頑張りすぎない婚活～NO婚活疲れ♬

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婚活！男塾婚活全般婚活ノウハウ 2020年1月15日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

「結婚はしたい」だけどそもそも出会いがないと悩んでいる人は多くいます。婚活をスタートさせる多くの方は、そんな理由で結婚活動を始めるのです。
婚活は思いのほかスムーズに進む人も見えますが、条件や理想が多すぎては思い通りに行かないことも多くあります。婚活はゴールが結婚となるので、長期戦になるという心構えも必要となりますし、上手く進まない時に疲れを感じやすい面を持っています。

今回は、『婚活うつ💦』になりやすい人、その対処法についてご紹介していきますので、しっかりチェックしてみてください。

１.　『婚活うつ』になりやすい人の特徴

まず「婚活うつ」になりやすい人の特徴について知っておきましょう。

■　婚活うつとは？

婚活うつとは正式には「婚活疲労症候群」という呼び名があることは意外と知られていません。
そう名付けられるほど、頑張りすぎて「婚活疲労症候群」になってしまう人が増えている傾向にあります。
症状としては、身体面では睡眠障害・食欲不振・頭痛などが挙げられます。精神面では、物事に無気力・自分や他人にネガティブな感情を持つことが言われています。
うつ病は原因がはっきりしないこともありますが、婚活うつの場合は原因が婚活であることがはっきりしている面が挙げられます。

■　婚活うつになる原因

●完璧主義者

このような考え方を持っている人は、とてもプライドが高い方が多く結婚相手にも多くのことを望む傾向にあります。
そのため自分の希望をすべて満たす人しか探さないので、結局出会うことができずにやがて婚活うつになってしまいます。
多少の許容や自分と合う人の理想と現実について考えることがない面が難点となります。

また目標を決めたら、達成するまで頑張り続けてしまうタイプ。そのため上手く進まないと自分に原因があると考え、追い詰めてしまう傾向もあります。

●婚活に疲れてしまった

婚活を頑張りすぎて、パーティーにたくさん参加したりと身体的にも精神的にも疲れてしまい婚活うつに陥ってしまうことが多くなっています。

婚活うつは真面目な人や優しい人がなりやすい病気。相手からの誘いを断り切れず身を削ってしまったり…。あまり頑張り過ぎず、仕事も趣味も婚活もバランスよく続けることが大切です。

●全否定された気持ちになる

婚活中は、自分の好みの人が自分に振り向いてくれないことは少なくありません。お申込みしてもお断りされたり、お見合いしても交際に繋がらないということで

『自分という人間が全否定されている』

ように感じてしまう人が多いのです。

また婚活中は、お見合いや交際を断られても理由を教えてもらえることは少ないのも事実。そのためなおさら「全否定された」ということのみ残ってしまうのです。

ただペリドットの婚活では、お断りの理由をお聞きすることが次につながることとして、出来る限りお相手相談所へ確認していきます。

しかし、お断りしてきたお相手はあなたのほんの一部しか知りません。何か条件が違ったのか、お相手の譲れない条件が当てはまってしまったのか、、、

どちらにしても、あなたという人間を全否定しているわけではないので、そのことを忘れずに。

真剣に結婚を見据えているからこそ、成就することも簡単ではないことをよく覚えておきましょう。

「今回は縁がなかっただけ」

と思うことで次の婚活へ気持ちが切り替えやすくなります。

●成婚できない焦り

周りが次々に結婚していくと、自分も早く結婚しなければならないという強迫観念に囚われて焦ってしまう人も少なくありません。

「私も早く結婚して幸せになりたい」と願っていますが、結婚は願望よりも

縁の世界なので焦るだけどんどん疲弊してしまいます。婚活を始めたのにすぐに成婚が叶わず、周りに置いて行かれている焦りから「婚活うつ」になってしまうことも。

「他人は他人、自分は自分」と婚活は焦らずマイペースに行うことがポイントです。

●婚活の辛さを相談する相手がいない

婚活で溜まったストレスを吐きだすところがないと、自分の中に溜めこんでしまい「婚活うつ」になりやすいのです。

婚活についてはなかなか友人に相談することが恥ずかしい…という人も多いかもしれません。そういった際には、仲人やカウンセラーに遠慮せず相談することをおすすめします。

2.　改善できる！婚活うつの対処法！

もし「婚活うつ」になってしまったら、ご紹介することを試してみてください。

●マイペースに進める

婚活は多くの人と出会う機会が増え、頻繁に初対面の人とばかり会うことになるので、緊張によって心が疲れてしまうことがあります。
出会いは逃げたりしないので、焦らず休日に余裕をもって婚活の予定を入れるようにしましょう。
例えば「1か月で2～3人ぐらいの出会いがあればいいかな」とゆっくりしたペースで人と向き合うことを心掛けましょう。

●自分に合った方法を選択する

ペリドットのブログで何度もお伝えしておりますが、婚活と言っても色々な方法があります。
例えば、登録している結婚相談所がデータマッチング方式なら仲人のいる仲人型の結婚相談所に変えてみる、婚活アプリで上手く行っていないのなら結婚相談所や婚活パーティーや街コンに変えてみる。
もしかして婚活の方法が自分に合っていない可能性があるので、枠にとらわれずに出会いを大切にしていきましょう。

●婚活を一旦休んでみる

うつ病には休暇が必要。「婚活うつ」も立派な病気なので心と身体を休めてあげる必要があります。婚活へのストレスや焦りを持ったまま続けても余計にうまくいかず、負の連鎖になってしまいます。

一度きっぱりと婚活を休む期間を設けてみてください。婚活のことを忘れて、他のことに没頭するのも良いリフレッシュになるはずです。

その期間に身の回りで出会いがあるかも。また、自分の中で結婚観など見つめ直して、次の婚活に向けて気持ちを切り替えることもできるでしょう。

●縁がなかったと考える

お見合いや交際で断られた際、自分の何が悪かったのかと自分を責めてしまう人が多いです。

しかし、婚活は

「条件で人を選ぶ出会い方」

断られてもあなたに魅力がないということは決してありません。ただ単に相手の条件と違っていたり、縁が無かっただけなのです。

さらにポジティブに考えると良い人と巡り会うために運命が導いた結果かもしれません。そう考えることで、婚活のストレスはだいぶ軽くなるはず。

まとめ

いかがでしたか？