大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
職場や友人など、周りを見ると結婚してもあまり幸せそうに見えない人もいる、と感じる人は多いのではないでしょうか?
それとは逆に、結婚してとても幸せそうに見える人もいます。不幸になるために結婚する人なんて居るはずもなく、結婚するなら「幸せになりたい」と思うのは当然です。
では、幸せな結婚を手に入れる為には何が必要なのでしょうか?
■幸せな結婚はすぐそこ
●結婚適齢期のアラサー世代へ
世間では結婚適齢期と言われるのがアラサー世代。仕事にも責任感が出てきたり、まだまだ友人と遊びが楽しい時期でもあります。しかし友達や兄弟の結婚報告を目の当たりにすると「自分もそろそろ…」と思う人も多いと思います。
では、幸せな結婚をするためには、何が必要なのでしょうか?今回は、幸せな結婚を手に入れる為に必要なことについて考えてみましょう。
■アラサーで準備すべきこと
●そもそも幸せな結婚とは?
そもそも「幸せな結婚」とは、何を指してどんなことを言うのでしょう?
人によって幸せの基準は全く違います。ある人は、好きな人からプロポーズされることだったり、ある人は盛大な結婚式を挙げることだったり、またある人は子供を産むことだったり・・・。
幸せには人それぞれの価値観があり、その価値観は千差万別です。しかし自分自身の結婚のはずなのに、意外とそうした価値観を認識できていない人たちが多いように見えるのです。
ただ何となく、「結婚したら幸せになれる」と思っているのが現状です。
1. 結婚に対する価値観を客観的に見てみる
よく言われるのは結婚は生活というフレーズです。
「結婚=幸せ」ではなく
「結婚=どの様に生活するか」
が、結婚生活を幸せに続けていくポイントなのです。なので、あなた自身が結婚についてどんなイメージを持っているか、一度棚卸をして、結婚に対する価値観を客観的に見てみることが重要なのです。まずは
自分の価値観の棚卸
をしてみてください。
例えば、幸せな結婚を想像した時に、「家族で一軒家に住むこと」だと思った場合は、同じように一軒家に住むことを夢見ている人と結婚したほうが、その夢はかないやすくなります。
しかしお相手が賃貸マンションで生活したいタイプの人だった場合は、幸せは感じにくくなるかもしれません。
2. 自分の幸せとは何か?
もちろん、幸せな結婚の条件は一つではありません。あなたが生活する中で、どんなことに幸せを感じるのかをできるだけピックアップしてみるといいでしょう。その価値観になるべく多く共感してくれる相手となら、結婚生活の幸せ度数は間違いなく上がります。
まずは、自分の結婚に対する価値観を棚卸して、どんな結婚生活を送りたいかを整理しておくことは重要です。
●結婚相手に選ばれるためには?
結婚は当然ながら一人では出来ず、相手がいなくてはいけません。そして、勿論相手となる男性もまた、幸せな結婚生活を送りたいと思っていて、その相手となる女性を探しています。
どんなにあなたの理想の条件に合うお相手だったとしても
「相手にとってあなたが理想の女性であること」が重要になります。
1. 条件さえ揃えば◎ではない
男性も女性も皆それぞれが、幸せな結婚に対する夢や価値観を持っていて、ある程度の希望条件があります。しかし、条件さえ揃えば結婚できるかと言えばそうでもないのが結婚。
そこには、お相手を思う「気遣い」や男女の「性格」が伴っていなければうまくいきません。
そこで、重要なのはお互いがお互いを「異性として好き」になること。そのためには、女性は男性から女性としてみてもらうために「女性らしさ」を持つ必要があります。
2. 女性の働き方も重要
また、最近は共働きを希望するカップルが多く、「結婚後も社会と関わりたい」「キャリアを失いたくない」と言われ、女性もバリバリ働いている場合がほとんどです。
女性もそれなりに収入を得ている代わりに、深夜まで残業をしたり、土日も接待で出かけたりすることもあります。そんな暮らしを続けている内に、つい女性らしさを忘れがちに...。
男性側からすると、女性も仕事で大変だと分かっていても、「仕事は男の役割」という本能が働いてしまい、やはり、女性には「仕事の有能さ」より「女性らしさ」を求める傾向にあるようです。
このように、結婚は男性と女性で役割が異なるため、やはり「女性らしさ」を磨くことは、結婚相手として選ばれるためにはとても重要なポイントになります。
■女性らしさとは?
さて、ここまでご紹介してきた、幸せな結婚には「女性らしさ」が重要なポイントという事ですが、この場合の女性らしさとは一体どんなことを言うのでしょうか。
1. 女性らしさは「弱さ」でも「強さ」でもある
たとえば、子供を産むことは女性にしかできません。出産は、精神的にも、肉体的にも強くなければ乗り越えることができませんので、男性から見ると、その強さが女性らしく映ります。
また、重い荷物を持ち上げる、固い瓶のふたを開けるなど力が必要なとき、女性はあまり役に立ちませんが、そこは男性から見ると、その弱さが女性らしく映ります。
単に弱いだけでもダメですし、妙に強いのも良くありません。女性は強くもあり、弱くもある。そのギャップが女性らしさとして映ります。
また、男性が出来ない事を簡単にサッサとできてしまうのも、男性が女性らしさを感じるポイントでもあります。
たとえば料理はその代表的なことですが、冷蔵庫の中の残り物を使って、あっという間に晩御飯を作れることや、掃除と洗濯を同時に終わらせてしまうなど、一度に色々なことを同時進行できる器用さは、男性から見ると女性らしさでもあります。
2. 外見を磨くことだけではない
女性らしさというと、つい、メイクや髪型、洋服など外見を磨くことを考えがちです。もちろん外見を整える事はとても大切ですが、結婚は生活ですので、外見よりも、生活をしていくうえでの女性らしさの方が、男性の心に止まりやすいと言えます
幸せな結婚に必要な女性らしさとは、家事や子育ての分野で発揮されるものだと言えるでしょう。
■準備は遅すぎることはない
●焦らず自分のペースで
いかがでしたか?
「幸せな結婚」をするために必要な事はそんなに難しいことではありません。結婚に対して何となくイメージを持っていた人も、具体的にイメージしていくことで、自分の結婚への価値観が見えてきます。
また、女性らしさというのは、外見よりも家事や育児など男性には出来ない部分での女性らしさを意識して磨いていくことが大切です。
結婚相談所での婚活で、お相手男性から結婚相手として選ばれなかったなど悩みのある方は、ちょっと違った視点から結婚について考えてみるのはいかがでしょう。
また、今まで結婚のことなんて考えていなかった人も、遅すぎることはありません。結婚はベストな相手が現れれば、何歳でもできます。
一番のコツは「焦らない事」
あなたが思う「幸せな結婚」への価値観をゆっくり整理して、「女性らしさ」を磨きながら、理想のパートナーを見つけていきましょう。
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