女性の婚期を遅らせる原因～あなたも無意識に発動してるかも・・・

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婚活全般婚活ノウハウ 2020年9月11日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

仲人の私はこれまで

「一日も早く結婚したい気持ちはあるんですが、この歳まで上手くいかなくて…」

と悩む独身の男性・女性達のご相談に沢山乗って来ました。そんな中で今回は女性にフォーカスしてみたいと思います。

ペリドットへご来店くださる女性は、決して見るからにモテないというような方達ではなく、寧ろ女性らしく容姿の整った方が殆どです。また人並み以上に綺麗な女性の方も多くいらっしゃいます。

ただ、よくよく話を聞いてみると、彼女達には

「それだと、益々婚期が遅れちゃうよ…」

と思うような心癖があることが分かります。もしかすると、本人は良いと思ってやっていることかもしれません。でもそれが、実は自分で自分の婚期を遅らせるという残念な結果に繋がってしまっていることが多いのです。

そこで今回は、現代女性の婚期を遅らせる、象徴的な心癖をご紹介します。あなたも思い当たることがあったら、是非気付いたことから見直してみて下さい。

それだけで、婚期がグッと早まるかもしれません！

■　結婚出来そうな人は断り、ハードルが高い人を追いかける

「なかなか結婚出来ない💦」と悩んでいる女性の中には、過去に結婚を決めた人やプロポーズを断った経験がある人もいます。

「なかなか結婚の意思表示をしてくれなかった」という人もしますし、「もっと合う人がいるんじゃないか、と思ってしまったんです」という女性もみえます。断ってしまったことを今になって後悔している女性というのは少ないようですが、、、

そんな女性は、「相手が…ということもありますが、自分から積極的になれないとダメなんです」という人が多いのです。こういった女性が増えているのは、元々の持ち合わせた気質だけでなく、現代女性が男性的になり能動性が強くなった表れのように思います。中には結婚出来そうな男性は断って、ハードルの高い男性ばかりを追いかける女性もいます。これは、女性らしい受容性が足りなくなったせいかもしれません。

女性は本来男性から愛されて結婚した方が、幸せになれる可能性が高いと言う人もいます。「自分がこうしたい」が強すぎるタイプの人は、素直に好意を受け入れることについて一度考えてみてもいいでしょう。

■　自分の力を出し惜しみする

プライドの高い独身女性からよく言われることが、

「男性に対してガツガツしてると思われたくない」

という一言。それ故に、気になる男性に対して好意を伝えることや前に進める気持ちに、いつもブレーキを掛けてしまいます。しかし男性は、ちゃんと自分に向き合って来ない女性に「可愛いな」とは思いません。

プライドが傷つくことを怖れて、【自分の魅力を出し惜しみしてしまう女性】は、今の社会に非常に増えていると思います。一生懸命さがない女性は、男性から可愛げのない女性と思われてしまうだけなんです。それなのに、この様なタイプの女性ほど自分からは動かず、男性からのアプローチを待っています。それでは、相手が見つからないのも仕方がありません。

確かに以前は、「尽くす女は損をする」などという情報が出回った時期もありました。だからといって、自分を出し惜しみするのは大きな勘違い。それでは男性に追いかけてもらえるどころか、ただお高く留まってるように見られてしまうでしょう。

素直で一生懸命なことは、女性にとって見た目以上に大切なこと。特に「イイ男」に選ばれ、妻として大切にされているのは『何事も一生懸命な女性』であることを知った方がいいでしょう。

「私も、出し惜しみするタイプかも…」と思う人は、目の前のプライドに負けることなく、可愛げのある女性になるよう意識してみましょう。

■　自分磨きに嵌り、拘りを増やしてしまう

「自分磨きにハマっていると安心する」

という声を独身女性たちからよく聞くのですが、このことが婚期を遅らす原因になってしまうケースもあります。特に、美容やダイエット、食に関することには注意が必要かもしれません。

まだ、どんな男性と結婚するかわからない婚活中は、出来るだけ、何でも受け入れられるようにしておいた方が無難。もしもデート中、「これは太るから食べられない」「〇〇はカラダに悪いから食べない」といちいち神経質になられたら、男性は、その女性から楽しい結婚生活をイメージ出来るでしょうか？

デートで男性と楽しく過ごすため、水面下で行うダイエットや健康管理ならわかるのですが、それが、他人に合わせられない拘りになると別問題。でも、気付かぬうちにそうなってしまう女性が案外多いのです。それどころか、嵌る事をどんどん増やし、更に拘りだらけになろうとする人もいます。

結婚したいなら、出来るだけ柔軟に自分の「許容範囲」を広げておく必要があります。あなたも「あれはダメ、それもダメ」になっていませんか？どんなに痩せてスタイルが良くなっても、男性から「彼女、面倒くさそう」と思われてしまっては意味がありません。

■　男性に対して批判的

「結婚したい…」と思っているのに、男性をなかなか肯定しようとしない女性もいます。そういう女性は、ちょっと自分と合わない面を見つけては、男性を批判をしてしまいがち。「服のセンスがイマイチ」「話が面白くない」「メールのやり取りがつまらない」などと、常に文句ばかりを並べています。

そういった女性の共通点には、『男性から愛される自信がない』という特徴があります。だから相手から指摘される前に、自分から批判しようとしてしまうのです。半面、過剰にチヤホヤされないと自信が持てない人が多いのも、批判的な女性の特徴です。しかし、それではなかなか相手が見つからず、婚期はどんどん遅れてしまうでしょう。

つい批判的になりがちな女性は、とにかく、男性のイイ所を見る訓練をしましょう。自分が相手を肯定すれば、相手も肯定してくれます。また、イイ面を見るようにすれば、その男性はあなたに対し、どんどん「イイ人になろう」と努力してくれるものです。

■　自分の都合に当て嵌る人を探す

「結婚相手が見つからない」と悩む女性の多くは、自分の都合に当てはまる人を探しています。勿論条件を持ってお相手を探すことは重要なのですが、次から次へ要求を突きつけることはどうなのでしょう？

例えば、

「結婚したら仕事を減らしたいから年収〇〇以上の人」

「今の仕事を辞めたくないから転勤のない男性」

「親元を離れたくないから実家の近くに住んでくれる男性」

など、男性が自分の都合に合わせてくれることばかりを考えてしまうのです。そうせざるを得ない事情がある人は別として、自分の拘りで対象者を狭めてしまうのは、実にもったいないことなのに。

これだけは言えるのですが、『結婚は新しい人生のスタート』です。ある程度は変化に対応する覚悟がないと、結婚すること自体難しくなってしまうかもしれません。

また、いくら男女が平等になったと言っても、女性が男性に合わせる気持ちが全くないようでは、『仕事がデキるタイプの男性』との結婚は難しいでしょう。もし、女性に100％合わせてくれる人がいたとしても、『頼れる男性』かどうかは別。

やはり、何もかも思い通りになる人を探すのは無理があるのです。

如何でしたか？