【成婚BLOG💕】30代女性　遠距離恋愛成就💒

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婚活全般成婚物語 2025年5月19日

大阪結婚相談所ペリドット村上真由香です。

今回の成婚さんは遠距離恋愛の末、成婚された女性です。気持ちがあれば、距離なんて乗り越えられる！と証明してくれたカップルでした。片道1時間半強でも会いたい気持ちがあれば毎週末会うんです！

ペリドットでは珍しくない「親御様がペリドットを見つけて」というのがきっかけでご入会いただくケース。お母様がペリドットを見つけてくださり、まずはお母様だけでご相談に来られました。これまでの彼女の婚活状況やお母様のご希望をお聞かせいただいて、何よりも“どんな人が仲人なのか”を確認しに来られたのだと思います。

お母様には納得いただいた（と思ってマス！）ので、大切なお嬢様の縁談のお世話をお任せいただけました。

お母様が来られて暫く経った後、ご本人がお一人でおみえになり、その場で入会手続きを取られました。

ご本人も医師でお父様も医師、というご家庭ですが、特段お相手が医師であることは望まれておらず、ご自身が気持ちよくお仕事が出来ることや好きなお酒を一緒に楽しむことが出来たり、旅行好きであることなど一緒に過ごすのが心地よかったり楽しかったりすることを望まれました。お母様ははっきりとはおっしゃらないけれども、医師との結婚を望まれていました。そして、ご本人も「母は医師と結婚することを求めていると思います」とそれを認識されていました。

過去の女医さん達から聞く話では、医師同士の結婚も多いけれども、必ずしも医師同士だから仕事がしやすいということも無く、協力体制を取ってくれるサラリーマンとのほうが上手くいっているというお話も良く聞きました。

今回の彼女の周りでも、サラリーマンと結婚して仲良くされているご夫婦や医師同士でどっちが仕事をセーブして子育てをするかで揉めている夫婦がいるとお聞きしました。

仕事が似ていると理解し合えるから、と近い業界の方を求める婚活生たちをよく見ますが、結局は“その人次第だなぁ”と感じます。知っているから柔軟になれるケースばかりじゃない。逆に知っているから“どうにかしろよ”と求めてくるってこともある。結局は人それぞれ。だから、交際中によく話をして自分とタイプが合うかを確認するのは大事👆

今回の成婚さん、活動期間は1年半程。ご入会当時から「絶対結婚するゾ！」という意気込みをもって入会されたタイプでは無く、”年齢的にも結婚したほうが良いかな。親はそろそろ結婚って思ってるし”という動機のほうが強い感じでした。お仕事の忙しさに合わせてセーブしたりしながらご自身のペースで活動をされていました。

「何大学出身とか何の仕事してるとか関係ない」と始めはさほど重要視されていませんでしたが、活動するなかで定まってきた相手男性を見るポイントは、お話がスムーズにできること。育ってきた環境とかお勉強をしてきたレベルそのものの違いが大きいと、スムーズにお話が出来ないな、と感じることが多くありました。その辺りが近いほうが話をしていて違和感が無いと分かりました。なので、自分と同じような学歴を持っている人にターゲットを絞ったほうがコミュニケーションはスムーズであると考えられ、お見合いしていく相手をそういう方に絞りました。

ご成婚相手の男性の学歴は彼女と同じように国公立大学を卒業された男性で、超有名企業にお勤めでお仕事で何年もヨーロッパに住んだ経験を持つような方です。やっぱり釣り合いって大事なんですね。

お相手男性との出会いはIBJシステム（IBJSアプリ）では無く、仲人同士で組む、いわゆる『手組みお見合い』でのお見合いでした。

仲人が自社会員に合いそうな相手を探してきてご紹介するところから始まります。居住地は近いほうがデートもし易いし成婚に近づきやすいですが、仲人の「この二人どうだろう、合いそうだな」という勘だけで紹介してみました。”場所が遠いから申し込みたいって言わないかもしれないけど、まぁいいや、紹介してみよう”と思って。

紹介してみて良かったです！彼女からの申し込みでお見合い成立です。

彼は中部地方にお住まいの男性ですが、大阪まで来ていただいてのお見合いでした。通常は申込を受けた方の都合で場所を決めるのですが、「僕が大阪まで行きますよ」と気遣いの出来るフットワークが軽い男性のおかげで、遠方にも関わらずオンラインでは無く、彼女の慣れた場所でリラックスしてお見合いすることが出来ました。

出会いからご成婚までは遠距離の交際としてはスピーディーな3か月半程でした。お互いに日曜日はお仕事がお休みというカップルでしたが、交際し始めの頃は2週間に1度ペースとのんびりした感じ。段々とペースアップしていき、最後のほうは毎週末デートされていました。

仲良くなってきて、どんどん彼の気持ちが入っていって積極的に会いに来てくれた印象です。心の距離が縮まれば、居住地の距離も縮んだ気持ちになるんでしょうね(*^-^*)

こんな二人が真剣交際に入る直前の印象的だったエピソードはこちら。

村上「デート中に手を繋いだりもしてますか？喋ってるのは楽しいけど、いざ手を繋ごうと思ったら出来なくて、生理的に無理なんやって分かるとかっていうのが時々あるけど・・・」

彼女「彼は繋ぎたそうにしてます。“手、繋ぎたいんやろうなぁ”って感じだけど、放置してます(笑)　嫌なんじゃないけど、なんか面白いなぁと思って」

村上「・・・そうなんや。（おぉ、これは彼は尻に敷かれる感じやな(^▽^;)　うんうん、それ位で良いよ。上手くいく。と心の中で思ってました笑）」

という感じで、彼女は彼をからかったりもしながら楽しく過ごされて、ロマンチックなイヤ違う現実的な話し合いのようなプロポーズを経て成婚されました。

「いつ結婚する？住む場所は〇〇が丁度良いかな」こんな会話でお互いに“結婚は決めてるよ”って分かるからそれでいい。彼女たちらしい結婚の決め方でした。

ご成婚の翌月に両家顔合わせを行い、彼女のリードで結婚式等の準備に入られました。彼女がリードし、彼がそれをしっかりと支える。素敵なカップルです。

おめでとうございます💒