結婚活動で何を譲るべきか？見極める5つのポイント | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

こんにちは。大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）の村上利治です

結婚活動というのは、お相手に譲れる点を見極めることも重要です。「どのような相手であれば納得できるのか？」について、いくつかポイントに分けて考えていきましょう。

実際にいつまでも白馬の王子様や深窓のご令嬢を求めていても、結婚は遠のくばかりです。

１．絶対に譲れないポイントを２～３挙げてみる

誰しも結婚相手に譲れない条件があるはずです。

男性の場合・・・「年齢はOO歳以下」「親との同居」「家事スキル」などなど

女性の場合・・・「年収OO以上」「結婚後の仕事を認めてくれるか」などなど

まずは「目標設定」を行うことがファーストステップです。自分自身の「指針」を決めるために必ず挙げてみてください。婚活中にその指針が変わることも出てきますが、それで構いません。婚活は今まで知らなかった自分自身を知る機会でもあるのです。

２.その条件が正しいのか情報収集

例えば、女性にとって多くの条件に入る「年収」30代前半の男性の平均年収は400~450万、全年齢にしても500万程度が平均年収ということは、ネットで調べればすぐに分かることです。

それにも拘らず「私はもう30だから相手の方は700万以上がいいなあ」などと根拠もない数字を言うことは気を付けた方が良いです。もし必要なら、なぜ700万以上必要なのか？くらいは分析しておくべきでしょう。そのくらいの年収となれば、現在の日本では高収入に入ります。

あなたの条件が妥当なのか判断してみてください。

３.お相手の「デメリット」に注視する

欠点の無い完璧な人はいないので、その「欠点」があなたにとって許容範囲であれば、結婚後も大きな支障にはなりません。実は人間は「メリット」があることより「デメリットをなくせる」ことに価値を見出すものです。結婚活動にとっては譲ることの出来るデメリットなのか？が重要です。

婚活の場合お相手の良いところばかりに目が行ってしまいますが、お相手の良くないところを見て、それが「許容できる程度ならば譲る」ことが重要になります。

４.「自分より～」と比べない

人間はどうしても周りと比べることで、自分の立場を勝手に決めてしまうものです。そのため、お相手が自分より劣っている場合「どうしてこんな人と…」と思ってしまいます。婚活に於いて大きく作用するのは「年齢」「年収」「容姿」でしょう。

「自分より低い年収の男性は嫌」

「自分の年齢と同じか下」

このような比較をしてしまうことで出会いや婚期を逃してしまいます。自分や家族と比較することは避け、そのお相手に向き合い、自分に相応しいのか考えてみてください。

５.相手をフォローできるか考える

婚活中は男性・女性関わらず相手を「選ぶ側」で見てしまいます。しかし、相手のことだけを見定めていれば良いのでしょうか？

婚活に限らず、世間には完璧な人はいません。どこかしら欠点があるものです。そこで相手のデメリットをどの程度サポートできるのかを考えるだけでも、結婚活動を上手く進める大きな足掛かりになります。

婚活は「自分自身を知ること」がとても大切です。お相手の特徴を比較ばかりではなく、あなたの内面に目を向けると上手くいくことでしょう。

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