♬無理しないが一番♬～居心地の良いパートナーを見つけるには！

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婚活！男塾婚活全般婚活ノウハウ 2021年5月23日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

仲人型結婚相談所の婚活で、あなたは結婚相手として相手にどんな理想を求めているのでしょうか？

理想を多く求めてしまう人ほど、女性は

「清潔感」「年齢」「容姿」「経済力」

などを男性に求める傾向にあり、男性も

「容姿」「年齢」「家事が出来る」

といったことを、女性に求めているのではないでしょうか。しかし実際は？と言うと、男女共に大体それだけでは収まりません💦。

「話が面白い」「気遣いが出来る」「尊敬できる」「男を立てられる」

などと、欲を言えばキリがない位いくらでも出てきてしまいます。理想って本当に『キリ』が無いんですよね。

しかし、人って多くを求められると、『癒されない』という事実があるのを知っていますか？どんなに好きな相手でも、常に「もっと」と求められれば、いつかは苦しくなってしまうのです。

また、逆に相手に多くを求めれば、ブーメランの如く相手からも多くを求められてしまうものです。つまり、『求めれば求めた分、自分も大変になるということ！』それでは、お互い居心地が良いとは言えず、気持ちも穏やかではないでしょうね。

●　実はユルい者同士の方が幸せ？

日々社会で揉まれ、仕事を頑張る人にとって、家庭が【癒しの場】【安らぎの場】であることはとても重要な事です。家に帰ってまで「無理したい」と願う人など、本当はいないはずです。

夫と同じ様に、毎日仕事が忙しい妻に

・家でも毎日綺麗にして欲しい

・家事も完璧にこなして欲しい

と言われたらどうでしょうか？「私だって休みたいし気を抜きたい！」と思うはずです。

これは男性も同じ。少しでもだらしなくしようものなら、妻に文句を言われ、不機嫌にされたらたまりません．．．「それじゃ、家に居ても癒されないよ！」と思うのではないでしょうか。

やはり、人間には【ユルさ】が必要なんです。完璧を求める人より、適度に緩さのある人の方が、家庭を癒しの場にすることが出来ます。それはまさに、多くの人が「帰りたくなる家」と言えるかもしれません。

それでは、どんな所を注意して、どんな視点で結婚相手を探せば「癒しの家庭」が作れるのでしょう？そこで今回は、「居心地の良いパートナー」の見つけ方をお伝えします。これは、理想の人というより「自分に合う人」の見つけ方です。よかったらご参考にして下さいね。

●　居心地の良いパートナーの見つけ方

❶　安心感のある人を探す

【安心感】これはパートナーにしたい相手には欠かせないことで、もっとも確実なサインだと思います。それは安心は、癒しに近い感覚だからとも言えるのでです。安心感がある人ということは、あなたを受け入れてくれる度量を持っている相手だということ。

ただ、ひょっとするとそんな人ほど刺激的なドキドキ感が無いかもしれません。そのため、よく言われるのは

「イイ人なんだけど異性としては見れない」

「話しやすいけど女性を感じない」

となりガチですが、それだけで見逃してしまうのは実に勿体ないことだと思いますし、何より安心感のある人と一緒になれば、気遣いせずに【自然体】でいられます。また、熱しやすく冷めやすい関係と違い、長く穏やかに愛情を育てて行くことが出来ます。

長い結婚生活を考えた時、そういったことがとても大切なのです。５年、１０年過ごした後、きっとその価値が分かるのでは？と思います。

❷　浮気の心配が無い人を探す

・清潔感がある、仕事ができる、女性のエスコートも上手い男性

・若く、美人、男を立てられる、周りに自慢出来るような女性

そんな理想を相手に求める人は、パートナーとなって結婚後もモテることを考えたことがあるでしょうか？

例え本人にその気がなくても、誘惑は周りからやって来ます。どうしても譲れないと言うのなら、浮気の心配を覚悟の上で結婚するしかありません。

しかし、よく聞いていただきたいのは、浮気の心配で不安になることほど、ストレスが溜まることは他にないということです。とくに独占欲や嫉妬心の強い人は、癒されるどころではありません。

私は、「チョット惜しいけど…」と感じるくらいの、異性に対し不器用な面のある人の方が結婚相手に向いていると思っています。それは、浮気など余計な心配をせず、毎日安心して夫婦生活を送れるからです。

自分のパートナーには、あなたにしか知らない魅力があれば、それで充分だと思うのですがいかがでしょうか。

❸　依存度の少ない人を探す

「アレもして欲しい！コレもして欲しい！」と依存度の強い人は、初めは何とかやり過ごせますが、だんだんパートナーの負担になる可能性があります。何故なら、依存がエスカレートすると、それこそどこまでいってもキリがなくなるからです。そんな人に、もし「やってあげること」を減らそうものなら、今度は不満を感じるようになります。

パートナーのどちらかに強い依存心があると、そうそう居心地の良い関係は作れません。パートナー同士が癒し合う関係でいるためには、それぞれに『自立心』があることが必要なのです。

❹　尊敬できる人より、共に成長できる人を

「尊敬できる人」を理想に掲げる人もいます。もちろん結婚相手としての素晴らしい決め手になるポイントですが、どんな人にも、一つや二つは苦手なことってありますよね。それを相手から責められてしまうようでは、結婚生活が辛いものになってしまうでしょう。

「自分を棚に上げて相手に完璧を求めない方がイイ」

と言うのは、そういう悲劇を避けるためでもあります。

パートナー同士で長所はそれぞれ違ってもいいのですが、欠点と思うことに関しては、適度に共感出来るぐらいで丁度良いと言えます。それはダメな面が出てしまった時に、「自分もそうだな」と、大目に見ることが出来るからです。

夫婦は、互いの欠点を笑い合え、足りない部分は補い合うぐらいの方が円満です。世の中には、尊敬できる人にこだわる女性もいますが、癒しが欲しい人は、『共に成長できる人』を探す方がおススメかもしれません。

如何でしたか？

アレもコレもそれもどれも、と完璧を求めてしまう程、男女の関係はリスクも増えてしまいます。それどころか、理想がドンドン高くなりすぎて相手が見つからなくなってしまうという本来の「結婚」という目的がすり変わってしまう事も。

温かい家族、ホッとできる家庭を作りたいなら、無理せず平和な関係でいられる人を選ぶのが一番です。そのためには互いに多くを求めず、許し合い癒し合えるパートナーを探すことだと思います。

「お互いダメな所があってもいいじゃない」そう笑い合えるカップルほど、幸せなのかもしれませんよ！

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