大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上真由香です。
今回は、20代女性のご成婚です。彼女の特徴は・・・とくかく、喋らない!大人しい!
ご入会時の面談も、過去の恋愛のお話を聞いても、結婚相談所での活動について説明をしてもどーもはっきりせず。返事を「はい」としてくれるのですが、そのお返事も「あれ?聞こえなかったかな?」と心配する位の間があるのです。大丈夫かなぁ💦と不安になりながらお話を進めていきました。
恋愛経験は学生時代に恋人がいたのが最後で、社会人になってからのお付き合い経験はありませんでした。趣味は?と問うとテレビでお笑い見ること位です、と。実家暮らしなので家事もお母様が中心。休日はどんなことしてますか?と問うと寝てます、と。うーん、どんな交際・結婚生活をしたいと考えているのか掴み切れず・・・。
結婚相談所での活動については、ホームページを見てから来たとおっしゃっていましたが、お話している最中のお返事が返ってこないことも多くどのくらい理解されているのか分かりませんでした。
ところが、話し進めていき「始めてみる?」と尋ねると「はい」と。
やってみるんだ?!決断できる人なんだ!と心の中で驚きながら、契約の説明を進めていくと、必要書類も全て準備してきているというじゃないですか!?
初回面談時に必要書類もお持ちいただいてご契約いただくと割引特典があるのです。しっかりとホームページを読んでいるではありませんか!
そこまで活動すること決めているなら、もっと早く言ってくれればいいのに・・・。と思ったけれども、自分からは発言しにくいタイプの彼女なのです。
活動開始までにスタジオでプロフィール写真を撮影します。「笑顔は苦手」という彼女。まずは、衣装を決めましょう。彼女の手持ちのお洋服とこちらから貸し出したスカートでの撮影です。当日、スタジオで待ち合わせです。緊張して昨夜は一睡もできず、朝ご飯も食べられなかったと・・・。そこまでの緊張です。笑顔はちゃんと出るか?!心配過ぎてこちらの胃が痛くなりそうです(;’∀’) 心配した通り、なかなか笑顔がぎこちない。でも、そこはプロのカメラマンです。しっかりと引き出してくれました。素敵な写真が出来上がり一安心。
お見合い申し込みの呼び水となるプロフィール写真が素敵な仕上がりです。予想通り、男性からのお見合い申し込みがどばどばっと活動開始から1週間ほどで入ってきました。
実際に成婚することとなった彼とのお見合いは、活動開始から1か月ほどたった頃でした。お見合いでも、彼女は緊張して余りお話出来なかったそうです。彼は、「ホテルのカフェだし自分も緊張している。彼女も緊張していたから喋らなかったのだろう。もっと気軽なところで話したい。」と交際希望の返事をくれました。
そんな二人の初デートは、猫カフェでした。彼、グッジョブ!良い選択です。
交際開始から暫く経った頃に見せてもらった、彼とのLINE。誰かに代わりに入力してもらっているのかと思うくらいに上手に可愛くコミュニケーションを取っています。彼への質問もちゃんと書いてあるし、彼のことを褒めることもしているし、自分のことも書いてある。相手への気遣いも出来ている。すごく心配していたのに、完璧ではありませんか!
あれ?私たちへのメッセージはいつも短文や単語過ぎて分からず、結局電話して確認する程です。相手が私たちだからいつもメッセージが素っ気ないのか?!
聞くと、LINEは「すごく頑張って入れている。とても苦手。そろそろしんどくなってきた」と。
彼とLINEのやり取りについて話してみることを提案しました。すると、実は彼も苦手だということが分かりました。お互い苦手なのに、毎日LINEで何往復もメッセージのやり取りをしていました。努力は素晴らしいですが、お互いしんどいことを続けるのはナンセンス。
それ以降、彼らのLINEやり取りはほとんど無くなりました。必要最低限の次のデート予定を決める連絡位。でも、それが二人にとって心地よいLINEの関係性。
このLINEペースが問題無かったのは、毎週末のようにデートしていたからということもあります。これは、彼が積極的に当たり前に毎週のように彼が誘ってくれたから。
実は、年下の彼。デート中、彼が何かとリードしてくれますが、お話している内容を聞くと、彼女は結構ハッキリと引っ掛かることや気になるところをストレートに伝えていました。
「こういうところ、私は気になる。治して欲しいな。」と伝えて、彼も治す努力をしてくれました。
さてさて、この彼ら真剣交際に入ってからデートはちゃんと毎週しているものの、活動アプリのデート報告によると、日常会話に終始してしまい、どうも結婚後の話とか何も出来ていない様子。
定期面談で「デート中にお話していくことを勧めているのはこういう内容だよ。」とアドバイス。その面談から約1か月後の定期面談で進み具合の確認です。前と変わっていないのではないかという心配とは裏腹に意外と出来ていました。他のカップルよりも具体的にお話していたかもしれません。この時点で毎月いくらずつ貯金しているか、毎月使っているお金がいくら位かまで話をしていました。ちゃんと出来ているじゃない!?とこの時は感動したものでした。
それから2週間後、彼女からLINEで「プロポーズされました」とメッセージが届きました。受けたのか保留したのかそれさえも分からない、その一言だけのメッセージです😅
仲人同士で連絡を取り合っており、プロポーズはまだ2カ月先の予定だったのです。
本人へすぐに電話をして詳細確認すると、プロポーズを受けたとのこと。彼ももっと先だと考えていたけれども、彼女と喋っていて「今だ」と思う瞬間があってついプロポーズしてしまったそうです。タイミングを逃さない洞察力、いいです!
成婚してみれば、交際開始から5カ月足らずの交際期間です。しかも、彼女の事情で初回デート自体がお見合いから1か月ほど経ったころでした。初回デートまでの間が開いているカップルは上手くいかないことが多いのですが、意外や意外ピタッとはまったようです。
彼女の婚活期間はというと・・・たったの6カ月。若い方のほうが、婚活期間が短い傾向にはありますが、彼女はきっと長くかかると想像していたので、驚くのと同時にホッとしました。早くに色々な面がピタッとくる男性に出会えて私たちも嬉しいです。この二人も結婚の決め手は「気を遣わない相手」というところでした。彼は、普段真顔の彼女が「にこっ」と笑った時のその笑顔がたまらなく可愛いとおっしゃっていました。
指輪や結婚式には余り興味のない彼女。女性が結婚式等に興味ないので、恐らく新生活にクローズアップして結婚準備を進めていくこととなります。若い二人では分からないことも多いと思いますので、スムーズに結婚生活に入れるよう私たちもお手伝いしていきます。
「20代だからすぐに決まっただけでしょ😕」と思ったアナタ。ちょっと待ってください。
確かに、若いほうが早く決まる傾向にあります。でも、これは若いからモテるとか男性から求められるとかではありませんよ。
成婚しているカップルの年齢差は20代カップルも30代カップルも40代カップルも3~4歳と差がありません。20~40代男性がみんな20代女性と成婚しているために、若い女性が早く決まりやすいという事ではないのです。
若い女性のほうが、柔軟で相手に多くを求めないのです。20代女性よりも30代女性のほうが、30代女性よりも40代女性のほうが、お相手に求める条件が多く、相手に対して譲れないことが多いのです。
少しでも自分の求める条件と合致する人・・・と求めてずるずると婚活期間だけが長くなってしまう・・・。これが年齢を重ねた女性の婚活期間を長くしている理由となっていたりします。
『気になるところはあるけれども、こういう良いところがあるから、この人と一緒になろう、悪いところは一緒になおしていこう』という柔軟性。ご自身の婚活を少し振り返ってみてくださいね。
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