理想と現実のバランス～多くを求めすぎてはいませんか？ | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

こんにちは。

 

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）　村上利治です。

 

 

婚活相談や入会面談でもそうですが、多くの女性から言われることが

 

 

「20代前半は、結婚なんていつでもできると考えていたのに気づいたら友人や兄弟、親族に先を越されていた」

 

 

というもの💦

 

アラサーでそう思う方やアラフォーになって考える方それぞれですが、ある一定の年齢に差し掛かった女性には共通の悩みなのではないかと考えます。

周りの人たち「結婚」「出産」の話を聞くとどうしても『焦り』は生まれてきますよね。

 

そこで様々な結婚相談所のような婚活サービスを利用して、結婚活動を始める女性が沢山みえるのです。

 

ですが、、、

 

 

「勇気を振り絞って婚活をスタートさせたのに、なかなかお相手が見つからない」

 

 

という女性も少なくないのです。

 

 

 

今回は、結婚相談所で活動をする女性に向けて「婚活しているのに成婚できない」のは何故なのか。

 

プロの仲人が客観的な視点から紐解いていきたいと考えます。

 

 

 

 

●女性が相手に対し条件が高望みになっていく理由●

 

 

 

 

自分自身では、これくらいは普通・当たり前と思っていることが、客観的に見ると当たり前で無かったりすることは良くあります。

 

どうして婚活が上手く進まないアラサー・アラフォー女性がお相手へ求める条件が「高望み」と言われてしまうのでしょうか？

 

その理由を探っていきましょう！！！

 

 

 

 

1.　実は結婚への意識が低い

 

 

 

●いい人が居たら結婚してもいい

 

●そのうち結婚できるし大丈夫

 

●恋愛してお互いをじっくり知り合ってから、、、、、、、

 

 

ハッキリ言わせていただきますが、このような考えで婚活に取り組んでいる女性は、結婚への意識が低いと言わざるを得ないのです。

 

「高望み」をしてしまう理由は、結婚への意識が高くないことが考えられます。婚活を始めて気付く方もいて、実はそれほど結婚したいと思っていなかったという女性も稀にいらっしゃいます。

ですが、そのことに気付けたことは婚活を始めて良かったと言えるでしょうね！

 

話が脱線しましたが「結婚出来れば良いなぁ」ではなく「結婚する」という気持ちで活動しなければ、成婚は近づいてきません。

 

結婚相手は、空から降ってくるわけでもなく、急に目の前に現れるわけでもないのです。

待つのではなく自ら探しに行くことで出会えると言えます。

 

若いうちは多くのチャンスがありますが、年齢を重ねると少しづつ婚期が遠のいていくことは現実です。

 

このような事態になる前に、「結婚したい」という強い意志を持って結婚活動を進めて行きましょう。

 

 

 

 

2.　理想の相手と結ばれたい

 

 

 

・大切な将来のパートナーなのだから、後悔しないよう理想のパートナーを見つけたい

 

 

結婚したいと願う女性ならば、お相手に対して「妥協」はしたくないし、理想に近いお相手と結婚したいと考えるでしょう。

 

しかし、あまりにも高い条件を掲げてお相手を選んだり、足切りしてしまうと出会いの幅が極端に減ってしまいます。

 

理想を持つことはとても大切なのですが、あまりにも高い希望や多くの条件を要求するようでは、結婚は遠のくばかりだと言えます。

 

私は普段から「妥協」という言葉を使わないように気を付けています。なので女性会員の方へ「妥協」してみたら？などと一切アドバイスしません。

 

ですが、自分の理想ばかりに縛られるのではなく、拘る部分と許容できる部分を見極めて活動されることを勧めています。

 

 

 

 

3.　そもそも婚活事情が分かっていない

 

 

 

女性の婚活は妊娠・出産のことがあるため

 

20代⇒30代⇒40代

 

と年齢を重ねていくうちに結婚の対象から外れてしまいやすくなります。

未だに世の男性や親御様は妊娠・出産は35歳までと伝説のような迷信を信じている方も多く見えます。

決してそんなことはないのですが、、、

 

将来的にお子様が欲しいと考えている男性からすると30代後半以降の女性は結婚相手の対象から外れてしまうのです。

 

また「私はまだ20代だから婚活は早い」と余裕を持っている女性ほど、婚活を開始して１,2年経ってから厳しい現状を目の当たりにすることもあります。

 

そのような女性が行きつく先は、いつまで経っても相手が見つからない「婚活難民」と言えるかもしれません。

 

 

 

 

4.　もっともっともっと良いひとが、、、

 

 

 

●この人よりもっといい条件の男性に出逢えるのでは？

 

という考えで、どんどんお相手への理想が膨らみ、初めてご相談に来られてお聞きした理想像を遥かに超えて変身される方もいます。

 

これこそがまさに

 

高望み

 

なのです。

 

ほとんどの人は、一度良い思いをするとそのレベルを下げることが中々できないものです。

食べ物で口が肥えたり、生活レベルを落とすことなどできないように。

 

・今回のお相手は年収は良かったけど、次に会う方はもう少し上だし！

 

・希望の年齢を２,３歳上げたから年収を上げても大丈夫。

 

などなど際限なくお相手への希望を上げていくと、ギャンブルのように泥沼にはまっていきやすいのです。

 

妥協をすることを勧めませんが、どこかで見切りをつけることは重要なのです。

 

 

 

 

●求める条件は『妥協』で無く『許容』すること●

 

 

 

 

女性が「普通」という結婚相手に求める条件が、現実と照らし合わせると実は「高望み」となっている場合があることが分かったと思います。

 

多くの女性は「それほど高望みをしているつもりはない」と言われると思いますが、実際に振り返ってみるとかなりシビアな条件を並べていたのではないでしょうか？

 

理想と現実のギャップがあることを理解したうえで、それでも幸せな結婚生活を手に入れるためには、お相手へ求める条件を「妥協」するのではなく「許容」する心が大切なのです。

 

ここでいう許容とは

 

条件に幅を持たせて許容範囲を持つこと。

 

 

年収で言うと「５００万以上」としていたのでしたら、「４００万～５００万以上」と幅を持たせることです。

 

年収が４００万以上の男性でも受け入れ、しっかり向き合ってお見合いや交際することで、年収の条件で足切りしていた時には到底気付かなかった、お相手の魅力が発見できます。

 

 

 

今回は高望みしてしまうアラサー女性を対象にご紹介しました。

婚活男性から見て、多くの女性が「結婚したい」という魅力を持ち合わせているのに、お相手に対して厳しい条件を突き付けているため「ご縁」を逃しているケースがとても多く見られます。

 

もしあなたがそんな状況にあると感じているようなら、ペリドットへご相談ください。

 

お相手が条件に満たないというのなら自分が補う、お互いが支え合っていくという考えを持てれば、より幸せな結婚生活を送ることが出来るでしょう。

 

容姿や年齢、収入、学歴といった見える分かりやすいスペックを追い求めると、「高望み」となりがちです。

 

お相手を探すときは、条件に幅を持たせお相手男性と「性格」や「価値観」が合うのかという内面を重視してみることはお勧めいたします。

 

 

 

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