相手が見つからない理由は矛盾にアリ！

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婚活！男塾婚活全般婚活ノウハウ 2021年8月23日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

私はペリドット会員様には、「理想の相手」と「自分に合う相手」は全く別とお伝えしていて、結婚となると「自分に合う人」を探した方が、長い結婚生活においては、幸せな人生が続くのでは？と考えています。

コチラをご覧になった貴方は「結婚したくて婚活を始めたのに、自分に合う人を探してもうまくいかない…」というような悩みを持っていませんか？

私は、そんな状況になってしまう原因の一つに、『現代人の心の矛盾』が関係しているように感じています。異性から愛されたいのであれば、その矛盾を解決した方が良いですよね。

今回は、現代の独身男女が抱える心の矛盾と、愛されるための『矛盾の解決法』をご紹介していこうと思います。

●　相手が見つからない理由はコレ！独身男女が抱える矛盾

【矛盾❶～女性】愛されたいのに、『可愛げ』を示せない

昔に比べ、最近の女性は、プライドが高い人がかなり増えてしまったように思います。中には「男に媚びるなんてあり得ない」と思い過ぎている人もいます。

もちろん仕事の場では、むしろそれで良いと思うのです。しかし、結婚したいと思うのであれば、「プライベートは別」と考えた方が良さそうです。

実際に、プライベートにおいても、その高いプライドを隠せない女性が結構います。そんな女性達は、どれだけ美人でも男性から敬遠されてしまいガチなのです。

男性からすると、「職場では仕方ない、でも家に帰ってまでプライドの高い女性と張り合うのはシンドイ」と言ったところでしょう。

実は、この頃女性会員様をサポートしていて思うのは、女性の特権とも言える「可愛げ」を示せる女性が少なくなってきたように感じます。「女性の可愛げって何ですか？」と聞かれることも度々あるのです。

女性の可愛げはコチラ

男性から愛されたいなら、プライドより「可愛げ」を示すことは【鉄則】と言えるでしょう。特に結婚が目的の出逢いの場では、一人の可愛い女性に戻るよう、ぜひ意識を切り替えて欲しいものです。

【矛盾❷～女性】素直になれない

現代の独身女性が抱えている矛盾がもう一つあるように感じます。それは「男性に弱みを見せたくはない」と思っているのに拘わらず「男性から望んで欲しい、守ってもらいたい」という願望が強いことです。

・アプローチは男性側からして欲しい

・私を特別な存在として望んで欲しい

・経済力で守って欲しい

と言いながら、プライドが邪魔して可愛くなれない。これってかなりの矛盾だと思いませんか？しかし、その矛盾に気付いていない女性も多いのです。

これは、専業主婦が多かった、古き良き昭和の母親世代の影響で「男性に守られるのが常識」と思って来た背景と、進学や仕事で男性と張り合って来た背景が、一人の中に矛盾したまま存在していることが原因だと考えられます。時代の過渡期を生きる女性の特徴なのかもしれませんね。

でも、あなたが本当に守って欲しいと思うなら、男性から「守ってあげたい」と思われるような言動をするべきなのでしょう。それには【素直】になることが一番で、「上から目線」など、もっての外だと言えます。

もしそれが難しいというのなら、むしろもっと自立してしまった方が良いのかもしれません。そして、相手の男らしさに拘るより、貴女を支えてくれるサポート上手な男性に目を向けた方がイイかもしれません。世の中には、自ら男性にアプローチできる自立した女性も沢山いて、そんな女性たちとの相性が良い男性も多くいますよね。

矛盾に気付かずドッチつかずでは、かえってご縁を遠ざけることになってしまうでしょう。

【矛盾❶～男性】モテ願望があるのに女性にサービス出来ない

婚活をしているのに「モテたくない」と思っている男性などいませんよね？しかし、モテるためには、「女性を気遣う・サービスすることが必要」という肝心な部分が抜け落ちてしまっている男性が多くいます。

中には、女性経験が少なくて「どうしていいか分からない」という人もいるでしょう。その場合は、「女性が喜ぶ言動」をせっかく結婚相談所に登録しているのですから、仲人やカウンセラーに相談する、本で見るなどして学んでください。また、結婚相談所で成婚された女性の記事を読むのもお勧めです。女性が男性のどんな魅力に惹かれて行くかが分かるからです。

「ペリドットの成婚報告」もご参考に

また、是非知っていただきたいのは、昔と今の男女関係はかなり違ってきているということ。実際に男尊女卑が強いお祖父さんやお父さんの言動を真似してしまうと、まず女性からは支持されません。今はもう、昔のように耐え偲ぶ女性はいないと思った方がいいでしょう。

現代の女性から好意を持ってもらうには、レディファーストの概念が必要です。女性を大切に扱い、手厚く行動をサポート出来る男こそ、女性が思う「男らしさ」です。今はそういった男性が、女性から「かっこいい！」と思われる時代なのです。

モテたい気持ちがあるのに、「女にサービスするなんて恥ずかしい」というのはもはや矛盾した考え方です。婚活を少しでも上手く進めたいと思うのならば、是非「女性がどうすれば喜ぶ」のかを学んで下さい。

【矛盾❷～男性】男を立てて欲しいのに、「器の大きさ」を示せない

男性の多くは「やっぱり女性からは、立ててもらいたい」と思っているはずです。それなのに「どうしたら立ててもらえるのか」を考えられない男性もいます。自分を立ててもらいたいくせに、自分のことしか考えられないというのは大きな矛盾ではないでしょうか。

例えば、自分本位な言動をして、それでも「立ててもらおう」と思うのは難しいと思った方がいいでしょう。

では、女性が「立てたくなる男性」って、一体どんな男性なのでしょう？

それはズバリ『尊敬できる人』でしょう。尊敬できるということは、男性が女性より「器が大きいこと」を意味します。

では器の大きさを示すにはどうしらいいのでしょうか？

それにはまず、女性の話に耳を傾け、相手の気持ちを考えてあげることが大切。また、女性の行動をよく見て、危険や大変なことから守ってあげること。簡単にできることからお伝えすると、「車道に近い方を自分が歩く」「重い荷物をもってあげる」「飲み物が無くなれば希望を聞きオーダーする」

些細なことかもしれませんが、これも「器の大きさ」を示すことが出来る行動です。