大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット)
村上利治です。
結婚相談所婚活では、交際中の相手とは価値観の擦り合わせをした方がイイと言われますが、コチラをお読みの婚活男女の皆さんはどんな擦り合わせを実践されていますか?
価値観といってもとても大きな括りになるので、何をどう擦り合わせたらイイのか迷ってしまうこともあると思います。
今回の内容は、近年、本当によくピックアップされる『共働き夫婦』について。中でも共働き夫婦の関係性を向上させるために役立つキーワードがあるので、それについてお伝えしていきます。
結婚後、共働きを選択されるカップルには、とくに知識として心構えとして参考にしていただければ嬉しいです。
┃共働き夫婦によくある不平不満
共働き夫婦によくある不平不満が、お互いに『自分の方が大変なのに💦』というもの。この不平不満は共働き夫婦だけではなく、妻が専業主婦であったとしてもよく生まれます。
つまり、妻が家事や育児に追われているのに、夫が協力的でないというケースが多くみられます。だとしたら文句を言いたくなるのは当たり前で、『あなたはイイよね。仕事とはいえ外に出られるから』とつい嫌味を言ってしまう。
逆にそれを聞いた夫は、『俺だって仕事が大変なんだよ。お前だって家に居られていいだろ?』と言い返してしまうのがテンプレです。
お互いが口に出すか出さないかは置いておいて、どちらかが【不公平感】を感じていると、夫婦関係はそこからギクシャクすることがあります。
これが共働きの場合、どちらかの不公平感がさらに強くなるのは当然です。中でも多いケースは、妻側が不公平感を感じるケース。
なぜなら、仕事で疲れていることを理由に家では何もしないという夫がものすごく多いからです。
男女の脳に違いがないことは脳科学的にも研究で証明されているとはいえ、男女の価値観に違いがあるのは事実で、男性の方が女性よりも仕事を理由に言い訳するケースが多いです。
業務が忙しくて約束を守れなかったら、『仕事だから仕方ない』。家事や育児を手伝わないのは、『仕事で疲れているから仕方ない』。
家庭に目を向けられないのは、忙しいから仕方ないと仕事を理由に言い訳をして、家族のことを蔑ろにしている男性が悲しいことにかなり多いです。
┃良かれと思ったのに、不機嫌になる3つの理由
なぜこのような現象が起きるのか?その理由は3つあります。
➊圧倒的に家庭内での業務量が違うから
つまり妻の方に明らかに業務量が多くて、夫はそれに比べると少ない。それなのに、少し家のことをやったくらいで、ドヤ顔される。
そりゃ腹が立つのは当たり前です。
この家事という業務量は、なかなか目に見え辛いものですが、たとえば『料理』を担当しているのが妻だとしたら、料理が完成するまでに下記のことを熟す必要があるというわけです。
✅家計をやりくりする
✅被らないように何日分かの献立を考える
✅新しい料理を作るときは調べる
✅買い物に行く
✅料理を作る
✅食器を洗って片付ける
最低でもこれだけの工程があるわけで、そこに育児も加わると言うまでもなくさらに業務量は増えます。
❷夫ができることしかやらないから
家事や育児って、できることや面倒くさくないことだけやっていたら成立しないですよね?
やったことがないことでも取り組まないといけないし、面倒くさいと言っていられない場合もたくさん出てくるわけです。
それなのに、夫ができることしかやらずにドヤ顔してきたら腹が立つのは当然なんですよ。
❸面倒事になるとすぐ投げ出すから
これは育児が分かりやすいですが、我が子が乳児のときは夜泣きをするのが当たり前です。
夜泣きに直面しても、『眠いから』『明日も仕事だから』という理由で妻に丸投げする。そして、子どもの機嫌が良いときは遊ぶけれど、ぐずりだしたら妻に任せるという都合のいいことをしていると、腹が立つのは当然です。
以上の3つのケースが、夫が家のことをやっているつもりなのに、妻が不機嫌になって不公平感を感じる理由ですが、そもそも家事も育児も二人で行うものという意識を持つことがとても重要なんですね。
┃大変だと思ったら、具体的に伝えることが大切
ここまで3つの理由を挙げましたが、そもそも自分が住んでいる家だし、自分の子どもだし、家事や育児を手伝うという概念ではなくて、一緒に取り組むのは当たり前の話だと思います。
今回のケースは、共働きなのに妻の方が家庭での業務量が多いことで生まれる不平不満になりますが、中には男女逆転しているパターンもあるかと思います。
ちなみに、僕たち夫婦も同じことでケンカしたことがありましたが、ケンカを通じて自分の方が大変だからとただ不公平感をぶつけるのではなく、大変なときは大変だとちゃんと言った方が良いと僕たちは気付いたんです。
だからやってほしいことは、素直に言葉にすることで解決されると思います。その際、何がどう大変かも具体的に伝えることができると、男性にはより理解を得やすいと思います。
もちろん、相手に伝えることを忘れてしまうほど大変なときもあると思うので、そんなときは一緒にいる人が、『何かできることある?』『何か手伝おうか?』と声を掛け、やってほしいことがあるときはやってもらった方がいいです。
言わないと分からないことって多いですが、共に生活していてパートナーが大変そうなときは、さすがに分かると思います。
そのとき、『触らぬ神に祟りなし』と逃げるのではなく、一声かけるだけで不公平感はかなり軽減されるはずなんです。
お互いが、大変なときは具体的にちゃんと伝えること、そして一声を掛け合うことで円満になる夫婦関係はたくさんあるのかなぁと思っています。
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