【成婚BLOG💕】30代女性ご成婚～運命の出会い～

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婚活全般成婚物語 2020年6月11日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上真由香です。

今回ご紹介する成婚女性は運命の出会いだったのだろうと思います。ひとかけらの迷いも無く成婚・入籍され、新生活をスタートされました。

毎度のデート報告も多少のおのろけ✨が入りながら、ウキウキと彼に対する安心感を感じるものでした。

彼女は笑顔の素敵なとても明るい女性です。学校を卒業してから今お勤めの会社一筋にずっと頑張ってこられ、若いですが役職に就かれています。

さて、こんな彼女の婚活は・・・。

活動開始前にプロフィール写真を撮影します。仕上がりを心待ちにしておりました。

イメージしていた写真は明るい笑顔の美人さんだったのですが、納品された写真を確認すると・・・(^-^;　あれれ～～～！！笑顔は素敵です。明るい感じもします。でも、どうも昭和感漂う垢抜けない感じの仕上がりです。おぉ？！何でだ？！

そんなことを言っていても仕方ありません。でも、この写真だと、私たちが期待するほどにはお申込みをいただけない予想です。

そして、活動開始から1週間。予想的中です。お申込みの入り具合が芳しくない。

これは、私たち仲人がいつもよりしっかりと動いていかなければ！！彼女が縁遠くなってしまいます。それは避けたい！

結婚相談所での婚活開始直後に、彼女はお友達からある男性を紹介されました。

その彼は、大手ゼネコンにお勤めの年下くん。お友達が飲食店で知り合ったという彼。ですので、学歴・年収・家族構成等々もちろんのこと不明です。でも、この彼はすごくマメに連絡をしてきてくれて、お話していると楽しい方だったそうです。

私たちは「お友達が飲食店で知り合った、最近関東から大阪に転勤してきた」というコミュニケーション上手な彼の結婚願望に不安を覚えながらも、そちらの彼との縁も大切にすると良いよ、とお話していました。結婚相談所での活動を始めたからといって、必ず結婚相談所で結婚すべきとは思いません。結婚に向けて動き出すと、違うところから縁がやってくることも良くある話。

彼女の気持ちは結婚相談所でのお相手探しよりも、ゼネコンくんに気持ちが向いていきます。当然、気持ちは理解できます。どうなるか分からないお相手探しよりも、目の前にいる楽しい彼のほうが楽ですもの。

私たちはいつ消えてしまうか分からないゼネコンくんとの交際を見守りながら、お見合いを組むためにお相手探しをしていました。

そんな時に、仲良くさせてもらっている仲人の相談所に、彼女に合いそうな男性が入会されました。早速、彼女に紹介です。即答で「お見合い申し込みします」と。彼からも直ぐにお会いしたいとお返事が届きました。ペリドットが得意としている『ご紹介』でのお見合い成立です。

後で仲人に聞いた話ですが、彼はお見合いも交際も一人ずつしていきたいタイプの方だとのこと。同時進行でお見合いや交際を出来る結婚相談所での活動の効率性を存分に活かせる方もいらっしゃいますが、その反面彼のように一人ずつとしか進めていけないタイプの方も多いです。

彼の場合、プロフィールがIBJ連盟サイトに公開されたときには、既に彼女とのお見合いが決まっていたので、彼は一度もお相手検索をすることも無く、プロフィール公開後にもお見合いすることも無く婚活が終了しました。彼にとって初めてのお見合い相手が婚約者・妻となりました。

彼のお休みはカレンダー通り。彼女のお休みはシフト制。こういうカップルは二人が努力しないとなかなか会う時間が取れません。彼女たちも1回目のデート後、次のデートまで日にちが開いてしまいそうな気配がありました。そんな時、先に動いたのは彼女でした。

せっかくの出会いを無駄にしたくない。自分がシフトを調整して何とか時間を作り、彼を誘います。落ち着いてしっかりとお話したいと思っていたので、個室のお店を自分で探して予約しました。

食事の後、カフェに移動します。その道中、彼女は「結婚した自分達が思い浮かぶ」と発言しました。言った直後、彼女は「しまった～～！絶対気持ち悪い！失敗した💦」と思ったそうなのですが、ぽろっと出てしまい・・・。

しかし、その心配とは裏腹に彼はその言葉に同感だったようで、その言葉をきっかけに心が近くなったそうです。

3回目のデートは彼の地元の山へのドライブでした。車が山頂へ到着したのはまだ日が高い頃。山頂を少し散歩して、いったん車に戻り、お喋りをして時間を過ごしていると夕焼けが。景色のよいところへ二人で歩いていきます。そこで彼から「結婚を前提としてお付き合いしてください」とストレートに言われたそうです。

彼は夕焼けをバックにこの告白をしようと考えてくださっていたのでしょうね。素敵です✨

そしてこの日「プロポーズの言葉も考えておく」と言ってくれたそうですよ。

彼はお仕事が忙しく深夜の帰りになる事も。お互い連絡を取り合おうとする気持ちがあるから、帰った後に必ず連絡をし、彼女は出勤時間が朝早いこともあるので、待たずに寝ています。でも連絡が届いたら返信してまた寝る。こんな風に上手に連絡を取り合われました。

この忙しい彼の為に、何が出来るかと考えた彼女。何をしたかというと料理の猛特訓です。ゆる～くしか自炊をしていなかったので、レパートリーが少ないことを認識していた彼女はレシピ本購入。近々、手料理を振舞う話もしている2人。それまでに彼が喜ぶものを作れるようになろう💪と、女の子らしい可愛い盛り付けも考えながらお料理の練習を頑張りました。練習中にお料理の写真も見せてもらいましたが、レシピ本のような✨美味しそうなおかずが並んでいました！

居住地が離れていて「ちょっと会ってお茶しよう」というのは難しかったので、電話が彼らの日課でした。

電話では、結婚後の子育ての理想の話しも。子供が生まれるまでは共働きで、子供が生まれたら一旦は子育て専念したい。仕事に一生懸命になってしまって、家庭を顧みないタイプだという予想が付いているから、と。彼も共感してくれました。最近は専業主婦になることを理想としない男性も多いので、彼女は安心したようでした。

4回目デートまでに彼女の誕生日が。二人共仕事なので会えない彼ら。彼は電話で「ハッピーバースデー」を歌ってくれたそうです。嬉しそうに報告をくれました♬

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5回目のデートは彼女のおうちで、手料理を振る舞います。この日までに、当日のメニューを4回も練習したのだそうですよ。すごい努力です😮。

彼からの評価は・・・100点満点😄をもらったそうです！この日のデート報告からとっても楽しそうな雰囲気が伝わってきました。プロポーズを来月してくれるというお話もしてくださったそうで、交際がどんどんと進んでいる様子が分かります。

この二人、5回目のデートまでに結婚後の住む場所の話だったり、働き方や子供のこと、ご両親のこと、結婚式のことなど直近やってくる大切なこととは大方お話が済んでいました。たった5回のデートなのに？と思われる方もいらっしゃるでしょう。

彼女たちは毎回デート時間が長いことに加えて、日々の電話があるからデート回数が少なくても距離感が近くなるのに時間が掛かりませんでした。デート時間が取りにくい分、どうカバーしていくかをお互いが意識していたから、電話でお話をする機会が多くなったのでしょう。

6回目のデートは、お仕事終わりでのディナー。その時に、二人で戸籍謄本を取り寄せる手続きをインターネットで一緒にされました。6回目のデートで既に入籍準備です！もう着々と結婚の準備が始まっているとしか言いようがありません。親御様へのご挨拶もプロポーズもすっ飛ばして入籍しそうな勢いです😁

8回目のデートは人生設計セミナー参加です。このセミナーを基に、二人で結婚生活のお金の話をしたり、携帯電話料金や加入している保険の見直しをしたりされたとのことです。セミナーの内容をしっかりと噛み砕き自分たちが必要な手続きをフットワーク軽くこなしていっています。

5回目のデートの時にお話をしていた結婚式。家族と親友だけの小さな結婚式をする予定をしていましたが、両家ご両親ともお話をして、結婚式をしないことに決めました。

そして、彼女が理想としていた「仕事を離れての子育て」は、家族の人生という観点からみると「もったいない」と判断し、産・育休も手当もしっかりと利用して子育てをしていくことを決めたそうです。

9回目のデートは、結婚指輪を選びに行かれました。デート後に「こんな刻印にしました💕」と再来月に入籍すると教えてもらいました。当初の入籍予定日よりも3か月も早くなったので驚きましたが、その日はとても日が佳いそうで、二人で選んだそうです。さて、いよいよ次回デートは彼女の親御様へのご挨拶です。

彼女のお宅へ彼がご挨拶に。優しそうな青年だとお母様もおばあ様も喜んでくださったとのことでした。彼の手土産が出身地奈良の「鹿の角バームクーヘン」。笑いを取りに行ったのかと思ってしまいましたが、美味しい地元の銘菓だそうです。失礼いたしました。

さて、無事に彼女の親御様へのご挨拶も終わりましたので、次は彼女がご挨拶に伺う番です。彼女は親御様へのご挨拶のイメージトレーニングも行い、準備万端で当日に臨みました。

当日は彼のご家族に歓迎され、彼の子供の頃のアルバムを一緒に見て楽しい時間を過ごし、夕飯をご馳走になったそうです。お母様には「これからが楽しみ！孫も楽しみ！」と言ってもらえたとのことで、恙なく終了。良かったですね☆彡

スピーディーな二人です。新居探しを始めました。二人の職場までの距離と治安を考えての土地選びです。一番の希望地は人気の文教地区だったので大幅な予算オーバー。2番目の希望地は彼女の勤務地からは少し遠いのですが、通勤可能圏内。エリアを絞って早速物件探しです。翌週に内覧し、その中のひとつに決められました。

まぁ、決断力十分なお二人です！！

ご挨拶やらおうち探しで忙しいなかでも、ゆっくりと過ごす休日もしっかりと取られています。彼女のおうちでご飯を作って、のんびりと・・・。そんな日も必要です(^^♪

のんびりしていても、結婚後の家事分担のお話や約束事をお話したりもされていて、しっかりしているなぁ、と感心してしまいます。

親御様へご挨拶をしてから結婚までの間に『母の日』がありました。彼女たちはお相手のお母様にカーネーションのプレゼントを贈りました。お母様たちはとても喜んでくれたそうですよ。

結婚準備をしていると時間はあっという間に過ぎ、注文していた指輪がいよいよ納品されてきます。