を掲げては落ち込むという、不安定な心の習慣を作り上げてしまうのです。
❷ 幸せを逃してしまう
婚活で、あまりに理想への執着が激しいと、少しでも理想と違えば一方的にお断りしてしまうことになり兼ねないです。
本当は、「そこそこイイ!」と思える人であれば、相手から望まれるだけでラッキーかもしれないし、多少の違いは柔軟になればいいだけかもしれません。
それなのに、理想に拘るあまりご縁を逃してしまう人もいるのです。
でも理想って、自分が一方的な願望で作り上げたものなんですよ。完璧な人などいない可能性が高いですし、いたとしても相手から望まれるとは限りません。
そう考えると婚活では【理想に執着し過ぎること】が、幸せなご縁を逃すと言っても過言ではないですよね。
❸ いつまでも結婚に辿り着けず自信が持てない
「理想通りの人ではないから」という理由で結婚のチャンスを逃してしまうと、この先も結婚という経験を積むことが出来ないです。
【経験してないから怖い】
この気持ちは年々大きくなりガチで、年齢と共に失敗も怖くなって行きます。だから余計にリスクヘッジのために高い理想を作ってしまう。実際、最近はそのような方が多くなったと感じています。
しかし、
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経験不足のままでは永遠に自信が持てない
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それが現実だと思います。
そんな人こそ理想だけに固執せず、思い切って結婚を経験された方が、実は自信が持てるようになるのかもしれないです。
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■ 人間は、理想が叶わなくても幸せになれる!
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理想と現実の乖離に悩める人にぜひ認識していただきたいのは、
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どんな人でも完璧に理想が叶うことなど滅多にない
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ということです。
そして、理想が叶わなくたって幸せになれることを知って欲しいんですよ。
逆に「理想通りでないと幸せじゃない」と思っている人は、おそらくずっと不満を抱えて生きることになってしまうと思います。
それよりも、「完璧じゃないけれど、程よく幸せで充分」と思うことが出来れば、【自分に合う人】も見つかるし、結婚後も幸せになれるはずなんです。
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実は、幸せは自分の心が作っています
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それは普遍の真理で間違いないことなんですよ。
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■ 婚活で『理想と現実の乖離』に悩む人の解決法
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「そう言われても、理想と現実の折り合いをどう付けたらいいかわからないです・・・」という質問が飛んでくることもあります。
そのような人のために、考え方のステップをご紹介してみますね。
❶ 『理想の相手』がどんな異性を求めているかを考える
理想の相手に強い拘りがある人は、きっと自分にとって最高と思える異性をイメージしていると思います。
では逆に
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その理想の相手が、どんな異性を好むのかを考えたことがあるでしょうか?
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当たり前ですが、結婚は一人ではできません。故に自分の願望だけでは成り立ちませんので、ぜひ、考えてみてほしいです。
もしその人が最高の人なら、やはり自分と同等の『最高の異性』を求めていると思うんですよ。
収入面、学歴、容姿や人柄、ファッションセンス、気遣いやサービス精神、コミュニケーションスキルなども相手にも求めるはずです。
また男性であれば、『若い女性』を希望することが多いです。逆に女性は、出来るだけ年齢の近い男性を望んでいますよね。
そんな条件がご自分に備わっているかを照合してみると、あなたの理想が適正かどうかはわかると思います。
❷ 自分を磨く努力も必要
「理想の相手から好かれるかどうかは自信がない」と言いながら、「それでも理想の人がイイ」と思うのなら、自分をバージョンアップする努力をすることが不可欠なんです。
容姿を磨くことや、ファッションセンスは男女ともに必要ですが、特に男性には、女性に対する気遣いや思い遣りなどのサービス精神が求められると思います。女性であれば可愛げや、笑顔が多く性格が素直であることも必要だと思います。
「理想は叶えたいけど、自分は変えたくない」では、残念ながら難しいです。なぜなら結婚は相手があることで、相手が求める希望に合わせない限り、その人から好かれることはないんですよ。
❸ できれば【ゼロか100か】の思考をやめる
「そう言われても難しい・・・」と思うなら、『理想はあくまで理想』と割り切っていただくことが必要だと思いますよ。
ただそうなったとき、理想と現実のギャップに悩む人が陥るのが
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理想が叶わないなら婚活なんかもうやめる!
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と考えだすこと。
しかしそれでは、いつまでたっても目的である【結婚】が手に入りません。そのような人におススメしたいのは、まず、『ゼロか100か』で考えてしまうことを止めてみることです。
『ゼロか100か』、つまり婚活を止めるかあくまで理想を貫くかではなく、その中間を選択してみることなんです。
その場合は、相手にアレコレ求めず、まずはお互いに気が合って、条件面も何か一つ譲れないことがクリアできていたらOKとします。
あとは、共に生活しながら話し合って行くことで『お互いが歩み寄ればいい』と思うことにする。
これは妥協とは違うんですよ。
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自分にとって適正な選択をするということ
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歴史上由緒ある『精神哲学』にも記されている、高尚な【人生の学び】なのです。
❹ 理想の人と『合う人』は違うことを知る
そして、『自分に合う人』とはどんな相手なのかを考えてみてほしいです。結婚して長く寄り添える相手とは、ズバリ!
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素でいられる相手、一緒にいて楽な相手
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あなたが自分らしくなく、いつも緊張したり、言いたいことも言えない相手では、どんなにステキな異性でも、それは【我慢】となって、後にストレスになることは明白なんです。
❺ 『もっとイイ人が!』は危険と知る
お見合いも組めて、イイ感じで交際も進めていけているのに、更にもっとイイ人がいるのでは?と際限なく探し続ける人もいます。しかし、
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それは本当に危険なこと
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もし相手が結婚を望んでくれるなら、例え理想と少し違っても、その人が【運命の相手】かもしれません。
しかも運命の出逢いは、そう何度も都合よくはやって来ないのです。
運命の列車がホームに停車している間に乗らないことには、そのレベルの相手はもうやって来ないかもしれないです
『もっと、もっと』と欲をだして待っていたら、次の列車は来なかったなんて、よくあるお話なんですよ。
結婚はよく『タイミング』と言いますが、コレは本当。理想ばかりにこだわらず、ぜひチャンスを逃さないようにしてほしいです。
❻ 自分を知り、今の自分にベストな相手を
等身大の自分や、婚活の現状が認識できるようになって来たら、選択意識が適正になって来た証拠と言えます。
「理想通りでなければ!」を捨て、今の自分にベストな選択を考えていく、現状を理解し、今の自分に可能なベストチョイスを目指す。
この思考は、理想と現実の折り合いをつけるための基本的な考え方なんですよ。
婚活においては、完璧に理想の人かどうかではなく、まずは相手が望んでくれて、自分も程よくいいと思う相手を選ぶことが結婚に繋がっていくんです。
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■ 【今の自分に合う人】との結婚が幸せに繋がる
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今のあなたに合う人は、もしかしたら完璧な人ではないかもしれませんが、考えてみて下さい。もしも相手が完璧だったら、あなたも完璧が求められてしまうことがほとんど。
結婚は日常生活なので、そんなのシンドくて毎日は無理と思うかもしれません。
だからまず、完璧じゃない自分を認めてあげて、相手にも完璧を求めることはやめましょう。
人間は完璧じゃないからこそ、出来ない人の痛みがわかるようになります。思いやりをもって助け合える関係ってとても素晴らしいものです。夫婦はそうでないと幸せにはなれないと思います。
ぜひあなたも、理想と現実の折り合いをつけて【今の自分に合う人】を見つけて下さい。
コチラも参考に⇩
婚活が逆転成功できる見直しポイント♬~「イイ人がいない!」と嘆く前に(;’∀’)
結婚相談所の婚活でゴールインするためには?~ベタですが内容は濃いです(^^♪
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