女性に「お断り」されないためのポイントとは？

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婚活！男塾婚活全般婚活ノウハウ 2021年4月26日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

「どうして俺はモテないんだ？」

と悩める婚活中男性の中には、ついやってしまっている『非モテ行動』に気付いていない人もいます。これを読まれている貴方は大丈夫でしょうか？

『非モテ行動』をしてしまう理由は二つあります。一つ目は、女性との交際経験がない、もしくは少ないため女性の気持ちがよく分からないこと。もう一つは『照れ隠し』の行動が、かえって逆効果になっていることを知らずにいること。

婚活するからには、どんな男性も好みの女性とゴールインしたいと思っていますよね？そうであれば、早めに問題点をチェックし改善してみませんか？そうすることで、良いなと思った女性から『お断り』される悲劇を防げるかもしれません。

そこで今回は、婚活で女性に「お断り」されないようにするための注意点をご紹介します。

もしかすると、「えェェェェッ！俺のしていたことは逆効果だったんだ…！」と目からウロコの方もいるかもしれません。この機会に少しでも女性の事を知って、良いなと思う女性と結婚するべく頑張って下さいね！

❶　女性に対し、消極的になり過ぎない

自信が持てない男性は、女性に対し色々考えすぎてしまい消極的になりガチです。でも、これ自体が『非モテ行動』の代表格。自覚のある人は見直しておきたいですね。

折角好みの女性と出逢っても

「彼女、どうせ俺のことなんか気に入らないだろうな」

「仕事が忙しそうだし、グイグイ誘ったら悪いかな」

などと、要らぬ気を遣っていませんか？気を遣い過ぎて女性になかなか連絡が出来ない、なんて人もいます。しかしそれでは「私に興味がないってこと？」と勘違いされてしまうでしょう。

やはり女性は、男性から好意をストレートに示してもらいたいですし、「今度のいつ時間が取れますか？食事に出掛けましょう」とはっきり誘ってもらいたいのです。そのような男性に、「男らしい人！」と好意を抱くのが女性なんです。

好みの女性をゲットするには、やはり勇気が必要です。良い奥さんと結ばれるかどうかで、自分の一生が左右されるのです。婚活するからには、傷つくことを恐れず、積極的に女性にアプローチして行きたいですね。

❷　照れ隠しに、空気を読まない行動をしない

婚活では、男性の『空気を読まない（読めない）行動』が、女性からお断りの理由になることが度々あるんです。

例えば

・その場に相応しくない服装（ジャージなど）で女性に会ってしまう

・婚活パーティ中に女性を無視して食事にガッつく

・お見合いに堂々と遅れる

・会話のキャッチボールをせず、自分の話ばかりする

・用事が済んだら女性を置いてサッサと帰る

などといった、言わば奇行とも取れる、その場の空気や女性の気持ちを考えない行動は、当然ですが不快に思われてしまいます。

中には問題に全く気付かずしてしまっている人もいるかもしれませんが、男性の中には、「女性と二人きりで話すのが恥ずかしい！」という『照れ』の反動で、空気を読まない行動に走ってしまう人もいるようです。しかし、やってしまった時点で、女性にはまず「対象外」と思われてしまうのが現実…なんです。

そこで更に、「これが俺なんだから文句あるか！」と開き直ってしまっては、それこそ非モテまっしぐらではないでしょうか。やはり、男たるもの照れを克服し、少しでも女性のニーズや気持ちを汲み取るようにしたいです。

❸　男らしさを履き違えない

・ドアを「バタンッ！」と乱暴に閉め

・椅子に「ドカッ」と音を立てて座る

・ふんぞり返って腕を組む

・いきなり大きな声を出す

・食事中ズルズル音を立てる

・お店の人を「おい！」や「ちょっと！」と高圧的に呼ぶ…

こんな男性を女性はどう感じると思いますか？ハッキリ言いますが「乱暴そうで怖い…💦」と感じます。

これは、体育会系の男性や兄弟が男性ばかりの人は気を付けておきたいことです。また、女性への照れ隠しのために、わざわざ横柄な態度を取ってしまう男性もいるようです。しかし、男性より身体が小さく体力のない女性は、高圧的な男性が怖いのです。そして女性が一度「怖い」と感じたら、その男性を結婚対象にはまずしません。

女性が感じる「男らしさ」とは、乱暴で横柄な振る舞いをすることではありません。たくましい男性が、「女性は弱い存在だから」と紳士的に接してくれることに、本物の男らしさを感じるのです。

❹　デリカシーのない失言をしない

男性と同じ様に婚活中の女性にも、「あえて突っ込んで欲しくないこと」があります。

例えば、「なんで婚活を始めたんですか？」

などと、初対面のお見合いで女性にいきなり聞くのはタブー。昔、結婚したいかどうかを確認したいが為とご入会された方はいましたが、殆どの方は「結婚相手を探しているから」に決まってます。その理由を聞かれても答えに困ってしまいます。「実は、今までご縁がなくて…」と、まだ知り合い程度で、心を開いてもいない男性に答えるのは、どんな女性も抵抗があります。男性も逆の立場だったら同じではないでしょうか。

また、女性を年齢で評価するような発言は、絶対NGで最悪なので注意しましょう。もし相手が若い女性だったとしても、「この人、私が歳を取ったらどう思うの？」と、不安に思われてしまうだけです。

更に「太っている・痩せている」といった女性の身体面に触れる発言は、女性の心を傷つけるだけでなく、セクハラ行為になるので厳重に控えて下さい。

女性にとって男性の言葉はとても重いのです。だからこそ、失言のないよう注意したいですね。特に婚活においては、たった一言がお断りの原因となる可能性も充分あるのですから。

❺　ネガティブ発言・他罰発言を控える

意外と言葉にしてしまうこの発言、、、。自分がこの年齢まで相手がいなかった理由や、年収がさほど高くない理由を、「周りが悪い」「社会が悪い」と他人のせいにして愚痴を言う男性がいます。「わかって欲しい」と思うばかりに、婚活の場で女性に聞いてもらおうとしてしまう人も．．．。でもこれは、言い訳になるどころか、女性からお断りされる致命傷となってしまう事が殆どです。

どんな状況であっても、今を受け入れて『ポジティブに生きる男性』には、清々しさがあります。むしろ、言い訳のない潔さのある人の方が、女性の好感度も高く、多くの女性から「カッコいい…！」と思われるでしょう。

男性だってネガティブ発言の多い女性に対して「明るい家庭」を作るイメージは持てません。日ごろから「俺はネガティブだから…」と感じる人は、婚活を期に、少しでも前向きな発言をするよう、気持ちを切り替えたいものです。これは婚活だけでなく、仕事や対人関係にも効果があるはずです。

❻　デート費用に細かくなり過ぎない

せっかく女性と楽しく食事や会話をしたお店に「チョット高いなあ！」と文句を言ったり、食事の会計を一円単位まで割り勘にしようとする、「お金に細かい男性」は、女性から人気がありません。何故なら

「この人と結婚したら、お買い物一つも大変そう💦」

と思われてしまうからです。お金に堅実なのはいいことなのですが、やはりTPOを考えなければなりません。『理想の女性をゲットする』という大勝負の場であまりにケチケチしてしまうと、「この人、私よりお金の方が大事なのかも…」とも思われてしまいそうです。

多くの女性って、自分を【特別な存在】と思ってくれているかどうかを、デート中のお金の使い方・払い方で確認しています。実際にそれが「一生を任せられるかどうか」のバロメーターにもなりますから、男性はぜひ心得ておきたいです。

如何でしたか？

チョット耳が痛かった方もいるかもしれませんが、せっかく良かれと思ったことが、実は逆効果だったとしたら、やはり残念です。再確認していただきたいのは、「婚活は一生を左右する取り組み」。女性のニーズを正しく知って、同性のライバルにも差をつけたいですよね。

また、このブログをお読みいただいた女性にもお願いしたい事。男性はテレ隠しやプライドを守るため、女性から見るとあり得ない行動をしてしまうこともあります💦。

でもそれは、ただ女性に慣れていないだけなんです。お断りするのは仲人や担当カウンセラーに相談されてからでも遅くはありません。一度くらいのミスは見逃してあげて「本当に無理」と思うことがない限りは、広い心で本質を見てあげるようにして下さいね。

「良い男性はみんな結婚している」と言われる女性も多いのですが、男性の中には、結婚後に妻を通じて女性を学び、洗練されていく男性も意外と多くいます。初めはぎこちなかった男性が、5年・10年後、奥さまを立派に幸せにしているケースも少なくありません。