こんにちは。大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット)の村上利治です。
結婚相談所の交際は、お相手が将来のパートナーとして相応しいかどうなのかを短い期間で見極める必要があります。
ということは日々のやり取りも重要になってくるのです。特に婚活中の男性の中には、LINE・メールのやり取りや電話での会話に苦手意識を持っている方も少なくありません。
せっかくお見合いから交際に進展したのに、お互いの距離感が遠ざかってしまうのは残念です。今回は交際が上手くいくための一つのアイテムとして、メールのタイミングや頻度についてお伝えいたします。
結婚相談所で交際期間は仮交際3か月間・真剣交際3か月間の6か月がマックスとされています。(場合によっては延長も可ですよ)その中でお相手を見定めるには最初の1か月以内が肝心。つまりメールのやり取りは交際が始まった1か月間が重要です。およそ1か月メールのやり取りを続ければ、相手との相性や結婚の意思も大体分かってくるでしょう。
交際中のメールはあくまでも会えない時間のコミュニケーションであり、メインは食事やデートなど直接会うことが最も重要です。
さて、お相手に負担を掛けないメールのタイミングと頻度とは?
交際相手との生活リズムや相性が関わってくるので、「ベストなメールの頻度の回数」というとお答えすることはできません。先にも述べたように「あくまでも会えない時間のコミュニケーション」なのです。
お相手が「交際を前向きに進めて行きたい」「また会いたい」という気持ちを持ってもらうために負担を掛けないタイミングや頻度についてのポイントを知っておきましょう。
◆「毎日」か「2,3日に一度」が一般的
知り合って間もない相手と、毎日LINE・メールをすることに抵抗がある方も少なくないようですが、間隔を開けたとしても2~3日に1回はやり取りしたいです。
◆お相手の負担にならない時間帯にメールする
先ずはお相手にメールをし易い時間帯を予め聞いておくことが良いです。メールに返信しやすい時間は、人によって様々です。相手の忙しい時間に何度もメールするようでは「配慮が無い人」「常識が無い人」と思われかねません。
自分の恋愛感情に任せて何度もやり取りしたい気持ちは分かります。しかし自分本位のコミュニケーションでは交際が上手くいくことは無いです。完全にプライベートな時間にメールをすると返信もしやすいですし、リラックスしている時間帯のメールは嬉しい気持ちにもなりますよ。
◆お相手のペースに合わせる
これが最も最善の方法です。先ずはあなたからメールを送ってみる。お相手の返信が3時間後ならば、こちらも3時間前後でメールするというペースを基本にするといいです。
何度かやり取りしていくうちに、自然とお互いのペースが分かるようになってきます。早く仲良くなりたい、彼氏彼女の関係になりたい気持ちは十分に分かりますが、交際をスタートしたばかりの段階では一定の距離感を保つほうが上手く進んで行きます。
また「返信は出来る時でOK」という方が多いので、返信は焦ることなく自分のタイミングで返せば良いですよ!
お相手との関係を上手く進めるために、メールのタイミングや頻度についてお伝えしてきました。クドイようですがメールはあくまでも交際の補助的な役割です。メールのやり取りばかり意識しても、二人の関係は進展しません。
メールの回数を増やすより、直接会う機会を増やした方が、断然お互いの結婚に対する意識は高まります。
なので、会えない時間はメールで良い関係を保ちつつ、お会いした時には二人の心理的な距離感を縮め、お相手へ気持ちを伝えられるように心掛けましょう。
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