沈黙は嫌だ！女性に不慣れな男性が「会話のキャッチボール」をするには？ | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

 

 

 

男性の中には婚活中でなくても、「これまで仕事中心の生活で、女性との会話や接し方がよく分からない・・・」という方もいるのではないでしょうか。

折角お見合いに辿り着けたとしても、会話で沈黙が多く、会話のキャッチボールが続かなければ、女性は「コミュニケーションが取り辛いな」「この人とうまくやっていけるのかな？」と誤解してしまいます。本当は仲良くなれれば楽しい男性なのに、会話がぎこちないだけで印象がうまく伝わらないのです。

そんなことが続いてしまうは、実に残念ですよね？

 

そこで今回は、女性に不慣れな男性が、女性と円滑に『会話のキャッチボール』ができるためのコツを紹介します。お見合いの場やデートなどでも活用できると思いますので、参考にしてみてください。

 

 

 

■　女性と会話のキャッチボールを続けるには？

 

 

❶　まず自分の事を話してから質問する

 

例えば

男性：僕は、システム開発の会社で○○の技術研究仕事をしていますが、〇〇さんはどんなお仕事をされているのですか？

 

男性：休みの日は、買い物がてらドライブするのが好きなのですが、〇〇さんは休みの日はどう過ごしていますか？

 

というように、まず自分の事を話してから女性に質問する、といった形で話し掛けるようにしましょう。その方が、質問された女性は断然、答えやすくなります。

質問者である貴男がどんな人なのか分からないようでは、女性は警戒心を解くことができず、素直に自分の話をし難いからです。

男性が「自己開示は自分から」と心掛けておく方が、女性からは安心感も持たれ好印象です。これは、「男らしさ」や「女性をリードできる」と言った視点からも、ぜひお試しいただきたい方法です。

 

 

❷　女性の回答を否定しない

 

女性：休日は毎週ヨガ教室に通っていて、その後は買い物したり友達とお茶したりして過ごしています

 

例えば、女性が上記のように返答したとします。しかし、その返答をただ「へぇ～」と受け取ったまま沈黙してしまっては、その後のキャッチボールが続きません。

 

男性：ヨガですか！すごく健康的ですね！僕は未経験なのですが、やっぱりスッキリしてリフレッシュできるのですか？

 

返答に対し、男性がこのように返すことが出来れば、女性は「私の話を受け入れてくれた」と嬉しく感じるのです。キャッチボールのポイントは「健康的ですね！」と女性の話を肯定したこと。

その後の会話も、実例として紹介しますね。

 

女性：はい、そうなんです。ヨガをすると気持ちもリラックスできて、身体も伸びて疲れが取れ、スッキリしますね！

男性：それは良いですね！僕もたまにジョギングするのですが、運動するとやっぱり違いますよね…〇〇さんは、他にも健康に気を使うことってありますか？

女性：とくにそれ以外で気を使うワケでは…でも、ヨガは始めたら調子がイイので続けられています

男性：素敵ですね！やっぱり自分に合うことって続きますよね…ヨガって体が柔らかくないとキツいイメージありますけど、難しいポーズもされるのですか？

女性：いえいえ、私は初心者向けですからそんなに難しいのは無理です。

男性：いやいや、続けられているのですから素晴らしいですよ。ところで、お買い物ってどの辺に行きますか？僕は車が好きなので、カー用品店とかが多いですけど…

 

こんな風に、女性の「休日はヨガと買い物をしています」という返答から、これだけキャッチボールを続けることが出来ます。そのコツは、出来るだけ『相手を肯定する言葉』を付け加えることです。それがあればあるほど、女性にとって「話しやすい男性」になることが出来るのです。

 

 

❸　「話題の切り替え」を急がない

 

例えば女性から「私は、〇〇系の会社で経理の仕事をしています」という返答があったとします。しかし、その話題をスルーして、「ところで、好きな食べ物は何ですか？」などと、急に全く違う話題に切り替えてしまっては、女性からすると何のために答えたか分からなくなってしまいます。

コレって、女性との会話に慣れていない男性ほどやりガチなことの代表例。会話が嚙み合わないとも言われる内容です。

 

しかし、「一つ質問して一言答えをもらう」の繰り返しでは、「面接されているみたい」と思われても仕方がありません。

【会話が弾む】ということは、一つの話題で何度もキャッチボールすることを言います。「経理の仕事」と言われたら、「経理ですか…会社にとって大事なセクションですよね！でも、細かい仕事が一杯あって大変ですよね？」などと返せるようにしたいですね。

 

※　話題を切り替える適切なタイミングは？　※

 

それでは、どんなタイミングで話題を切り替えると会話がスムーズに行くのでしょうか？

１．会話のキャッチボールが続かなくなってしまった
２．これ以上この話題を話しても盛り上がらないと感じた時

このような時は、逆に話題を変えてしまった方がうまく行くことが多いです。ただしどうあっても、一つの話題で数回はキャッチボールをするようにした方が断然イイでしょう。

 

 

❹　分からないことでも興味や関心を示す

 

一つの話題で、女性と何度もキャッチボールをするために必要なことは、相手の話に興味を持つ・示すことが重要です。「ヨガは経験がないから興味ない」「俺は営業だから経理には関心がない」そんな風に思ってしまっては、その時点で会話を広げることは難しくなってしまいます。

たとえ、自分が知らないことや分からないことであっても、その人にとって大切なこと、その人の背景にあるものとして興味を持ち「彼女にとって〇〇の魅力って何だろう？」「彼女は毎日、どんな仕事をしているのかな？」などと、前向きに関心を示して行くことが大切です。

 

更に「それは良さそうですね！」「それは大変だ…頑張ってるんですね」などと、共感寄りの返答はグッと好印象になります。

自分の興味の範囲内で当てはまる人を探そうとするだけでは、結婚相手探しが「狭き門」になることは言うまでもありません。女性のハートを射止めるためには、男性も幅広い視野を持つことが必要だと思います。

 

 

❺　イメージは連想ゲーム

 

「ヨガ」→「健康的ですね！」→「他にも健康に気を使っていることは？」

といったように、一つのワードから、いかにポジティブな方向で連想ゲームが出来るかが、楽しく会話をキャッチボールするためのポイントになります。

 

女性によくある話題としては、

「料理教室へ通っている」→「家庭的ですね！」→「得意料理は何ですか？」

といった連想や

「旅行好き」→「アクティブですね！→「どんな旅先（国内外）が好きですか？」

といった会話のキャッチボールも想定できます。

「映画や音楽なら、自分はよくこんな映画を観る（音楽を聞く）」→「どんなジャンルが好きですか？」→「これまでで一番好きな映画（音楽）は何ですか？僕は○○の映画が一番気に入っています」

といった膨らませ方もあります。

キャッチボールを続けていくと、お互いの共通点が見つかれば、そのまま会話が盛り上がることは普通にあります。実はキャッチボールは、そんな二人の共通点・共感点を見つけるためにも必要なのです。

 

 

 

■　予習が決め手！

 

 

会話の実例を見てもわかる通り、円滑に会話のキャッチボールを続ける為には、女性だけでなく男性もある程度、話題作りのネタを持っている必要があります。

とくに女性に不慣れな男性は、慣れていないが故に情報量が不足しガチです。そこで、事前の予習がしておくことも大切になってきます。

お見合いの場合は、会う前に概略のプロフィールである程度の情報が分かるのですから、相手の趣味に関することなどは、事前にネットで下調べするなどして、話題づくりのネタを集めておくといいと思います。

ただし、噂話やゴシップ系のネタには気を付けてください。かえって品格を疑われる可能性が高いため、注意が必要です。

 

 

 

■　極度に身構え過ぎない

 

 

「沈黙になったらどうしよう！」と、あまりに身構え過ぎてしまうと、かえって頭の中は真っ白。用意してきた言葉や質問もうまく伝えられなくなってしまうものです。

反対に、コンプレックスからプライドが疼いて、思わず女性を不機嫌にさせる一言を言ってしまう男性も・・・。

女性に慣れていない人に「緊張する必要はない」と言うのも難しいかもしれません。ただ落ち着いて会話のキャッチボールをするためには、ある程度自分をリラックスさせておく必要があります。

もし、どうしても言葉に詰まってしまったら、「〇〇さんが素敵な人なので、つい緊張してしまって…」と素直に伝えてしまう方が、無理に取り繕うよりかえって好印象になるはずです。

 

 

 

■　とにかく「会話の場数」を踏む

 

 

女性と話すのが苦手だからといって、女性を避けていては、いつまで経っても女性の心理を知ることもできず、コミュニケーションのスキルが上がりません。

女性とのキャッチボールに慣れるためには、何といっても会話の場数の踏むのが一番です。最初から上手くいかなくても、だんだんコツが掴めるようになりますし、ソツのない話題作りや、気の利いた返答が出来るようになります。

 

その点お見合いは、初対面の女性と話せる機会は多いはずです。会話がうまく続かない時は、お相手にも申し訳ありませんが『練習』と割り切ってもイイかもしれません。

ポイントは、一度や二度の失敗で腐らない諦めないこと。仕事だって同じだと思いますが、キャリアを積む必要があるように、女性とうまく会話をするには練習と研鑽が必要だからです。

 

会話の技術が上達すれば、自分自身をプレゼンでき、それだけ貴男の魅力が女性に伝わりやすくなります。まずは女性との会話の場数を踏み、コツを掴んでみることから始めませんか？

これは、結婚相手を見つけるのみならず、仕事や日常生活の場面に於いても大いに役に立つことです。貴男もコミュニケーション力を上げられるよう、ぜひチャレンジしてみて下さいね。

ペリドットでは、そのお手伝いもさせていただきます！

 

 

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