恋愛体質を『結婚体質」へ変えるには？～ココが婚活の秘訣(^^♪ | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

 

 

 

 

学生時代からそれなりに恋愛は経験してきたけれど、いつも結婚には繋がらない。アラサーを過ぎてからも、ドキドキを求めたり好きになるのは既婚者だったり…。このサイクルを繰り返している人は、『恋愛体質』の可能性があります。

これは恋愛経験が多い少ないは関係ありません。めくるめく恋愛を夢見ている人は、恋愛体質だと言えると思います。

 

恋愛って確かに素晴らしいものですし、若い時はそれでイイでしょう。しかし、アラサー・アラフォーになっても変わらないのであれば、結婚できる可能性は低くなってしまうばかりです。

「そろそろ落ち着いたお付き合いがしたい…」もしそうであれば、あなた自身の恋愛体質を見直し、【結婚体質】に変える必要があります。

それは、とくに結婚相談所で恋愛体質のまま婚活をスタートさせてしまうと、「イイ人がいない」「好きになれるか分からない」と相手に向き合うことなく理想ばかり追いかけてしまうことになり兼ねません。

いつまでも恋愛体質から抜けられないと、「生涯独身」という道を突き進んでいく可能性だってあるのです。

厳しい話ですが、日本はこのままでは近い将来、【孤独死大国】となるだろうと言われています。あなたも年齢を重ねた自分がどうなるか、どんな自分で居たいかを、本気で一度真剣に考えてみた方がイイかもしれません。

 

そこで今回は、恋愛体質から「結婚体質」に変える方法をお伝えします。「このまま独身だけはイヤ！」という方は、ぜひ今回の内容をお読みいただければ嬉しいですし、現在婚活中の方にも多く見受けられるので、結婚体質へ変われるヒントにしていただけると幸いです。

 

 

 

■　結婚が危うい恋愛体質の特徴

 

恋愛体質の人には、実はいくつかの特徴があるのです。あなたも下記に当てハマっていないかチェックしてみて下さい。

 

❶　刺激的なアプローチにドキドキして「運命の人だ！」と錯覚する
❷　容姿や雰囲気がタイプかどうかだけで相手を選びやすい
❸　スマートなエスコートに「私に気がある」と思ってしまう
❹　「自然な出逢い」「偶然の出逢い」に流されガチ
❺　不倫にハマる人が多い
❻　女性の場合は「受け身」の人が多い
❼　理想と妄想が混同している

 

恋愛体質の人が良く言われるのは、脳や五感で感じる刺激が恋愛感情に変化しやすいため、相手の性格や人柄をよく見る前に好きになってしまう傾向があること。

そのため、「蓋を開けたらこんなはずじゃなかった…！」となりガチなのです。そんなことから、なかなか結婚まで繋がる関係が作れません。更にコレを何回も繰り返すと、より強い刺激を求めるような悪循環になってしまいます。恋愛体質の女性が一見カッコいい「隠れダメ男」や、不倫に嵌りやすい理由です。

 

「結婚後が幸せになれる人」を相手にしたいなら、刺激に惑わされず、相手の性格や人柄をよく見定める必要があります。

ドキドキさせてくれることより、真面目に仕事をしていることや誠実なこと、責任感があること、何といっても思い遣りがあることなどが、結婚相手には本当に必要な要素だからです。

 

また、女性の方が「受け身」体質なことが多いのも特徴です。恋愛も結婚も、「やって来た運命に乗っかるもの」と思っている人が多い。つまり、真剣に自分で相手を選んでいないのです。だから、男性からも「遊び相手」や「恋人には良いけど結婚相手じゃない」とされやすいとも言えます。

 

 

 

■「結婚は、イイ人がいたら…」は最もキケン！

 

「結婚は、イイ人がいればしたいです…でもそうじゃないなら独身でもイイ」そう言われる方の多くが、「待っていればいつか【イイ人】が現れるはず」とどこか内心期待をしています。

 

ところでよく言われる【イイ人】って、一体どんな人のことを言うのでしょうね？

こと恋愛体質の女性にとっては、「ドラマのような出逢い方をして、私を恋に落としてくれる素敵な人」という注釈付きでは？と感じます。

ただこれは、とても危険な考え方です。

20代前半のような若い頃ならいいのですが、アラサーを越えるとその確率はどんどん低くなり、言い寄って来るのは、遊び相手を求める既婚者や独身主義者が多くなってしまいます。

 

しかしそのような男性は、女性に刺激や錯覚を与えてくれるかもしれませんが、幸せを与えてくれる人ではありません。

そんな男性からチヤホヤされてしまうととても大変。何故なら、結婚向きの独身男性に「物足りなさ」を感じるようになってしまうからです。

つまり、恋愛体質の人ほど、早めに婚活に踏み切る方がおススメと言えます。「私が婚活するなんて…」などと思っている人ほど本当に危険なのです。

一日も早く、「真剣に結婚したいと思っている人」に目を向けない限り、一生一人のままが現実になってしまうでしょう。

 

 

 

■　『結婚体質』の人の共通点

 

20代で相手を見つけて結婚している人や、婚活をスタートして1年以内にパートナーが見つかる人は、元々「結婚体質」の人が多いようです。
それでは『結婚体質の人』に見られる共通点からお伝えしていきます。

 

❶　現実的に物事を判断できる
❷　自分をよく知っている
❸　出会い方に拘らない
❹　人生が計画的
❺　相手に多くを求めない
❻　恋愛より、家族を持つことに価値を感じている
❼　意思の強さと決断力がある　

 

結婚体質の人でも、容姿や雰囲気で相手を「いいな…」と思うこともあるでしょう。しかし「結婚に対して真剣なのか」「夫婦になってうまくやっていける人かどうか」という現実的な面を見定める目を持っています。

また、異性に対して期待し過ぎず・理想が高過ぎず・等身大でいられるのも特徴です。自己評価が適正なため、分相応に「自分に合う相手」を好きになることが出来ます。

つまり、結婚体質が備わっている人は、適齢期になったら、「自分と結婚してくれる可能性のある人」「結婚できそうな相手」としかお付き合いしないのです。だから、多くは20代または30代前半までには結婚するし、子作りも計画的です。

「もっと若い頃からそう出来ていれば良かった…」と悔やんでいる方もいるかもしれませんね。

でも、今からでも遅くはありません！あなたも結婚体質になって、幸せな結婚を目指してみてください？

 

 

 

■　恋愛体質を「結婚体質」に変えるポイント

 

❶　出逢い方より結婚後の生活に目を向ける

 

多様性が求められる今の時代において、結婚体質の人は、出逢い方だって色々あって当然と、方法にはあまり拘らないのが特徴です。何故なら、出会い方が目的ではなく、「結婚後の生活」の方に目が向いているからです。

生活圏に結婚相手が見当たらないとなれば、早めに婚活に踏み切ります。それは「結婚するためには、結婚を望んでいる異性と多く出会うしかない」という現実を理解しているからです。

 

逆に恋愛体質の人は、いつまでもドラマティックな出逢い方に拘る人が多いようです。人によっては「婚活なんて、モテない人と思われそうでイヤだ」と言う人もいます。

今の時代、婚活は普通のことですし、結婚したいのであれば、ハッキリ言って拘る所はソコではありません。どう出会うかに拘るよりも、より結婚できるの可能性の高い方法を選択しなくてはなりません。

 

 

❷　相手を家族候補として見る

 

恋愛体質の人が、なかなか結婚出来る相手と巡り合えない原因の一つに、「ドキドキ」や「ピンッ！」と来ることをバロメーターにし過ぎるという理由があります。

しかし、「このドキドキは不安の裏返しでもある」ということを忘れてはなりません。

しかも、高ぶった恋愛感情は、脳の構造上３年も過ぎればいずれ落ち着いてしまいます。でも、結婚生活は一生続ので、最初のドキドキ感が強いほど、３年後の落胆も大きくなります。となれば「最初にドキドキするかどうかは問題ではない」ということになるのではないでしょうか。

一方、結婚体質の人は、「将来、家族としてやっていけそうなのか」に重きを置いているため、「安心感」や「信頼感」で相手を選びます。それは最も恋愛体質の人には無い視点かもしれません。

パートナー探しが何かと言えば、「家族選び」に他なりません。そうであれば、刺激的であることより、平和に一緒にいられる方がずっと大切になってくるでしょう。

 

 

❸　過去の恋愛と比較しない

 

残念ながら、人間は過去に別れた相手の「良い想い出ばかり」を記憶してしまいガチ。

新しい異性と出逢っても、常に過去の良い思い出と比較してしまう人は、「あの人はこうだった」「あの人のようにしてくれない」と不満が先立ってしまいます。

しかし、過去の人とは結果的に別れたのです。当時、恋愛した相手は今となっては全くの別人なのです。そのことを絶対忘れてはならないと思います。別れに至ったのは、良い面以上に「合わない面」「嫌な面」「タイミング」など結婚相手として相応しくない何かを感じ、見たからではないでしょうか。

自分が選ばなかった人、選んでくれなかった人と比較すること自体が、本当にナンセンス。それを繰り返してばかりでは結婚が遠のくばかりです。

 

結婚体質になるためには、目の前の人の“良い面”に目を向ける癖をつけましょう。そして、細かい対応や行動をジャッジせず、相手を総合的に見ようとすることが必要です。

 

 

❹　「〇〇までに結婚する！」という強い意志

 

「いつかは結婚したい」「イイ相手が現れたら」なんて考えているうちにどんどん歳を取り、ますます結婚が狭き門になってしまいます。

恋愛体質の人には計画性も足りてない場合があるのです。多くの人は何かやろうと思った時、できる可能性よりも「できない理由」を探してしまいガチ。そんな時に出る言葉が「いつかそのうち…」

思い出してほしいのですが、「いつか」「そのうち」と後回しにしたことで、実際にできたことや成功したことって何かありますか？

 

人生に結婚という華を添えたいのであれば、「〇〇までに絶対結婚する！」と強い意志で決めること。そうでなければ、「ご縁」は引き寄せ難いのです。

そして、プライベートでも出会いが無いなら「出会える行動」を起こすことに尽きます。「仕事が忙しい」などと後回しにしているようでは、結婚は難しいと思った方がイイでしょう。

結婚体質の人は、結婚相手を見つけることを何より最優先にします。どんなに忙しくても、そのためにあえて時間を作ります。

結婚は、自分の人生を大きく左右するのです。忙しいからといって、決して後回しに出来るようなことではありません。

 

また、ある程度“理想の相手”を見つけたいのであれば、１歳でも若いうちに、１日でも早く相手探しを始めた方が得でしょう。

相手を探し始めたとしても、出会うまでや結婚が決まるまでには数年かかる場合もあります。それを前提に「〇〇までに！」と目標を決め、今すぐ計画的に行動を起こすこと、それが結婚するには何より重要なことなのです。

 

 

❺　簡単に諦めない

 

恋愛体質の人の中には、せっかく婚活を始めても、すぐ嫌になり投げ出してしまう人がいます。

それは、「自分の思い通りに進まない」「結婚相手とは自然な出逢いがしたい」とどこかで思っているため、まずプロフィールで相手を選択することに、違和感を覚えてしまうのかもしれません。また、理想の相手からアプローチされないと、それだけで「もう無理」と思ってしまう人もいます。

でも、よく考えてみて欲しいのです。

これまで突然やって来る出逢いばかりを拾って来たから、あなたは今もって独身のままなのです。

私が実際に見てきたのは、一旦婚活を止めても数年後には、「やっぱり結婚出来そうな人との出会いがない…」と再び婚活を始める人が数多くいるという現実です。そしてその多くの方が、以前よりもっと条件が厳しくなっているので、対象者もより少なくなってしまっていることです。

だから、一度「結婚する！」と決めたなら、一時の不満やガッカリ感で、簡単に投げ出してしまってはいけません。結婚するには、相手が見つかるまで諦めない「強い意思」が必要です。

実は結婚というのは、自らの意思で考え相手を選ぶことで、より成立しやすくなります。だからこそ結婚相談所などのサービスでは、最も結婚が成立しやすいシステムを用意しているのです。

 

 

まとめ

 

恋愛がしたい人と幸せな結婚が出来る人とは、得られるものが全く違います。少なくとも恋するだけでは、人生に「安心」や「安定」が訪れることは少ないでしょう。

実は私も、結婚相談所を利用する前は、自然な出会いで結婚すると思っていました。しかし「このままでは本当の幸せが得られない！」と気付き、自分を改革しました。そのお陰で、今では幸せな家庭を持てるに至っています。

今回の内容が「どうして結婚出来ないんだろう…」と悩める人達のお役に立てることを心から祈っています。

 

 

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