「チョット重いな」と思われてしまう言動とは？ | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

結婚相談所に拘わらず、恋愛では「好き」という気持ちのバランスが相手と同レベルでない時があります。大差ない場合なら気にすることでも無いですが、どちらかが相手に対して「好き」という気持ちが上回り過ぎると、チョットした言動から「チョット重い…」と感じられてしまう事も。

先日、女性会員様との面談でのお話です。

「私は彼と真剣交際に入って成婚まで行けたら嬉しいですが、どうも相手の反応がイマイチで・・・。相手の気持ちを確かめたくてそれとなく聞いたつもりですが、『チョット重すぎるかも・・・。』と言われてしまいました。そう言えば、婚活する以前の恋愛で失恋した時も、同じようなことを言われたこともあります。一体私の何がいけないのでしょうか？」

誰であろうとも、気になる人や好きな人から「重い」と言われたらショックです。でも、「重い」と思われてしまう人ほど、『自分の何が重いのか』に気付かない事が多いようですね。

そこで今回は、異性から「重い」と思われてしまう原因と、「重い」と思われないようにする為のヒントをご紹介していきます。【重い】ってよく聞くけど一体何だ？と疑問だった人は、こちらを読んでみたらスッキリされると思いますよ！

■「重い」と思われる原因とは？

【重い】って言葉は嫌ですよね。分かります。だってこの言葉は「面倒くさい」「負担が大きい」「欲求が強そう」などとイコールの意味合いがあるのですから。

具体的に次のような言動が、相手から「重い」と言われる原因になりやすいと言えます。これは女性だけでなく、男性でもあり得ます。現在、気になる相手がいる人や婚活中の方は、一度チェックすると良いでしょうね。

❶　自虐など発言がネガティブ

「どうせ・・・」って付くと発言自体がネガティブなのですが、知らず知らずのうちに発してしまっていませんか？

「どうせ俺（私）なんか…」と後ろ向きの発言が多い人は、一緒に居る人の気持ちまで重くしてしまいます。

恋愛では、異性の前で不安を露呈し、イジけた態度を取るなどして、相手の気持ちを試す人もいますが、よっぽど深い関係で無い限りは、逆効果でしかありません。

また、愛情関係を育んだカップルであっても、相手があまりにもネガティブだと、パートナーがそれをフォローしきれず、関係にヒビが生じてしまうこともあります。

❷　結婚に対する焦りからの発言

「私と結婚する意志はあるの？」「年齢的にそろそろ結婚しないと後がないの！」といった焦りから切羽詰まった発言も、相手にプレッシャーを与え重く感じられてしまいます。

結婚したいなら、むしろ余裕のある風情でいた方が好印象です。焦りを出し過ぎると、責任の押し付けのようになり、相手が引いてしまう事が多いのです。

相手と会う時は、お洒落をすることも勿論大事ですが、それ以上にゆとりのある言動が出来るよう、心を落ち着けて会ってくださいね。

❸　嫉妬や独占欲を感じさせる言動

やたらと「過去の恋愛関係」を詮索する、「先週の休みは誰と会っていたのですか？」などと質問攻めをしてしまう人も、相手から「重い」と思われガチです。

嫉妬や独占欲といった感情は、決して相手の為ではなく『自己愛の権化』なので、正直エネルギー的にも重いのです。

❹　一方的な長文メール

まだお互いの関係が出来ていない段階で、自分を知って欲しいからなのか、一方的な長文メールを送ってしまう人がいます。これも相手から「重い」と思われる原因になります。

男女の関係を深めるためには、一方的に押し付けをするのでなく、会話のキャッチボールをしながら徐々に心の扉を開けて行く方が自然です。

自分を分かって欲しさで、ついつい長文になりガチな人は、読む人の気持ちも考えてみてください。相手の熱量がまだ低い時は、負担にならない長さや時間や頻度を心掛けた方が無難ですよ。

❺　依存やワガママが過ぎる言動

結構当てはまる人もいるのではないでしょうか？「何でもイイ」「任せます」と人に決めさせる割には、「何でそれなの？」「本当はこうして欲しかった」と不機嫌になったり試すような女性っていますよね？

「言葉にしなくても、満足するよう決めて欲しい」って、実はあり得ない贅沢なのです。そこまでの欲求は、相手にとって【非常に重いレベル】なのです。それならむしろ、自分で決めた方がずっと好印象。自己責任って大切ですよね。

また、女性の「男性に贅沢させてもらいたい」といった欲求や、「私は安くない」アピールも、男性の負担になり、「彼女は重い」と思われてしまう原因になります。

❻　度が過ぎる「子供が欲しい」アピール

「自分の子供が欲しいから結婚したい」たとえ本音であっても、最初からそのことを全面に出し過ぎてしまうと、相手から「重い」と感じられてしまう場合があります。

女性にしてみれば「責任を負わされるようで重い」と思うものですし、男性は「何だか本能的で怖い」と感じるようです。

また、「二人のことは二の次なの？この人は子供さえ授かれば良いワケ？」と、相手から不信感を抱かれてしまう可能性もありますよ。

❼　性的欲求を連想させる言動

これはぜひ男性に知っていただきたいことです。

男性に不慣れな女性ほど、男性の性的欲求や関心を、最初は「重い…」と感じるものです。

だから知り合って間もない女性に、「胸が大きい」「脚がイイね」など、性的関心を匂わせる発言はNO。あくまで紳士的な言動と振る舞いを心掛けて欲しいです。

「そんなこと言われても、男だから仕方がない」と思う男性もいるかもしれませんが、よほど男性慣れした女性でない限り、その理屈は通用しません。

「結婚するなら清楚な女性」と思っている男性って実は多いと思います。そうであれば、あなた自身が「紳士」であるのは当たり前です。

■　「重い」と思われない要は「自制心」

相手に、自分の欲求や理想を押し付け過ぎてしまったリ、甘え過ぎてしまうと、「重い」と思われる原因を作ってしまうことが分かったと思います。

あなたは大丈夫でしたか？

反対に、異性から「重い」と思われたくないのなら、自分を律するための『自制心』を働かせる必要があります。それは、相手を思い遣り、調和を心掛け、精神的に自立しようと努力出来るかどうかだということ。

なかなか難しいかもしれませんが、取り組み甲斐はあるのではないでしょうか。

男女の交際をスムーズに深めるためには、どんな人も精神的な成長が不可欠です。だからこそ恋愛や婚活は、【最高の自分磨きの舞台】になってくれるのだと確信しています。

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