大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
令和二年は、誰にとっても何とも言えない一年になりました。年末年始は、これまでと違い実家に帰省することを見合わせる方も多いのかもしれません。代わりに電話やリモートで年始のご挨拶をされる方も多いかと思います。
だた、帰省するor帰省しないにしても、独身の方にとってはちょっと憂鬱な点もあります。それは
「あなたはいつ結婚するの?」
とプレッシャーをかけられること。兄弟姉妹や、近くにいる親戚がすでに結婚していると、余計にそうかもしれません。
とくに独身男性の方へお伝えしたいのですが、できれば「来年から婚活するよ!」と親御さんを安心させてあげて欲しいものです。しかしその前に知っておいて欲しいことがあります。それは、「今ドキの女性が結婚相手に求めるニーズ」についてです。
どうして必要なのかと言うと、今の結婚の事情は、親御様の時代と相当『様変わり』していると言えます。恋愛経験の少ない人は、つい親御様の言葉や希望を鵜呑みにしてしまいがちですが、それでは、折角の婚活が難航してしまう可能性もあります。
そこで今回は、今ドキの一般的な女性が、『結婚する男性に望むコト』についてご紹介します。これを知っているのと、知らないのとでは大違い!近い将来、確実に結婚して親御様を安心させるためにも、ぜひご一読しておいて下さいね。
● 今ドキの女性が結婚する男性に望むコト
➊ 価値観を押し付けないこと
現代女性の理想の結婚相手は
「4低(低姿勢・低依存・低リスク・低燃費)」
と言われることが多く、女性に対し上から目線で偉そうにする男性は、正直、嫌がられる時代です。これから結婚したいなら、男性も女性を「尊重」し、女性の意見を「受容」出来るようにしておく必要があるでしょう。
若い世代の女性ほど『男尊女卑』を嫌い、上から価値観を押しつけるタイプの男性を好みません。親世代の女性は、「亭主関白」を受け入れるのが普通だったかもしれませんが、今の若い女性の多くは、そのような男性とは結婚したがりません。
ご家庭それぞれによると思いますが、もしかしたらあなたのお父さんかお祖父さんは、4低とは真逆の「亭主関白」だったのではないでしょうか?
それは、かつてそのような男性の方が、凄いと思われていたからです。しかし、今からそれを参考にしてしまうと、あなたのお嫁さん探しは大変になってしまうでしょう。
これからの時代は、夫婦で何でも対等に話し合い、お互いの価値観や実家の常識を譲り合うことが必要です。「うちのルールに従えるお嫁さんをもらいなさい」といった親御様の希望を叶えるのは、かなり難しいと思っておいた方がいいでしょう。
❷ 妻の実家も大切にしてくれること
今の世代は、昔に比べて兄弟姉妹が少ない上に一人っ子も多くいます。つまりそれだけ、女性も親から大切に育てられているのです。最近の女性は「夫になる人は、私の家族と仲良くしてくれる人がいい」と願っている人も多く、昔のように「嫁に行ったら実家の敷居を股がない」などということは、まずありません。
しかし、長男の方の中には、「息子が自分の面倒を見てくれるお嫁さんを連れて来るもの」と、親から期待されてしまっている人もいるでしょう。だからといって、初めから姑の面倒を見ることを結婚の条件にしてしまうと、どうしても婚活は難航してしまいます。
そこで私がおススメしたいのは、結婚相手が決まったら、まずは、女性の実家ともウンと仲良くすること。どんな女性も、自分の親を大事にしてくれたら、「相手の親も大切にしよう」と考えるようになります。
「女は男の実家に仕えるもの」という考えをただ押し付けてしまっては、結婚がなかなかうまく行きません。それよりも、女性から「そのうちご両親の面倒を見てあげたい」と思ってもらえるよう、努力を重ねた方が、全てがうまくいくはずです。
親御さんには、「お嫁さんを大切にしてあげたら、いつかは実家に入ってくれるんじゃない?」と言っておくとよいのではないでしょうか?後は、あなたや親御様の努力次第で、希望が叶うかもしれません。
❸ 家事に協力的であること
実家に帰ったら上げ膳据え膳、何でも甲斐甲斐しくお母さんがしてくれる……殆どの男性がそうではないでしょうか。久々の帰省となれば、なお更そうかもしれません。
しかし、これを当たり前と考え「奥さんになる女性にも、母親のようにしてもらいたい」などとは、決して思わないことです。ここ数年では、多くの夫婦が共働き。その代わり家事や子育ても共同作業、というのが多くの女性たちの希望なのですから。
一方、お母さん世代の方達は、仮に女性が仕事を持っていても、家事や子育ても、ほぼ女性だけがやっていました、、、。現在ではそんな女性の苦労が『ワンオペ育児』と呼ばれ、社会問題にされています。つまり、お母さん世代が背負って来た苦労は、物理的にも無理があったのです。
4低の『低依存』とは、家庭のことを女性にばかり依存しない男性を意味します。もし、若い女性と結婚したいのであれば、家事や子育てにも積極的に参加するスタンスを示すことも当然で、あなたに余程の年収があって、妻の収入を頼らずとも楽させてあげられるのなら別ですが……そうでないのであれば、これからは「男も家事をするもの」と思っておきましょう。欧米では家事を協力して行うことは普通の事なのです。
❹ 安定した職業、または仕事に情熱があること
女性は男性より現実的ではありますが、男性の夢や情熱に感動が出来れば、心を動かされる女性は必ずいます。
いずれ親の稼業を継ぐ方も、イヤイヤ継ぐのでは魅力を感じてもらえません。自分ならではの高いモチベーションをどう作れるか、それが素敵な女性と結婚する秘訣でもあるでしょう。
❺ 年齢差は、5歳程度まで
最近の若い女性は、「男性との歳の差があってもOK」とは思ってくれません。それは「結婚するなら、話や価値観の合う同世代の方がいい」と思っているからです。実際に婚活の現場でも、女性は「年上であっても年齢差は5歳程度まで、年収が高くて人柄が良ければ10歳程度まで」と希望する人が多いです。
それに対し、男性は40を超えても「理想はアラサー女性」と希望する人が多い。その背景には「親が孫を望んでいるから」という理由が多少なりともあるのかもしれません。だからといってそれでは、男女のニーズが噛み合わず、ミスマッチしか起こりません。
私は、ある40代後半の男性から、こんなご相談を受けたことがあります。「私は、どちらかというと話の合う同世代の女性がいいんです。しかし両親が…それじゃ子供が出来ないからダメだと。かなり頑なで困ってしまっています」もしかしたら、同じような悩みを持っている男性もいるのではないでしょうか?
これを解決する方法は、今は医療が進み健康体であれば、40歳前半ぐらいまでの多くの女性に妊娠・出産が可能であると親に伝えること、または「一生独りでいたくないので、子供に拘らず今の自分に合う女性を探させて欲しい」と説得することに尽きます。男性の年齢や、親御様のタイプにもよりますが、40を過ぎたらこの説得は考えておいた方がいいかもしれません。
如何でしたか?
今回ご紹介した条件の中には、一般的な「結婚の条件ランキング」などには出てこないものもあります。しかし、多くの女性がいざ婚活となった時、「現実を考えると、やっぱり譲れない」と思うことばかりなんです。つまり、「知っておくのと知らないのとは大違い」ということですね。
古い考えを持つ親御様の希望と、若い世代のニーズをどう折り合いつけるかは、婚活を考える人にとっての悩みどころかもしれません。でも、まずは「自分が本当に合う女性と幸せになることで、親を安心させてあげよう」と思うことが肝心だと思います。
結婚は本来「親からの自立」でもあります。親に感謝をしつつも、最終的には自分の意思でパートナーを見つけたいものです。
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