【♀女心を学ぶ】「結婚してもいいな」と思う男性とは？ | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

ペリドットへ来られる他所や我流で婚活中の男性の中には「結婚相手を紹介してほしい」という相談以外に「婚活がどうも思うように上手く行かないです・・・」というご相談を受けることが同じくらいの頻度であります。

それぞれ色んな方が見えますがどの方も、「もう少しこうしたら、ここに気を付ければ」という【勿体ない点】をお持ちの場合が多いです。そこでそれぞれアドバイスするのですが、男性からは稀にこんな返答があることも。

「僕自身はなかなか変わらないと思うので、今の自分を受け入れてくれる、良いと思ってくれる女性と結婚したいです。それって叶うのでしょうか？」

ほほぅ～、これは男性に限らずという返答ですが．．．これ関して贅沢だとは言いませんが、【女性からのニーズ】をもう少し知ろうとしてみることもした方がイイのかもしれないですし、「自分は変わらない」と決めつけてしまうのもチョット早いのでは？というのが率直な意見です。

女性というのは、何歳になっても『男性の心理』を理解しようと勉強し、ニーズに応えようと自分を磨こうとする人が多いです。それなのに、「自分はもう変わらない」と決めつけてしまう男性がいるのは、何だかチョット切ないものがあります。

よく言われますが、男性ってプライドが高いですよね？自分が変わるということは、即ち「至らない自分を認めること」と思っている人もいるようですが、実は何歳になっても『向上心』を持てた方が、魅力的な男性になれるハズなのです。

例えば、自分はモテないと思い込んでいた男性が、『女性心理』を学んでからは、急にモテ始めたケースなど、世の中にはいくらでもあります。

そこで今回は、あえて多くの女性が「結婚してもいいな」と思う男性の特徴をご紹介したいと思います。「結婚してもいいなって…所詮女性って年齢とか、年収とかでしょ？」という声も聞こえてきそうですね。

いえいえ、一番の本質はそこではありませんよ。

年齢や年収より女性が重要視するポイント、もしかするとこれを読まれている貴方も含め、男性が意外と気付いていないポイントかもしれないのです。

■　人生設計がある男性

婚活中の男女に限らずですが、男性の中には「今の自分を受け入れて欲しい」と願うばかりの人もいます。実はそこが女性には、一番「無いな…」と判断してしまうポイントになっている可能性もあります。

何故なら、女性が結婚相手に求めているのは、「男として妻を幸せにしたい」と、一歩先を考えている男性だからです。自分のことで精一杯な男性は、どんなにイケメンであろうが、収入が高かろうが、『結婚対象』として考えるのは難しいと言えます。

結婚後にお互いが働くにしても、「夫婦でどう助け合うか」を考えてくれる、これからの為に、今より収入を増やすためにはどうしたらいいかを一緒になって考えてくれる・・・。つまり、自分のことだけでなく、「家族の幸せ」がしっかり念頭にあるかに尽きるのです。

例えば、最近よく聞かれることで言うと、男性は自分の子供が欲しいと願う人って多いです。これは素晴らしいことですし、是非そうしていただきたいです。しかし、いくら「自分の子供が欲しい」と言っても、出産するのは女性で、それは本当に命懸けです。もし、男性に子育てをする責任感や、プランがなければ、「安心して子育てができない」「この人と結婚するのは難しい」などと思われてしまいますよ。

■　イケメンより清潔感

男性のよくある勘違いの中に「女性は皆イケメンが好き」と思うのは大きな間違いです。中には「結婚相手がイケメンだと緊張する」という女性もいます。

それよりも、まず多くの女性が求めているのは、ダントツで【清潔感がある男性】です。私の妻もそうですが、女性ってニオイに敏感な人が多いので、汗臭さや加齢臭などニオイに関する手入れを怠っている男性がすぐに分かるのです。

着ている服でさえ、何日も洗濯していないとすぐ気付きます。清潔感がない男性は、女性から「生活を共にするのは無理」とハッキリ思われてしまうのです。

特にこれからは夏本番、汗対策などコマめにして身綺麗にしておけば、女性からは「周りに気遣いが出来る人」「自分の事は自分でできる人」として評価が高まります。

それが婚活の場なら尚更です。結婚したいなら、男性はとにかく【清潔にすべき】なのです。

■　気遣いが出来る男性

たまに聞くのは、立食の婚活パーティなどで、男が優先とばかりに出された料理を平らげてしまう男性がいます。そんな男性は、婚活の場では積極的に食べられない女性の気持ちが分かっていません。

一方、「女性だってきっとお腹がすいているはず」と気付き、「一緒に取りに行きませんか？」と誘ってあげられる男性は、「気が利く人」「思い遣りがある人」として好印象を持たれます。そういう男性こそ「結婚後も頼りになる」「私も何かしてあげたくなる」と女性から思われるのです。

女性に気遣いが出来ないと、「結婚後が大変そう」と思われてしまうだけでしょう。親御様世代の男性は、それでも通用した部分がありましたが、昭和から平成を終え令和のこの時代になり、母親のそんな姿を見てきた女性たちからは、『結婚相手から対象外』とされてしまうことの方が多いのです。

結婚したいなら、もっと周りに目を向け、女性にも気遣いが出来る男になりましょう。

■　頑固より柔軟性を

一昔前は、「自分の考えを曲げない男」がカッコイイと思われる傾向は確かにありました。これも昭和の良き時代ならば、そんな男性に黙ってついて来る女性が理想と言われていたかもしれません。しかし最近では多くの女性が、意思を貫くことと、我儘に近い拘りが曲げられないのとは「全く意味が違う」ことに気付き、柔軟性に欠ける男性を敬遠する人が多くなったのです。

自然環境だけでなく、社会的にも多様化が進み変化の激しい時代において、今は男性にも【柔軟性】が求められています。自分の意向に沿わないことであっても、「そうだね。それならこうしよう」と前向きに切り替えられる男性の方が、女性から「頼りがいがある男性」と思われる時代です。

まとめ

男性によっては、つい「考えないでおこう」と避けてしまいガチなことを、女性はちゃんと見ています。何故なら殆どの女性は、苦労するために結婚したいのではなく、「幸せになるために結婚したい」からです。

男性の中には、お父様やお祖父さん時代の結婚観を、未だに通用すると思っている人もいますよね。「男は自己中心的なもの、女が男に合わせるのは当たり前……」と、どこかで思っていませんか？

残念ながら、女性も社会で活躍する機会が増え結婚後も仕事を続けたいという女性が多くなった現代では、そんな男性と結婚したい「若い女性」は殆どいません。

結婚したいなら、やはり男性も『女性に気に入られるための努力』をする必要があります。「男がそんなことするなんてカッコ悪い」と思わずに、自分の内面をどんどん磨いて、将来のパートナーを見つけてくださいね。

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