成婚していく女子はやっている～結婚したくなる女性の気遣いとは♬

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婚活全般婚活ノウハウ 2021年8月15日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

仲人型の結婚相談所の婚活で、結婚していく女性と結婚相手が見つからない女性は、一体どこに違いがあるのか？

私は、会員様との面談や交際報告をお聞きすると、その違いの一つとして、『男性への気遣いが出来ているか』が大きく関わっていると感じています。

お相手の理想に「周りに気遣いが出来る人」と女性からはよく聞くものですが、実際、「こんなことするのって大変だろうな」と男性側の立場で物事を考えられる女性は、結婚出来る確率が圧倒的に高いと感じています。

貴女はあらゆるシーンで無いにしても、「男性が女性を気遣いサービスするのは当然」と勘違いしていませんか？もしそうだったとしたら、その考え方は無理があることに早く気付くべきでしょう。

「当たり前」は『感謝』の真逆です。恋愛ならともかく、結婚となれば殆どの男性は、『感謝や気遣いの出来る女性』との結婚を願っているのです。

そこで今回は、ペリドットでご成婚していった女性がやっていた【男性に対する気遣い】を一部ご紹介していきます。

●　結婚出来るのは、男性に寛容で依存の少ない女性

実は、ちゃんとしたお付き合いが無い、ご無沙汰な女性ほど、「何でも男性が甲斐甲斐しくしてくれるもの」と、思い込んでいるようです。

コレをご覧の貴女はどうでしょうか？

そういう女性は、お姫様願望が強過ぎるのかもしれませんし、子供の頃からお父様に何でもして貰い過ぎた結果かもしれません。

また、アラフォー以降の女性の場合、都合の良い男性を「メッシー君」「アッシー君」と呼んでいたバブル期の価値観から抜け出せていない可能性もあります。

しかし、近年で結婚していく女性の多くは、「私も男性に対して色々気遣いしてきました」と言われる人です。男性に寛容で、相手の大変さを考えられる人ほど、幸せな結婚が出来ています。

「男性からやって貰って当然」と思う事が多く、自分の意に沿わなければバッシングする、「無い」と判断してしまってはいつまで経っても結婚相手は見つからないでしょう。結婚したいならもっと寛容になり、女性も男性に気遣いをすることは大切だと思うんですよ。

●　結婚したいならこの考え方は危険！～男性への気遣いって何？

❶　「奢ってもらうのは当然」という考えは止める

交際デートで、「男性が女性に奢ってくれるのは当然」と思っていませんか？会計は男性よね？とばかりに、サッサと席を立っていませんか？

例え男性の方が、年収は高かったとしても、お会計に気遣いが出来ないと結婚相手には選ばれ難いと言えます。

男性が「ここは僕が…」と言ったとしても、「ご馳走さまでした。ありがとうございます。」「良いのですか？ありがとうございます」は最低限の気遣いとしてあるべきです。

男性によっては「それは申し訳ないので、私も出します」と、女性から一言あるだけで気が楽になる人もいます。

実際、本当に女性に出させるかどうかは別として、これはペリドットの男性会員様からもよく聞く話ですね。

特に婚活の場合では、お見合い時のお茶代や交際費に多大なお金が掛かってしまいます。そこを上手く、さり気なく気遣えるかどうかは、貴女の印象を大きく左右すると思います。

❷　「楽しませてあげたい」と思うのはお互いに

「男性が女性を楽しませるもの」と思い込んでいる女性も多くいますが、それは「結婚したいと思う決め手に欠ける女性」になってしまうのをご存知ですか？

貴女の魅力を男性に感じてもらうためには、女性も男性に対してサービス精神を発揮することが必要です。

女性が出来るサービスとは何か？

・笑顔

・男性の話に興味を持って聞く

・チャント自己開示をして、時には自ら会話を盛り上げる

・チョットした事にも感情に出して素直に喜ぶ

・相手の立場に立って気遣う

などです。男性に交際経験が少ない、苦手そうなら貴女がデートコースを提案するのもイイですね。

大切なのは、女性だからと言って楽しませてもらうことばかり期待するのではなく、男性をどうしたら楽しませられるかをもっと研究するとイイですよ。「綺麗にお化粧してお洒落をすれば、後は男性がアレコレしてくれる」と思えるのは若いうちだけなのです…。

アラサーを過ぎたら「してあげられる女性」になれることを目指しませんか？これは、「何歳になっても結婚出来る女性」になるための重要なセオリーです。

❸　男性に丸投げはダメ！

黙っていても「男なのだから、デートコースを提案してほしい」と勘違いされていませんか？実はそれ、かなり無理な欲求なのです。それはまだお互いのことをよく知らないうちから、貴女の思い通りの完璧なコースを考えられるワケがありません。

男性にデートコースを考えてもらいたいなら、最低でも女性からちゃんと希望を出すことが大切。「遊園地か水族館に行きたいです」「今公開されている映画で〇〇とか観たいですね」など、ヒントを解りやすく伝えるようにしてください。

特に女性との交際経験が少なく慣れていない男性は、デートコースを考えるのが一苦労なのです。何故かと言うと、経験が少ない故にすべてが手探りだからです。でも、ヒントを出してあげさえすれば、安心してデートを考えることが出来るのです。

好きな食べ物や苦手な食べ物、行きたい場所など自分の希望をきちんと伝えることは、女性が出来る大事な気遣いの一つ。それも無しに楽しいデートを企画して欲しいではあんまりです。男性はエスパーじゃありませんから、ちゃんとナビゲートしてあげましょう。

❹　エスコートされるのが当然ではありません

「男性なら、女性をスマートにエスコート出来て当たり前」と思うのは、男性に対して厳し過ぎます。何故なら、婚活市場に多くいる「真面目で女性経験少なめ」の男性にとって、ソツのないエスコートほど難しいものはないからです。男性だって「女性はエスコートすべし」と頭でわかっていますが、よほど場数を踏まなければスマートに行かないでしょう。

でも、エスコート上手であれば結婚後、女性を幸せに出来るというものでもないことは知っておくべき。それよりも大事なのは人柄なのですね。女性に対して器用かどうかより、不器用であっても誠実で思い遣りがあるかの方がずっと大切です。

それに、多くの男性はかなりプライドが高いことを知っておいた方がいいですよ。エスコートが下手だからと言って、あからさまに退屈そうで嫌な顔をするような女性とは、どんな男性も結婚したいとは思いません。

むしろ「女性の扱いが苦手でも、気持ちが優しい人だから…」と相手を察して寛容に受け入れてくれる、大らかで優しい女性に男性は魅力を感じるものです。

❺　「好意」をちゃんと示すこと

「好意を持った男性との交際を上手く進めたい」と願うのは当然です。ただ男性からすると、女性が好意を持ってくれているかどうかが解り難ければ、男性は気持ちを伝えられません。

女性から好意を示しておくことは、二人の関係を発展させる大事なナビゲート。「告白しても彼女は断わらないだろう」と思えるからこそ、真剣交際やプロポーズを申し込む勇気が持てるのです。

「その気が無さそうな素振りをしていても、相手からは望まれたい」というのは、そもそも無理な欲求です。「〇〇さんと一緒にいると楽しい」「またお会いしたいです」「もっとお話が聞きたいです」など、素直に好意を示すようにしましょう。

●　フォロー上手・ナビ上手な女性になる！

男性を厳しく見定め過ぎたり、ジャッジばかりする女性より、さりげなくフォロー出来たり、関係が発展するよう意思表示が出来る女性の方が、明らかに結婚へ近づきます。

「耳が痛い…」と思う女性もいるかもしれませんが、幸せになるため、ここはぜひ見直してみて欲しいところ。

よく考えてみてください、家事分担など男女平等を主張するのなら、男性に過剰なサービスを期待するのも変な話なのです。

貴女も男性にこれ以上厳しくならずに、もっと寛容になってみませんか？