大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
多くの女性会員様の婚活をお手伝する中で、「仕事がデキて(高年収)、尊敬できる男性」というのは、とくに婚活をスタートさせた初期だと、結婚相手として女性の憧れとなります。
しかしいくら貴女が理想ばかりを掲げても、結婚は相手のニーズも関係してきますよね?そこで実際に、そんな男性は一体どんな女性との結婚を願っているのかを知る必要があります。
今回は、過去ペリドットで婚活した年収800万以上の男性数人がアンケートに協力くださいましたので、その内容を纏めてみました。
貴男が「結婚したい!」と思う決め手は何?と聞いてみたところ、「綺麗(可愛い)であれば理想的ですが...」と言いながらも、『本当にコレは譲れない決め手となること』を語ってくれました。
「結婚相手の理想への拘り」をなかなか譲れない女性は、貴女が理想の男性のニーズに叶っているかどうかを確認する為にも、一度ご覧いただけると幸いです。
■ デキる男性が「結婚の決め手」にするコト
❶ いつもニコニコ朗らか
「できれば、いつもニコニコ笑って朗らかにしていてくれる女性がいいです。チョットした事で不機嫌になる女性では、家に帰っても落ち着きませんよね」
【30代・会社役員】
女性の笑顔は、男性を癒しリラックスさせてくれます。だから、帰宅が遅く仕事が忙しい男性ほど、笑顔の多い女性を妻にしたいと考えます。
逆に、チョットの事でカチンと来やすい我儘な女性では、いくら可愛く美人であっても結婚相手として敬遠しガチです。それは、「落ち着けない家庭なら、結婚する意味が無い」と思っているからです。
❷ 素直で可愛げがある
「日常の小さなことでも素直に喜んでくれる、可愛げのある女性だと嬉しい。気難しくて、何をしたら喜んでくれるのか分からないような女性は、いくらタイプでも苦手です」
【30代・会社役員】
会社での立場や責任のある男性ほど、家庭では「ホッとしたい」と思うものです。だから、必要以上に気を使わなければならない、「気難しい女性」はNGなのです。
また男性は、「気持ちが可愛いらしい女性」を守ってあげたいと思う傾向があります。そして、チョットしたことでも素直に喜んでくれる女性ほど、守り甲斐を感じるのです。
❸ 周りと仲良く出来ること
「思い遣りがあって、人を見下さない女性がいいです。取引先や従業員とうまくやって欲しいし、両親とも仲良くしてもらいたいですから」
【40代・経営者】
妻が、自分の周りと上手く関わってくれるのは重要なこと。人によって好き嫌いが激しかったり、チョットしたことで人を見下したり失礼な態度を取られては、夫の面子が立たなくなってしまいます。
また、多くの男性は「両親とも上手にやってもらいたい」と思っています。自分の親と険悪では、結婚しても心労が増えるだけだからです。そのため、難しさを感じた場合、交際に進んだとしても成婚まで至らないこともあります。
❹ 家庭を安心して任せられること
「仕事に集中したいので、家庭を安心して任せられる女性がいいです。出張もあるので、不安定になりやすい人とは難しいと思います」
【30代・経営者】
「家族の為に、もっと思い切って仕事をしたいから、家庭を任せられる女性と結婚したい」そんな結婚のニーズもあります。
そういう男性は、仕事を理解してくれて安定感を感じられる女性を妻に選ぶ傾向があります。
心が不安定になりガチで、自分が集中して仕事もできないような女性とは、「結婚は難しい」と思う人が多いのです。
❺ 自分へのサポートを期待できる
「一歩引いて、マネージャーのようにサポートしてくれる女性が理想。自分本位で、男に何でもして欲しいと期待するような女性では困ります」
【40代・弁護士】
仕事がデキる男性ほど、仕事に理解を示し自分を主役にしてくれる、「サポート力のある女性」を妻にしようとする傾向があります。もしそんな女性がなら、何が何でもゲットしようとするでしょう。
「男性が気遣うのが当然」といった態度の女性は、逆に警戒されてしまいます。そんな女性は、忙しい男性の負担になる上、プライドを傷つける可能性もあるからです。
❻ 自立心がある
「女性から頼られたい気持ちも勿論ありますが、依存度が大きいとさすがに負担が大きいです。いざという時のために、仕事を続ける意思のある女性が理想です」
【30代・会社役員】
多くの男性は、女性から「頼りにして貰いたい」と思っています。しかしこのご時世、どっぷり依存されプレッシャーばかりが増すのも困る、と思っています。
最近は、男性が高年収であっても「妻には、経済的にある程度自立していて欲しい」と望む声が増えています。「仕事がデキる男と結婚して、専業主婦になりたい」という理想は、いよいよミスマッチの時代なのかもしれません。
❼ 生活能力が高いこと
「帰宅が遅く、家事分担は難しいと思います。だから、結婚する女性は“家事能力の高い人”がいい。出来れば料理好きであって欲しいです」
【30代・医師】
『年収が高い』ということは、当然ですがその分仕事が忙しい、という事になります。そんな男性に「家事は分担してほしい」と言っても、正直難しいでしょう。
仕事がデキる男性ほど、女性には生活能力を求めます。家事や料理など、一通り出来るかどうかが、結婚するかどうかのバロメーターになるのです。
■ デキる男は、内面の理想も高い
独身時代から、成功するために目標を持って努力し、人望を集めて来た男性には、『自分はここまで努力した』というプライドと自信があります。
当然そんな男性は、女性に対する理想も高いもの。何故なら彼らにとっての結婚は、もっと高みに駆け上がるための、「自分へのご褒美」とも言えるのです。
結婚相手の対象となりたいのであれば、外見を美しくするだけでなく、彼らが理想とする【性格美人】(参考ブログ:男性が結婚相手とする「性格美人」とは?~女性必見)にならなければなりません。
また自立しつつも、内助の功が出来る女性を求めているので、素直で可愛らしく、心が広いことも大切になります。
デキる男と結婚するためには、女性側にも、選ばれるための努力が必要だということですね。
『可愛げ』のある女性になる為に~男性から選ばれる女性になる: こちらも参考に
まとめ
ココまでお読みいただいて、「正直、ちょっとハードルが高そう…」と思った人もいるでしょう。
いくら男性の収入が高くても、夫を立てつつ自分も精神的に自立するというのは、心が強くなければ出来ないことですよね。
「デキる男性」に選ばれるための努力をするか、または肩の力を抜き、「対等に付き合える相手」「自分に合う男性」と結婚し、自分たちのペースで共に成長する道を選ぶか、貴女はどちらが合っているでしょうか?
どちらにせよ『自分らしい選択』こそが、貴女を幸せに導いてくれるはずですよ。
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