婚活女子が勘違いしやすい💦【自分に合う】パートナーへの思い込み | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

 

 

 

 

私は仲人カウンセラーという仕事柄、婚活女子の皆さんから、「わたしは〇〇なので〇〇みたいな男性が合うと思うのですが・・・」という言葉を聞く機会が多いです。婚活を頑張っている男女の皆さんは、自分にどんな異性が合うのかを一生懸命に考えていると思います。

しかし、稀に「う～ん、果たしてそうなのだろうか？あまり極端に思い込まない方がイイのでは・・・」と感じることがしばしばあるのも事実です。何故なら、【自分に合う人】を勘違いしているために、婚活自体が苦戦してしまう婚活女子を沢山見て来たからです。

 

そこで今回は、婚活女子の方にフォーカスして、勘違いしガチな【自分に合う結婚相手への思い込み】をいくつかご紹介します。

コチラをご覧の婚活女子のあなたも勘違いをしてないか、ぜひチェックしてみて下さいね！

 

 

 

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■　「パートナー探し」によくある勘違い

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勘違い❶：私は恋愛経験が無いので、リードしてくれる男性の方が合うと思います

 

ペリドットで婚活をスタートされる女子の中にも、今まで恋愛経験が無い・または少ないという方も意外と多くいらっしゃいます。

そんな女子たちがよく言われるのは、「受け身な方なのでリードしてくれる男性がいい」という希望条件です。でも実際には、そのようなタイプと男子とは、言動や感情に温度差があり過ぎて難しいケースも多々あることを知っておいた方がイイでしょう。

 

実は、恋愛に免疫が無い不慣れな女子が、アプローチが積極的な男子に対し「怖い」「重い」と引いてしまい、負の感情を抱いてしまうことがあります。

そして恋愛経験が無いからと、あなた自身が男子に対して従順になれるとは限りません。何故なら、男子に支配されることを怖れて恋愛が出来なかった女子もいるからです。男子から「こうする方がイイ」と、グイグイ来られることに抵抗を感じる女子は意外と多くいるのです。

そんな女子たちは、自分と同じように異性対して積極的になれなかった男子を選んだ方が、自分に合ったペースで交際を進めることが出来て、安心感も得られる可能性もあるでしょう。

 

 

 

勘違い❷：「仕事のキャリアがあるので、私よりスペックの高い男性が合うと思います」

 

コチラは、ご自身にもキャリアがある女子が「理想の男性は、自分より多方面で条件が上の方が、尊敬出来るから合うと思います」と言われるパターンです。

気持ちはよく分かります。ただ、キャリアの高い女子が

✅自分と同等以上に有名なブランド力のある企業に勤めている

✅年収も同等以上

✅学歴も同等以上

の男子を探すとなると、おのずと候補者が限定されるということを心構えとして持っておかねばなりません。また、そんな男子が本当に貴女と合うかどうかは性格にも拠る所です。

 

キャリアが高い女子は、どちらかと言うと、従順よりもむしろプライドの高い人が多いのではないでしょうか。そのような女子が上から目線であれこれアドバイスされることに耐えられるかは正直わかりません。

実際に、「自分よりスキルの高い男子と交際した経験があるけれど、いちいちカチンと来て合わなかった・・・」という女性は少なくないのです。

そのような方は、相手がスペック的に自分よりも格上であることに拘るより、むしろキャリアを尊重してくれる男性と一緒になった方が幸せになるのかもしれませね。

 

 

 

勘違い❸：「年下としか付き合ったことが無いので、年下男子の方が合うと思います」

 

最近は、ミドサーを過ぎた女子の中には、年下の男子との結婚を望む女性も増えて来ました。確かに、今のミドサー過ぎの女子たちは、昔に比べ綺麗で可愛い人達が多いと思いますが、こと婚活においてはなかなか簡単ではないのが日本の現状です。

恋愛ならアリなのですが、結婚相手となると日本では未だ多くの男子が自分より若い女子を望んでいるからです。

 

ただ、一つ思うことは、年下男子を望む女子に「どうして年下がいいのでしょう？」との質問をすると、

 

✅これまで年下としか付き合ったことが無い

✅自分が子供っぽいから、若い男子の方が合うと思います

 

という回答が返って来ることがよくあります。

人によっては稀にですが「キレイな年下男子が好きだからです」と、正直にお答えくださる女子もいて、それこそまるでアイドルを選ぶように結婚相手を探そうとしてしまう方もいます。

しかしそれだと、それこそ勘違いになり兼ねないでしょう。

 

そもそも「年上の女性と結婚してもいい」と考える男子は『人間的に大人な女性』でないと魅力を感じません。それは男としてもっと成長したいと望んでいるか、母親のように包容力のある女性がイイと思っているからです。

年齢を経ても現実を見ることができず、お嬢様気質が抜けないタイプの人には、年下男子は少々手に負えないかもしれません。実は、そんな人こそ、むしろ年上の男性に目を向けた方がうまく行くかもしれませんね。

 

 

 

勘違い❹「私は金銭管理が苦手なので、経済力のある男性でないと合わないと思います」

 

アラフォー女子になると、こう言われる方も案外多いです。しかし、それが通用するのは婚活現場に日々携わる者として言いますと、20代など若いうちだけかもしれないということ。

または、あなたが一回り以上の年上男性でもOKで、『抜群の美人であれば』という注釈付きです。

 

一般的に浪費家の女性は、結婚相談所でなくても結婚相手としては敬遠されガチです。結婚したいなら、少しでもお金の使い方を見直しておいた方がいいかもしれません。

そして、実は『経済力のある男性ほど、奥さんには金銭管理能力を求める』人が多いことを知っておくべきだと思います。

経済力があるということは、一方で冷静で手堅さもある証拠です。昔からお金持ちほど「ケチ」とも言いますが、高収入だからといって奥様の好きなように使わせてくれるとは限らないのです。

どうしても経済力のある男性がいいのであれば、女性側にも経済観念を身に付ける必要があります。そうでないと「家庭を任せよう」とは思ってはもらえません。

 

 

 

勘違い❺：「母も専業主婦なので、私も専業主婦として迎えてくれる男性が合うと思います」

 

実際、このような女子も未だにいらっしゃいます。とくにお母様が専業主婦として頑張られてきて、これまで実家暮らしの女性に多いようです。

しかし今は親御様の時代とは環境や価値観が違い、「結婚相手を専業主婦として迎えたい」と思う男性が少ないのです。

まして若い世代の男性は会社勤めのサラリーマンが多く、少なくとも30代までは、専業主婦になりたい女性を敬遠する傾向にあります。40代になっても人によってはそのような女性を警戒します。

それは年収の問題ではなく、例え大企業であっても今のご時世、何があるかわからないからでしょう。そのため自立していない女性をリスクと考える男性が増えて来たのです。

 

私の経験上、仮にマッチングがうまく行っても、女性が「仕事を辞めたい」と言ったとたん、交際が上手く進まなくなったケースもあります。

ですので、今は時代が変わったと思うべきなのです。「母親と同じように」という理想は、いったん閉まっておいた方がいいでしょう。

 

ただし、どうしても専業主婦になりたいとおっしゃるのであれば、かなり年上の男性にも目を向けた方がいいかもしれません。世代が上の男性の中には「奥さんは家に入って欲しい」という昔ながらの考えを持っている人もいます。

※余談ですが、自営業で家業を継がれるタイプの方や医師の方だと、専業主婦として迎えたいと言われる男性はペリドットの男性会員でも多くいらっしゃいます。

 

 

 

勘違い❻：「県外に出たことが無いので、同じ県内の人じゃないと合わないと思います」

 

「生まれてからずっと地元暮らし」という女子からこのようなお話もよく伺います。しかし不思議なことに私の経験上、そう言われる方に限って、他県の男性とフィーリングが合ったり、転勤の多い男性と成婚していくケースがよくあります。

結婚は新しい人生のスタートです。安定を求めつつも、内心はワクワク感を求めている方が本当は多いことも。

環境や文化の違う地域で育った男子や、各地を転勤してきた男子は、ずっと同じ場所で暮らして来た女子に、ある意味新鮮な刺激を与えてくれることも多いです。

 

「結婚で人生をもっとアクティブにしたい！」実は内心そう思っている方は、地元だけに拘らず、他県の男性や転勤族の男性にも目を向けてみるといいかもしれません。結果、イキイキと生きられるようになった女性が世の中には数多くいるのです。

 

 

 

 

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■　相性の勘違いが「婚活疲れ」の原因となることも

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婚活に於いてもそうですが、頭で考え過ぎる人や視野が狭い方ほど、つい「こんな人が自分にはイイはず！」という思い込みを作りやすいのです。ただし、実はそのような人たちほど「婚活疲れ」を引き起こしやすい傾向にあります。

自分にとって理想的な相手と考えても、相手からのニーズが無いことにはベストマッチどころか、結婚自体が成立しません。また「合うと思ったのに、何かが違う」を繰り返すことにもなりガチです。

 

 

 

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■　自分をよく知るコトと、相手のニーズも考えること

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婚活の現場では、自分目線のスペックだけを組み合わせ、相手との相性を考えてしまいガチな人が多いのですが、本当の相性とはそんなことではありません。

「自分と合うかどうか」を判断するには、

✅あなたの性格と合うのかどうか

✅あなたの心が求めるものを与えてくれる人か

といったことの方がずっと重要です。

そのためには、まずは自分の性格をしっかり知っておくことが何よりも大切。そして女性目線の理想に走らず、「男性が女性に求めているもの」も知っておく必要があると思います。

 

 

 

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■　対象範囲を広げて【出逢い】の機会を

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とはいえ、婚活女子と面談をする中で感じるのは「自分自身のことが、よくわかっていないのかも…」という方も多くいるということ。そんな人は、とにかく範囲を狭めず様々な男性と会ってみることもお勧めです。

初見の異性と沢山会うことって、ストレスに感じたりすることは、私達仲人夫婦も経験上分かっています。

ですが、様々な男性と接してみることで「実は私ってこうだった！」と、自分が何を求めているかを知る機会になるからです。

きっとその先に、あなたが最も求めているものを与えてくれる人との出逢いがあるでしょう。

つまり、運命の出逢いに行きつくためには、今の思い込みや勘違いだけに囚われず、出来るだけ対象範囲を広げて相手探しをする必要があるということですね。

 

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如何でしたか？

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「私も勘違いしていたかも・・・」と思った方は、一度視野を広げ様々な角度から『本当に自分と合う人はどんな人か』を考えてみて下さい。その方がきっと、もっと運命の出逢いに近づけるはずなのです。

婚活中の女子の皆さんが一日も早く、良い出逢いに恵まれることを私達は心から祈っています。

 

 

 

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