大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
仲人型結婚相談所で婚活中のアラサー・アラフォー女性で、なかなか成婚へたどり着けない女性達には共通点も多く、またどんな特徴があるのでしょうか?
「結婚したい気持ちは強いのに、どうして上手くいかないの!」
そんなアラサー・アラフォー婚活女性たちの悩みを解決します。
成婚へ辿り着けないアラサー・アラフォー女性に多い5つの特徴をご紹介します。もしかするとあなたは、当てはまっているのかもしれません。
少し厳しくお伝えする場面もありますが、本当に自分に当てはまっていないか振り返ってみることも大事ですよ。
●成婚できない女性の特徴
1. 相手の欠点ばかりが気になる
初対面のお見合い時や仮交際中のお相手男性を見るときに、「こういうところが無理」、「こういうところもダメ」と自分と合わない部分やデメリットな部分を挙げ連ね、欠点ばかりに目を向けてしまう女性がいます。
せっかく時間を作ってお会いしたのに、そういう見方は加点されることがないので、「この人は無い」とすぐに見切りをつけてしまうのが特徴です。
そんな女性の共通点は何か鼻につくことがあると、その奥の真意を見ようとせず「否定的な主観のみ」で男性を評価してしまう傾向にあります。
そこで、そんな女性はこう考えてみてはいかがでしょうか?
「欠点は長所にもなりうる」
例えば、お相手の学歴が自分の条件に合っていないとしましょう。もしかしたらそのお相手男性は学校で勉強を学ぶより、早く社会に出て自立をしたかったのかもしれません。
そういう男性は学生生活を早く終えた分、社会人としての経験が豊富なこともあります。あなたより大人になる機会が、少し早く訪れただけのことです。そう考えることができれば、男性の長所になっていると考えることもできますよね。
学歴だけで、全てを推し量ることなんてできないのです。考え方に、柔軟性を取り入れてみてはいかがでしょうか?
全てのことは捉え方ひとつで、真逆の評価になることもあります。
欠点の裏には長所があるかもしれませんので、しっかり見定めて色んな角度で接してみてください。
2. 理想が非現実的すぎる
自分に対する他人からの評価はさて置いて、お相手に対し理想ばかりが高すぎる女性がいます。
「コミュニケーションがしっかり取れて面白く、優しくて誠実で...。年収は〇〇万円以上で、学歴は〇〇以上、身長は〇〇cm以上...」
もう際限がありません💦。本人には自覚がなくても、そういうアラサー・アラフォー女性は本当に多いです。
このような高すぎる条件や理想で婚活を進めてしまうと、お相手男性からも同じ様に多くの条件を突き付けられることを知っておいてください。
「あなたはこんなに魅力的で、誰からも愛されるような条件の方に見初めてもらう自信はありますか?」
「あなた自身は、理想を画に描いた女性に当てはまっていますか?」
成婚を目指すのであれば、自分の理想だけを追い求めるのはやめて、許容できる部分は折り合いをつけて行くようにしましょう。
そんな女性はこう考えてみては?
「求め過ぎるより、求められる人になる」
まず相手に対し、自分の理想ばかり求めるのではなく、男性から選んでもらえるような求められる女性を目指しましょう。
「妥協しよう」とは言いません。「私は妥協した」という考えでは、結婚生活を楽しく過ごすことができませんし、何より自分の価値を下げてしまっていることになるのです。これは婚活を頑張っている自分に対して失礼でもあります。もちろん理想を持つことは必ず必要ですが、どこかで見切りをつけてアレやコレや欲張りすぎないようにしたいものです。
あなたが求められる人になれば、自ずと人は寄ってきます。そうすることで、理想に近い男性からのアプローチも増えることになると断言できます。
また、相手のことを知ろうという気持ちを持てば、「この条件は必要ないな」という『気付き』も生まれてくるのです。
3. 相手を支配しようとする
これは男性にも見受けられる部分ですが、男性を自分の所有物かのように扱う女性がいます。自分の思い通りにいかなければ、面白くなく不満を口にすることが多いのが特徴です。
そして自分の思い描いた通りに、人を動かそうとします。相手がいつどこで何をしているのか全て知ろうとしたり、自分のして欲しい事ばかりを要求してしまいます。
この傾向の女性は無意識にその様に行動していることが多く、自覚が無いことも特徴の一つです。
そういう女性は「人の振り見て我が振り直せ」
他人に対してだと目につくことも、自分の事だと気付かない事って多くあるものですよね。まずは自分がそういう特徴を持っていないかどうか、振り返り自覚するところから始めましょう。
男性は、あなたを満足させるための道具ではありませんし、あなたと対等な人間です。
自分がそうされたらどういう気持ちになるか、そういうことをしている他人をみてどう思ったのかよく考えて見ることが「結婚への近道」です。
4. 男性への依存度が強すぎる
何でもかんでも男性に委ね「やってもらって当たり前」「男なんだから当然」とい女性は極めて要注意です。本人はそんな気は無いのでしょうがそういう性質が身についていて、感謝も無しに当たり前だという特徴をもっています。
このような女性の話を聞いてみると、お母様が過干渉で世話焼きであるという共通点があります。
いわゆる箱入り娘ですね!
幼少期からやってもらうということが当たり前になっていて、自ら進んで行動をするという意識が少なくなっています。
そのため、「男なのにどうしてリードしてくれないの?」「どうして察してくれないの?」と思考が自分本位になりがちです。結婚を真剣に考えている男性はそのニオイをすぐに嗅ぎ付け、
結婚相手には不向きだと判断してしまうのです。
そんな女性はココに気を付けてみて!
「自立した大人の女性になる」
まずは簡単なことで構いません。小さなことから自分でやってみて、自己完結できる力を身につけましょう。相手へ依存が強い女性は男性を頼りにし、立てることが上手な一面もあります。
なので相手の様子を見ながら「ここは頼っても大丈夫だな」「ここは自分でやるべきところだな」という判断力を養いましょう。そうすることで、可愛げのある女性になることができます。
全てを自分でやる必要はないのです。適度に頼りつつ、自分のことは自分で考え、自分で解決できるようになりましょう。
5. 男性に臆病になっている
これまでの恋愛で痛い目に遭ったことがトラウマになっている女性です。その経験が邪魔をして奥手になり、自分から動けず「受け身」になってしまっています。
ほとんどの事を男性がリードすることになってしまうため、相手に負担をかけてしまうことも多いです。また何かをするにしても、「相手にいやな思いをさせてしまうかも・・・。」と自分の意見を言わないのも特徴です。
(受け身女子の婚活はコチラを参考にしてね)
受け身な女性は何を考えているのかわからない、本音ではどう思っているんだろう?と無駄に心配をさせていることも多いのです。
そんな女性はこうしよう!
「相手は対等な関係を望んでいる」
男性は結婚相手には対等関係を求めることも多くあります。恋愛だけの関係なら、相手を楽しませ気持ちよく過ごせることだけを考えていたら、うまくいくことも多いでしょう。しかし結婚生活となると2人で考え、時には女性主体で動くことも必要になります。
対等な関係を築くには、自分の気持ちや思いをしっかり告げ、相手の考えることを受け入れることが大切です。
そして男性は、女性の喜ぶ顔が大好きです。嫌われることを恐れるのではなく、2人で過ごす時間が楽しくなる努力をするといいと思いますよ。
まとめ
いかがでしたか。あなたはこんな特徴に当てはまっていなかったでしょうか?この他にも、「料理や家事ができない」「プライドが高すぎる」「お金がかかる女性にみえる」という意見もあるようです。
結婚相談所で理想のお相手を探しているのに、婚活が上手く進まないという女性は今一度自分を振り返ってみるといいかもしれませんね。
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