「成婚さん🍀いらっしゃ～い」～40代前半ハイスペ男性ご成婚♪

婚活ブログ

HOME ≫ ブログ一覧 ≫ 「成婚さん🍀いらっしゃ～い」～40代前半ハイスペ男性ご成婚♪

婚活！男塾婚活全般成婚物語 2020年4月21日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上真由香です。

40代前半の男性が成婚され、婚約者とお二人でサロンにお越しくださいました💕

今回は、このお二人の長～い交際をすべてご紹介します。「結婚相談所での交際ってどんなん？」をご覧ください。

といっても、一例です。カップルそれぞれに歴史があります😆

出会いは、昨年初夏のお見合いでした。男性から女性へのお見合い申し込みです。でも、きっかけは女性が男性をお気に入り登録してくれていたこと。お気に入り登録してくれている女性がいることを男性会員に案内し、お見合い申し込みすることを薦めました。

この男性、いわゆるハイスペ男性。男性も女性も動いたもの勝ち！検索して「この人良いなぁ、でも断られるの嫌だしなぁ」なんて呟きながら待っているだけでは何も進みません！

交際中に親御様が亡くなる、手術を伴う入院がある、など、交際が長くなってしまう原因となる出来事もありましたが、交際期間、実に8カ月！！通常、交際期間は仮交際期間3か月、真剣交際期間3か月の計6か月というのが最長期間です。交際期間３～４カ月というカップルが多い中、最長期間を超えての交際となりました。

お相手相談所とお話合いの末、交際期間を延長することとなりました。振り返ってみると、仮交際期間2カ月と真剣交際期間6カ月。とっても長かったので、仮交際2か月しかしていなかったっけ？と思ってしまいましたが・・・。

まぁまぁ優柔不断な男性で、学生時代からウン十年と長くなってしまった自由の効く一人暮らしを手放せるかという不安も手伝って、結婚への最後の一歩を踏み出せなかった面もありました。

そんな彼ですが、長い時間をお相手女性と過ごして居心地の良さ、女性のお母さまの優しさを感じて踏み切りました。この交際が上手くいったポイントは、何よりも女性の積極性。女性の積極性が優柔不断な彼にピッタリだったから成婚に至ったのだと想像しています。

計画的できっちりしているけど優柔不断な彼と、落ち着いていて慎重だけれども感情をとても大切にする彼女。大変堅実で穏やかなご夫婦になられるのだろうと微笑ましく見ております。年齢変わりませんが、何となく親の気分(≧◇≦)

さて、こんな2人の交際は？ほぼほぼ、観光デートでした。ちょっと覗いてみましょう😉

初回：駅で待ち合わせてディナー＆お茶を。

家族・趣味・今後行きたい場所などの話しなど、いわゆる当たり障りのないお話でお互いの様子を探るようなデートだったようです。

まずは、『一緒に過ごす時間を楽しむ』。居心地が良いか悪いかを感じてもらえればと思います。

2回目：初回デートの1週間後。前回デート時に「行きたい」と話題に上った河川敷を散歩。

お互いの趣味や休日の過ごし方のお話しなどをされたそう。会話に手探り感はあるものの、お互いの趣味に興味を持ちあっているのを感じる時間となったとのこと。

お互いの趣味に興味を持ち、その趣味を認め合えることが夫婦となったときに大事になってきます。一緒に趣味をする必要はありませんが、『お相手の趣味を否定すること』と『無関心であること』は避けて欲しいことです。否定せずに二人の生活に無理のない範囲でお相手の自由にさせてあげるのがベスト。そして、無関心にならないこと。お相手が趣味の話をしたいと思われていたら聞いてあげることやお相手の趣味に興味が無くてもどんな趣味を持っているか程度の関心は持ちたいものです。

3回目：前回デートの翌週末。大阪近辺の定番デートコースであるニフレルへ。

ニフレルの中は二人で楽しみながら過ごし、ランチは混んでいるレストランを避けてフードコートでの食事だったそう。混んでいるレストランで待つことよりもフードコートを楽しむことを選択した二人。お洒落なレストランばかりじゃありません。

4回目：今回も前回デートの翌週末です。有名なお寺さんへお出掛け。

彼は「将来の話しをしよう」と意識して今回のデートに臨んでいました。結果、満足するほどはお話出来ず、住みたい場所の一般的な話しのみに終わってしまったとのこと。次回以降の課題となりました。

5回目：初めて会わない週末を過ごし、2週間ぶりのデートです。野菜居酒屋へ。

今回のデートは平日お仕事後のお食事デート。週末がお互い趣味の予定がありデート出来なかったのですが、時間を作ってお仕事終わりで会うようお互いの努力の結果実現したデートでした。

この日の大きな発見。食の好みが似ているということ。この発見は大きいものでした。

『食の好み』『薄味・濃い味など味の好み』が似ていると共感できることも多く結婚生活も便利です。好みよりも重要なのが『食に対して興味を持つ度合い』。食に興味ある人と興味無い人。食の好みが違うのは、違いを認めひと手間掛けることなどで対処できますが、興味を持つ度合いが大きく異なるのはちょっとしんどいかもしれません。デート中にそんな話もしてみてくださいね。

6回目：前回デートの翌週末は、お洒落スタバ＆河原を散歩されました。

今回は以前のデートで課題となっていた将来の具体的なお話を。散歩をしながら、自然な流れで「どういう場所に住みたいか」「結婚後の女性の働き方」など生活のお話が出来ました。

このデート後に彼は真剣交際に進むことを決められました。彼女と将来の具体的な理想をお聞きする中で、『結婚像が似ている』と感じられたことが決め手だったとのことでした。

7回目：前回デートから1週間後。真剣交際に入ろうと思った後の初めてのデートです。

普通にお食事をして帰宅。日常会話をして居心地の良さを感じるデートだったようです。

8回目：コンスタントにデート出来ていますね。また翌週末です。人気のパン屋さんでパンを購入して河原をお散歩。

河原に座って食べながら、真剣交際の申し出をされたとのこと。真剣交際申し出に気合の入っている男性もいらっしゃるのですが、彼は飾らない自然なシチュエーションでした。彼女は快諾でした。

真剣交際に入ったここで、彼女からひと言。「私一度も名前を呼ばれていない」と（笑）。

常に二人で過ごしていると名前を呼ばないままに過ごせてしまいます。話し掛ければ、それはもちろん一緒にいるお相手に対してですからね。それでも、やっぱり名前は呼んで欲しいものですよね。

実は、過去に定期面談で“名前をどう呼び合っているのか“確認していました。その時に、名前やニックネームで呼び合うことをアドバイスしていました。照れもあって彼女に提案出来ていなかったのです。

ほら！彼女寂しがってたじゃん！ちゃんと名前で呼んであげて！

9回目：京都の人気のカフェ＆周辺散策。お互い用事があって、2週間ぶりのデートとなりました。

この日、彼は「真剣交際に入ったからといって、目に見えて変わるものがあるわけでも無く、結婚後の話を突っ込んでするようになったということは無いけれども、以前よりもっと話しやすくなったと感じている。」という感想を寄せてくれました。

10回目：今回は間を空けずのデートです。京都の山間部にある観光地へお出掛けされました。

それなりの遠出となりますので、道中お話する時間も結構あります。観光地へ行くと、そこの話題に尽きてしまって、二人のお話が出来なかったりしますが、その観光地自体が遠いと電車の中や車の中で結構ゆっくりとお話する時間があります。

込み入った話はできませんが、お互いを知るのには十分です。彼女からの積極的な提案がここでも！「そろそろお互いの家にいってみたい」というものでした。人を入れられるほど整頓されていない自分の部屋を思い出し「厳しいなぁ、ちょっと待って。片づけるのに1か月位欲しい💦」と思ったそうです。

この頃には、一緒に過ごさない時間に見つけた珍しいお菓子を手土産にしたりということが自然に出来るようになっていました。この日のお土産はデパートの物産展で見つけたお菓子。彼女は喜んでくれて、観光地から帰る時のバス停で二人で食べたそうですよ。

😊ご入会無料相談はこちら😊

11回目：先週彼女から提案のあった『お宅訪問』です。まずは彼女のお宅へお邪魔することとなりました。

彼女が手料理を振る舞ってくださり、テキパキとお料理する手馴れた感じに感動しながら、彼も出来ることを手伝ったりして一緒に台所に立ったそうです。彼女のおうちで良い時間を過ごし、同時に、自分の散らかっている部屋を反省もして帰ってきたとのことでした。

12回目：今週は先週に引き続き『お宅訪問』！彼の番！！では無く、二人で将来設計セミナーへ参加されました。

セミナーは、二人にとって、結婚生活や将来のお金のことをあまりお話出来ていなかったことを自覚する時間となりました。考えたことの無かった結婚生活や結婚生活の経済的な面が話題となり、彼女は少し考え疲れてしまった様子だったそうです。確定拠出年金もしていて年金などの知識が少しある彼よりも疲労度は高いセミナーだったと思います。珈琲を飲みながら休憩をした後、場所を移動してご飯を食べて解散して1日が終了しました。

13回目：今週こそ彼の『お宅訪問』かと思いきや、再び彼女の『お宅訪問』となりました。

彼女が食べたいスイーツがあると誘ってくださったそうです。実は彼の誕生日。お邪魔すると、彼女がケーキを準備してくださっていてお祝いとなりました。さりげないサプライズパーティーでした。

前回デート以降、彼女も色々と考えを纏められたのでしょう。セミナーの内容を二人で振り返り、結婚式や披露宴のお話もして、ブライダル関連の認識の共有ができ、大まかに決まりました。

前々から行うようにアドバイスしていた親御様へのご挨拶の事もようやく具体的に相談が出来ました。彼女は既に彼のことを親御様へお話されていて、歓迎ムードであることが分かりました。ここでも、彼女の積極的な一面が見えました。

親御様へお話していない女性は結構多いもの。親御様にお知らせしないままに進めたために、トラブルになることを避けるため、内緒で婚活をしていても、真剣交際に入る時点で親御様へはお話しておくのが無難です。

14回目：お誕生日の翌週はお仕事終わりに待ち合わせをしてディナーです。

お食事中の話題は、近況報告と今後の予定の打ち合わせ。結婚に向けて動き出すと、何となく忙しくなってきます。初めてのことで何となくソワソワしますしね。そもそも、何からどう手を付けたらいいか分からないという方がほとんどです。

そんなときでも、仲人がいれば安心です。真剣交際から成婚までにしなければならない事をお伝えし、スムーズにプロポーズできるようにします。押さえておかなければならないポイントはこちらからご案内・念押しして外さないように気を付けています。

15回目：翌週末のデートです。随分と遠出して、奈良県へ観光デート。

遠出といっても、実は大阪からアクセスがいい奈良の観光地。この日は朝からお出掛けです。観光がメインなので、その話題に尽きる一日だったとのことで結婚関連のお話はされなかったそうですが、結婚準備の話ばかりしていて気持ちが疲れてしまってはいけませんから、楽しいデートの時間も大切ですね。まだまだ焦る段階でもありません。

16回目：翌週末、いよいよやってきました。彼の家に『お宅訪問』です。

彼は人を迎え入れるべく片付けたものの、どう評価されるか気にしていました。結果、無事にパスしたようです。家の近所を観光したり、家でくつろいだりのデートでした。

お家で先の健康診断で要再検査な項目があったと打ち明けられたとのこと。「言いにくかっただろうことを言ってくれたのが嬉しい」と彼は感謝を伝えました。彼女はきっと安心したことでしょう。

将来一緒になることを考えて交際している相手です。身体の大事なコト、これは隠さずに早いうちに伝えあっていくのがベストですね。

もしも、どうしても言いにくいことがあったら、その時はわたしたち仲人を通して打ち明けるのも方法の一つです。ご本人同士がお話出来るように、根回し的な動きをして、下地作りをします！

17回目：今週はいよいよ彼女の親御様へのご挨拶です。

彼女のご実家を訪問し、親御様へのご挨拶をされました。「親御様は物腰の柔らかいやさしい感じの方だったので安心しました」と報告をくれた彼。近所にある彼女のご家族みんながお気に入りだというケーキ屋さんのケーキをご馳走になりながら歓談されたそうです。

お家での滞在時間は1時間程度でした。お互い緊張もしているでしょうから、余り長くならないようにお暇して正解です。

ご訪問後は、2人で近所の神社を観光されたそうです。無事にご挨拶を済ませたことのお礼にでも行かれたのでしょうか。

18回目：前回デートの翌週。今回は観光デートです。

緊張する彼女の親御様へのご挨拶も無事に済ませた二人。今回はのんびりと京都観光です。京都には観光するところが沢山あります。この彼、昔から割と一人で観光に出掛けることが多かったそうで、自分が行って良かったところに彼女を案内しています。

なかなか、彼のように観光地に詳しい男性も少ないと思いますので、都度調べなくてはいけないかもしれませんが、観光地でのデートは話ネタに困らないというメリットもありますよ。

彼女、実は京都っ子。「子供のころから住んでいながら意外と行ったことの無い所ばかりで楽しい」とお会いした時に聞かせてくれました。

そろそろ年末の繁忙期に近づいてきます。今後の仕事や休みのスケジュールの話しをして、何とか会う時間を作ろうとされていましたよ。このお互いの努力が大切です。ちょっと忙しいからとデートを先延ばしにしてしまう方が多いですが、それでは距離感も縮まりません。頻繁なLINEよりも、少しの時間であっても一緒の時間を過ごすほうがずっと距離感が縮まります。コンスタントに会うのが仲良くなる鉄板の方法です。

19回目：もちろんのこと翌週末です。今回も変わらず京都での観光デート。

デート中に、結婚後に住む場所の話をされたそうです。この二人の最重要ポイントはお互いの勤務地までの距離と治安。候補地に彼女が詳しかったので“この辺が暮らすのにちょうどいい環境”だと教えてくださったりして地域選びをされました。

もうひとつ、大事なお話。入院&手術をすることになった、と。

お互いにまだ遠慮しているところがあるように感じつつも『この先ずっとこの人と一緒にいるんだろうな』と想像したりするようになってきたそうです。

20回目：前回デートの翌週。デートキャンセル。

奈良市までの遠出の観光デートを予定されていましたが、二人共が風邪をひいてしまいデートがキャンセルになりました。

似てきたのかしら💛❓同じ時に風邪をひいてしまうなんて笑。

20回目：仕事終わりに一緒に夕食を。

前回週末のデートがキャンセルとなってしまったので、体調が戻るのを待ってお仕事終わりのディナーデートをすることになりました。

結婚後に住む場所の相談を前回よりも具体的にお話されました。彼女の理想を聞きながらイメージを膨らませ、現実的な条件を彼が考え決めていきます。ぴったりな二人ですね。

21回目：2週間ぶりの週末デートはケーキ屋さんでのティータイムです。

彼女からこんなお誘いが！「お正月、うちにお雑煮を食べに来ない？」と言ってお正月の家族団らんに誘ってくださったのです。

彼女の親御様にも歓迎されていることを感じるとても素敵なエピソードでこちらが感動してしまいました。

22回目：ケーキ屋さんデートの翌週末、年末最後のデートは本屋さんデート。

仕事納めで忙しかった時期を乗り越え、二人で本屋さんに行ってゆっくりとした時間を過ごされました。お互いの好きな本を薦め合ったり、お茶を飲みながらソファで寛ぎながら本を読んだりされたそうですよ。

結婚後の週末もこういう過ごし方が出来るといいですよね。雨の日のデートにも本屋さんデートは使えます。図書館だとお話出来ませんが、最近増えてきた『本屋&カフェ』のお店だとお話もお茶もできますのでお勧めです。金欠時デートにもいいかも？！

23回目：元旦。彼女のご実家訪問です。

彼女のお家で親御様へ新年のご挨拶をして、お雑煮をご馳走になりました。その後は二人で初詣に出掛けられました。一足先に結婚後の雰囲気を味合われたようですよ。きっと、来年からもこういうお正月の過ごし方をされるのでしょうね。

24回目：元旦から数日後、まだお正月休み。伝統行事を観覧するデートです。

年始に京都の神社で行われる伝統行事にお出掛けされました。もちろん、彼からの提案で、彼女が「行きたい！」と即答されたとか。有料観覧席を予約している辺りも彼らしい大人の配慮だな、と思いました。

京都のバスは路線が沢山あって慣れていない人には難しいものです。道中、乗り間違えてしまうというハプニングがあったものの計画性ばっちりな2人。バスを乗り間違えても、時間に間に合うという余裕のプランニング。ゆっくりと観覧されたされたそうですよ。

この日、実は入院前最後のデート。

彼女が気丈にふるまっていることを彼はちゃんと感じ取っていたようでした。関係性が出来てきていると傍で感じる報告を貰い、彼女の身体は心配なものの、二人の親密度に安心しました。

25回目：前回デートから2週間後。お食事デート。

退院後初めてのデートです。術後の身体を気遣い、しんどくないようにと近場でのお食事デートにしました。

今後の予定をお互い伝え合ったり、お互いの趣味の話をしながら、食事を楽しまれました。次回1週間後に会う約束をして解散。彼女の回復状況も良く、早速次回は観光デートを計画。しかも遠出です。平城京跡の山焼きに行くことになりました。

26回目：奈良での観光デートを満喫する1日でした。

実はこのデートの少し前に面談を行い、プロポーズについて打ち合わせを行いました。この面談で決行日・場所を決定！彼女には内緒で相談所にも気持ちとプロポーズ案について問題無いかの確認を取りました。

プロポーズ案の確認が何かというと、煌びやかなプロポーズを好まれる女性と飾らない自然体なプロポーズを好まれる女性両方いらっしゃいます。今回考えていたのは、サプライズでプロポーズするけれども、派手な演出はせずに自然体なものでした。お相手相談所に確認したところ、プロポーズは「ずっと待ってました！」とお受けいただけるお返事でした。喜んでくれること間違い無しでした。派手なものは好まないタイプだということでしたので、今回のプランで決行して間違いなさそうです。あとは、彼が当日予定通りにプロポーズできるか😁だけとなりました。