【♀女心を学ぶ】会話中に女性が「不機嫌」になる理由とは？ | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

結婚相談所の婚活で、「この子と結婚まで進めたら良いな」という気持ちになる相手との交際も多いと思います。交際当初に関わらず、上手く交際が進んでいる時やお互いを知りだし馴れ始めた頃に、いつもは可愛い彼女なのに、偶に男性にとって『難しい生き物』に変身する事がありますよね？

それは会話の最中に、急に「不機嫌」になること。そんな時、男性は「一体何が気に入らないの？女ってホントに分からない．．．」と思うでしょう。でもチョット待ってほしいのです…！実はそれには、【然るべき理由】があるかもしれませんよ。

私は男性と女性はそもそも違う生物と思っていて、なぜなら体の構造が違うだけでなく、考え方や「感情がどう左右するか」にも違いがあるからです。今、意中の相手と結婚に向けて進めたい、またはこれから結婚相手を見つけたいなら、その違いを知って女性について学んでおく方が良いと思いますがいかがでしょうか。

世の中には、決してイケメンじゃないのに、不思議とモテてる男性がいます。そんな男性達は、『オンナ心』を理解していて、彼女たちが喜ぶ話術や会話を心得ています。また、仲が良い夫婦と言われるカップルの旦那様も、妻が何をコミュニケーションに求めているのかを学んで知っています。

最近は、ネットで検索すれば、結婚相談所の婚活ブログや婚活サイトの恋愛ブログ、心理学の専門家が書く記事などから、「男女の違い」を色々学ぶことが出来ます。

「オトコ心」を積極的に学ぼうとしている女性って結構多いのですが、「オンナ心」を熱心に学んでいる男性は、まだまだ少ないと言えるのではないでしょうか。

そこで今回は男性向けに、女性独特の心理を解説する内容をご紹介します。今後男性の心理なども併せてお伝えしていきたいと思いますので是非ご一読くださいね。婚活はもちろんのこと、恋愛や夫婦円満に役立つ情報をご紹介しますよ！

■　あなたとの会話中、なぜ女性が「不機嫌」になるのか？

交際中の女性が、会話の途中で突然不機嫌に……。これは、男女の交際においてよくあることですが、それにはこんな理由があるのかもしれません。

❶　自慢話が多い

もちろんこれは男性にも拠ります。

好意のある女性に「カッコいい所」を見せたくて、デート中でもつい自分の『自慢話』をし過ぎてしまう男性がいます。関西で言う「ええ格好しぃ」というヤツですが、「面白いね」で済んでいる間は良いのですが、楽しんで聞いてくれていると勘違いして、いつもそうだと女性は嫌気が差してしまいます。

また婚活以外の場合では、女性が仲の良い男性に「会いたい」と思う時は、自分の話を聞いてもらいたい時が多いと言えます。

もし、女性から「お茶しない？」「ご飯しようよ」と誘いがあった場合は、「聞いて欲しいことが沢山ある」と思った方がいいでしょう。会ったらまず、「どうした？話聞くよ」と話を聞いてあげるようにすれば、女性は不機嫌にはなりません。

❷　話し方や態度が素っ気ない

元々男性は理論的な人が多いですよね。だから簡単に感情を出さないタイプの人もいます。特に、「イイなぁ」と思った女性には「照れ」もあるため、必要以上にクールに振る舞ってしまうこともよくありガチです。

しかし女性からすると、それは素っ気なく、冷たく感じてしまう場合があるのです。好意を持った相手ならば尚更です。「私のこと嫌いなのかも…」と不安になってしまうでしょう。

ですから好きな女性に対しては、照れ隠しはほどほどに。「どうせ私は好かれていない」と女性を勘違いさせたまま、別の男性に取られてしまうかもしれません。

プライドが高い男性が、好きな女性の前でありのままになるのは時間も掛かりますし簡単ではないでしょうが、少しでも素直に優しい話し方や、温かい態度を心掛けたいものです。

❸　聞いて欲しいだけなのに・・・

これは、多くの男性が疑問に思うことかもしれないでしょうね。アレコレ悩みを話す割に、良かれと思ったアドバイスを有難く聞こうとしない女性っていませんか？

これが原因で、たまに喧嘩になってしまうカップルもいます。きっと男性からすると「そっちが相談してきたから、考えているのにそれは無いよな」と言いたいところではないでしょうか。

実は、これこそ【男女の欲求の違い】が色濃く表れています。

女性が話をするのは、解決や答えを求めているばかりではなく、『話を聞いて欲しいだけ』のことが多いのです。女性は、話を最後まで聞いてもらえさえすれば、それでスッキリしてしまう特徴があります。それは、女性の感情は振れ幅が大きく、感情が常に溜まりガチになってしまうため、話すことで吐き出す必要があるからです。

よく女子会で、それぞれバラバラにしゃべっていただけで「楽しかった～！」となるのは、そのような理由があるからです。

一方男性は、『解決型』と言われ、話を『相談』と捉えてしまうことってありませんか？だからその場で問題を解決しようとする特徴があります。相手に良かれと思い、女性の話に「もっとこうした方がイイんじゃないの？」と口を挟みたくなってしまいます。でも、それがいつもだと、女性は気持ちよく感情を吐き出すことが出来ないのです。「聞いてくれない、分かってくれないならもう言わない」と不機嫌になってしまうのです。

女性の話を聞く時は、「そうだね…」「それは大変だったね」「わかるなぁ」と共感してあげるのがベストと言えます。

もし不安を抱えているようであれば、「大丈夫だよ」と言ってあげると良いと思います。また女性が男性にアドバイスを求める時は、「〇〇君はどう思う？」とあえて質問型で聞いてきます。それからのアドバイスなら、きっと有難く感謝してもらえるでしょう。

❹　言って欲しい言葉を言ってくれない

女性は、好きになった男性から「どうしても言って欲しい言葉」があります。その言葉がなければ、何回デートをしても完全に心を開くことが中々できません。それは、「好きです」と「お付き合いしてください」の二つの言葉。これだけは、あなたとの関係を進展するにあたり、無くてはならない言葉です。

しかし、男性の中には、言葉にすることを重要だと考えておらず、「デートだってしてるし言わなくても分るでしょ？」と一方的に判断してしまう人もいます。しかし女性は、はっきりとした言葉がない限り納得できません。いつまでも言わないあなたに、「それだと前に進めない…」と、不機嫌になってしまうこともあります。

好意のある女性と関係を深めたいと思うなら、女性にとって『必要な言葉』は伝えてあげるべきでしょう。逆に、その気が無いのであれば、ズルズル続けようとするのは失礼です。必要な言葉がどうしても直接言えないのであれば、せめてラインやメールで伝えてあげて下さいね。

まとめ

男性と女性の欲求が、考えていたよりかなり違ったのではないでしょうか？その分、その違いを学ぼうとしなければ、男女が歩み寄ることは難しいと言えますし、長い夫婦生活の中、我慢が多くなってしまうでしょう。

しかし、その違いを受け入れて、少しでも相手のニーズに応えようとお互いが努力出来たなら、いつか人も羨むおしどり夫婦になることが出来ます。そうなるためにも、ぜひ記事を通じ、女性の心境を学んでみて下さい。

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