結婚相談所での結婚は離婚率が極めて低いのは何故？vol.1 | 【大阪結婚相談所ペリドット】大阪市・梅田・天王寺・吹田市で結婚相談

こんにちは。大阪結婚相談所peridotの村上利治です。

今回は結婚相談所で結婚を決めた夫婦の離婚率が低い理由です。

数々の連盟や協会、団体がありますが交際期間（真剣交際期間も含む）はどこもほぼ同じです。（ただし成婚の定義が各相談所違うことが多いので注意）

結婚相談所で婚活されている会員様は、お見合いしお互い交際したいとなれば3か月以内の交際期間（この期間は複数名と交際可）に入り、そこから交際人数が複数名いる場合はお一人に決められ更に3か月以内での真剣交際へ入ります。この真剣交際の間に正式に婚約された方々が成婚退会されていきます。

なぜ交際期間が6か月（基本的に交際期間は6か月ですが事情により3か月延長される場合もあります）という短い期間で結婚することの多いお見合い結婚の方が離婚率が低くなるのでしょうね。

「恋愛結婚」と「お見合い結婚」の大きな違いは交際期間よりも結婚までの過程がかなり違います。

それでは離婚率が低い理由について今回から数回に分けてご説明しますね。

1.　結婚相談所（特に仲人型の結婚相談所）へ入会される一番の理由は結婚に対して真剣なお相手と向き合えること

学生時代からの恋人、親御様や友人の紹介、職場恋愛や合コンなどのイベントで知り合った男女と、結婚相談所を通して知り合った男女が、結婚にたどり着く確率が高いのは、やはり後者の結婚相談所で知り合う男女と言えます。

前者は恋愛関係に発展していきますが、結婚となると一方が「まだ結婚したくない」となれば結婚できません。長い月日を掛けて意思を固める必要があります。

結婚願望の無い相手との結婚は、そのまま離婚率を高める原因ともなりえます。

何度となく聞かれているかもしれませんが、結婚相談所（特に仲人型の結婚相談所）はそもそも結婚したい方々しか在籍していません。

お見合いから交際へ発展し結婚へ向け意気投合すれば前向きにどんどん進んでいけます。

早く結婚したい方にとっては交際中に結婚について話がたくさんできるので、非常に効率的なのです。

2.　結婚について現実的に考えることができる

恋人同士の間は結婚は恋愛の最終形というようになりがちです。相手とずっと一緒にいたいという理由で結婚するケースが少なくありませんよね。恋は盲目みたいな理想にばかり目が向いてしまいがちです。

逆に結婚相談所となるとご自身の理想像、家庭像からお相手を探すところからスタートします。

ご自身との考え方や価値観などが合う方を探すのでシビアにお相手を選ばれます。「この方は結婚相手としてふさわしいのか」と判断した後、交際に発展するため理想を追いかけてしまいがちな恋愛とは「交際の中身」が違ってきます。

結婚は理想だけで上手くいくほど簡単ではありません。家庭の事、子育てという現実的なことにも向き合わなければなりません。

冷静な目で選ばれたお相手だからこそ、様々な問題に対し一緒に向き合えるのですね。

引き続き「結婚相談所での結婚は離婚率が極めて低い理由」についてアップいたします。

お楽しみに！

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