大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
先日、無料相談に来られた女性もアラサー女性でした。婚活の現場で独身男女の方と対峙して感じるのは、アラサー以降となると女性の中には、「ある年齢になれば自然と結婚できていると思っていた。どうして結婚出来ないのでしょうか?」と、悩んでいる方は多くいらっしゃるようです。
「料理教室へ通って腕を磨く」
「ダイエットも頑張って美容やファッションセンスも気を付けている」
「家事だって人並みに出来る」
それなのに・・・。
「こんなこと言うと語弊がありますが、正直、私より普通の子がどんどん結婚していて凹みます…」
ご相談者からそんな声をお聞きすることもあるのです。
でも、ひょっとするとあなたが結婚出来ていないのは、日常的にしている「何か」が災いしているのかも。
実は「何か」に気付けることができたら、一気に結婚まで進められる可能性が高まるとしたら!であれば、今スグ見直しをしたい方がイイのではないでしょうか。
そこで今回は、幸せな結婚をした女性たちが【ヤメたこと】をご紹介します。
「そういえば、つい私もやってしまっているかも」ということがあるかもしれません。チョット気になる方は、チェックしてみて下さい。
■ 女性たちが結婚するために【ヤメたこと】
❶ 独身ばかりの女子会
同世代の独身女性にとって、同じ立場である女子会って本当に楽しいと思います。色々共感できることも多いですし、言いたいことも言えてストレスもスッキリ!
しかしですね、結婚したい人にとっては、これが仇になってしまうことが多いのは事実なのです。
それは、女子会ばかりに明け暮れていると、女性ウケは良いですが、男性にウケない女性になってしまうことが・・・。
男性という生き物は、女性同士のように気持ちを理解する能力が高くないのが一般的なのです。「女子会最高!イエ~イ」と思っていると、チョットしたことで「男って全然分かってないよね」と思うようになります。
そうするとそのうち、初対面の男性と出逢う機会からも、自然に足を遠ざけるようになってしまう。また、独身女性同士の仲良しグループが出来上がってしまうと、男性と出逢うチャンスがあっても、抜け駆けし辛くなるという悪循環も。
本当は結婚したいのに、いつしか独身女子同士が足を引っ張り合うことになってしまう。怖いと思いません?
ならば、できるだけ早く女子会に参加する頻度を減らすべきなのです。
結婚した多くの女性が「女子会には、真剣に婚活を始めてから行かなくなった」と言っています。それは結婚するには、『男性と向き合う時間を一番』にしなければならないことに気付いたからなのです。
❷ 男性へのバッシングや愚痴
続けてもう一つ、女子会慣れしてしまうと、男性をバッシングする、男性の愚痴ばかり言うことが当たり前になってしまうことです。
独身女子同士が男性の愚痴を言い合うと、確かに盛り上がって楽しいのは分かりますが、必ずと言っていいほど「男ってダメ!」と結論付けるようになってしまいます。
その結果、その女性は間違いなく結婚相手として候補から外されてしまいます。何故なら、「世の中ダメ男ばかり」という意識があると、男性に猜疑心を持ち、「トゲトゲしく」接するようになりガチだからです。つまり男性からすると、非常に感じの悪い女性になってしまうということ。
更に、男性のチョットした欠点も見逃せない、『面倒くさい女子』になる可能性も大なのです。
それに、「あ~ぁ、どこかに理想的なイイ男はいないかな…」と言いつつ、男性への理想がどんどん高くなってしまう。でも本当にイイ男って、男性のバッシングをするような女性は選ばないでしょう。
また、日頃から仕事で男性に対し、ライバル心を燃やしている人も要注意です。結婚したいなら、仕事とプライベートは別もの。異性の前では意地を張らず「可愛い女性」に戻れるよう意識しておきたいです。
❸ 結婚しない・結婚できない男性を追いかけること
「結婚したい」と思っているのに、何故か『結婚しない・結婚できない男性』ばかりを好きになる女性もいます。その多くが、男性の容姿やリップサービス、エスコート力やリード力、ステイタスや生活スタイルが大きく乖離した男性ばかりに目を向けてしまう女性たちです。
「結婚=結婚生活」を考えるのであれば、この悪循環こそぜひ断ち切るべき。アラサーを過ぎてから結婚に遠い男性に貴重な時間を費やすことは、時間の浪費や傷心などリスクが大きすぎるのです。
また「付き合う人が結婚を真剣に考えていない彼ばかり」という人は、実は結婚に一番遠いのは、彼氏がいない女性ではなく、【結婚を言い出さない男性】とお付き合いしている女性なのです。見た目がカッコいいから、タイプだからとダラダラ付き合ってしまっては・・・この先は言わずもがなですね。
それよりも、少し物足りなくても、誠実で優しい、真面目に仕事も頑張ってくれる、何より結婚相手を探している男性に目を向けた方がイイです。
やはり女性は、パートナーの一番にならない限り本当の幸せは手に入れることができません。結婚相談所で婚活中の独身男性によくある「物足りなさ」は、実は結婚して何年かすると解消されてきます。それは、男性の方も女性をよく知らないが故の物足りなさだからです。
男性を素敵な夫にするのは、何を隠そう奥さんの腕次第。既婚者がカッコよく見えるのは、奥さんがいるからだということに、早く気付いてくだいね。
❹ 現在必要のない習い事や勉強
長年彼氏のいない女性や恋愛経験が少ない女性が、アラサーを過ぎてから婚活をして結婚しようと思ったら、婚活にかける時間やパワーはハッキリ言うと片手間では難しいです。
もし習い事や勉強をするなら、
・男性に好かれるコツを学ぶ
・パートナーシップを学べる
・容姿を美しくするためのレッスンや、料理など花嫁修行になるもの
はおススメです。
他に、今すぐやるべきものがあるとしたら、仕事にどうしても必要な学びに限られるかもしれません。
にもかかわらず、「結婚したい」と言いながら、結婚には全く必要ない勉強にあけくれてしまう人もいます。恐らくそうしている方が、イマイチ自信が持てない男女を学ぶより気楽だからでしょう。
例えば気を付けたいのは、痩せたいから、健康に良さそうだからと「これしか食べない」といった「極端な食事法」に嵌ること。多くの男性は、結婚したら「普通の家庭料理が食べたい」と思っています。偏食が過ぎると、デートに支障をきたす場合もあります。
「今、それをやる場合では…」と首を傾げてしまうようなことに、時間やお金を使ってしまうのはどうなのでしょう?それでは婚活のモチベーションさえ下がってしまうことになりかねません。自らチャンスを逃がしているようなものではないでしょうか。
個人的に学びたいことや修得したい資格は、アラサーを過ぎたら「まず、結婚してからにしよう」と思った方がイイのかもしれません。
確かにストレス発散や気分転換も婚活には必要になることがある場合があります。
\それなら優先度は重要/
婚活を後回しにして、今必要とは言えない習い事や勉強を優先させてしまうのは、婚活自体も上手く進まないでしょう。
女性が言う「イイ人」と結婚するためには、適齢期があります。好条件の男性ほど、結婚相手に年下を求める人が多いのです。後で後悔しなくていいように、婚活・趣味・習い事のバランスを考えてみてください。
❺ 「私が婚活するなんて…」と躊躇する
男性にも見受けられるのですが、現在、結婚を考えられる彼氏がいない上、周りにこれといった男性や、紹介をしてくれる人もいない人は、婚活を始めないことには結婚相手は見つからないのは言うまでもありません。
・婚活を始めたなんて周りに知れたらどう思われるか
・婚活なんてプライドが許さない
などと思っていたら、それこそ一生独身になってしまう可能性が高いのです。
「もちろん初めは抵抗があった。でもそんなこと言っていたら一生結婚出来ないと思って。でも、始めてみたら普通に気の合う人と出逢えた。意外なのはもっと早く始めればよかったと思ったこと」成婚した女性の殆どがそうおっしゃっています。
また、婚活するからには、あなたに合った「結婚相談所」を選びましょう。仲人との相性や成婚実績、あなたが必要としているサポートシステムが整った環境であれば、結婚相手が見つかる可能性がグンと高まるでしょう。
■ 結婚したいなら、考え方や行動の見直しも必要!
「なぜ結婚出来ないのか」という原因を、いくら独身女子同士で話し合って、なかなか真実に気付けないものです。
「頑張っているつもりなのに、幸せになれない」という人は、今回の内容をヒントにしてみて下さい。もしかすると「やっぱりそうか!」ということに気付けるかもしれません。
気付くことさえ出来れば、幸せはもうそこまで来ているかもしれないのです。あなたもこの機会に目覚め、本当に結婚が出来る人になりませんか?
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