【成婚BLOG💕】40代男性　活動開始5か月でご入籍💐

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婚活全般成婚物語 2024年7月29日

大阪結婚相談所ペリドット村上真由香です。

今回の成婚さんは、ミドサーからアラフォーで相手女性を探して、5歳年下の女性と成婚された40代半ばの資格職の男性です。（※ミドサー：35歳前後　アラフォー：40歳前後）

彼はペリドットサロンからは少々離れた南大阪にお住まいですが、お仕事で大阪市に来られることも多く、大阪市にある結婚相談所も視野に入れて結婚相談所探しをされたそうです。遠いところ相談に来てくれてありがとう(*’▽’)

無料相談の時に「再婚であることがネックですよね」と初回無料相談時に不安を口にされていました。

代表が再婚であることに活動開始後の相談し易さを感じてくださり、私は再婚の人と結婚した初婚になるワケで、そういう良い実例が仲人をしている点でも彼にとってピッタリな感覚を持ってもらえる結婚相談所だったのです。そして、再婚して、新たに子どももいますので、彼からすると自分の未来の姿でもあったのではないかと想像しています。

初めての婚活を開始して成婚までの期間は5か月！！なかなかのスピードです。しかも、プロポーズから入籍までの日数は驚きの２日。ですので、成婚退会手続きにペリドットサロンへお越しくださった時は既に結婚された後という珍しいケース。（入籍後の成婚手続きここのところ何名かいらっしゃいますけど💦まぁ、珍しいと言って良いと思います）

そんな彼の婚活は、短かったとはいえ悩む事も傷つくことも何度もありました。

幼少期からスポーツに本気で打ち込み（経歴が結構すごいんです）、社会人になった後もそのスポーツを続けられている根性ある男性でした。だから、という訳ではないでしょうが、女性に断られることが続いても毎回一晩落ち込んで、翌日には切り替えて次の出会いを探すことを続けられました。

交際4カ月目で成婚、結婚することになった女性との交際を少しご紹介します。

まず、お見合い。

お見合いは毎回1時間30分以上になることが多かった印象です。彼女とも2時間位お話されたそうです。

次にやってくる、ファーストコール。これは、お見合い後に交際が成立した時に男性から女性に電話を掛けるのですが、大体の男性がお見合いのお礼とか軽い電話で5分にも満たないことが殆ど。

このカップルはファーストコールが４時間超！！長時間過ぎるファーストコールに、これは彼がマシンガントークしたのか？と心配しましたが、電話の内容を聞いてみると、そうでも無さそうだったので、彼の担当としてはちょっと安心。電話を切りたい女性を長電話に付き合わせたりしたら、速攻で交際お断りが来てしまいそうですからね💦

ファーストコール翌週に初デート。ファーストコールから初デートまでの間もLINEや電話で連絡を取り合われていたので、デートも非常にスムーズでした。

既にちょっと距離感が近くなっているので、初回デートから結婚観とかもお話する関係になれました。彼女の距離の詰め方がなかなか他の女性には例を見ない感じで。カフェデートの予定だったのが、そのまま夜景を見に行って、夕食も一緒に取られて、と初デートから8時間以上一緒に過ごされることになりました。

余りの長時間デートに、ファーストコール同様こちらが驚きましたが、彼女の希望であったことと彼も喜んでいたので、3回分のデートをギュッと1回に縮めた感じか、と捉えつつも『2回目デートの約束をせずにデートを終えている』という事実に一抹の不安も。

女性から交際終了の連絡が届くのではないかと心配する気持ちも少しあったのですが、1週間後に2回目デートが決まりました。とてもホッとしました笑

というのも、初回デートを終えたところで断られることが数名続いていて・・・。お見合いで話が盛り上がって2時間位になるというところは女性から好印象を持ってもらえるけれども、初デートが3，4時間と長いのが女性たちの『なんかちょっと疲れたわぁ』という感覚にもなったりして2回目に繋がっていなかったりしました。やんわりと「お話するのは楽しいですが、お友達の感覚で」などという理由で女性の相談所からお断りを告げられるのですが、デートの様子を聞くと、多分喋り過ぎなんだろうな😢と感じました。

そんな過去の女性たちに交際終了を判断させてしまっていた『良く喋る』というところを彼女はとても好意的に捉えてくださいました。彼女も同じく『良く喋る』女性なんですね。

この彼、女性を褒める言葉を発することが出来る男性です。頭も良いからでしょうか、色んな言い換えも上手だし、ひとつのことを色んな方面から見ることが出来、視野の広さもお持ちでした。相手の女性にはそういうところが凄く刺さったみたいです。

2回目デートは10時間ほどの長時間ドライブデート。

そしてそして。その2回目デートの帰りに話し合って真剣交際に入ることを決められました。

数回のデートを経て、男性から女性へ真剣交際に向けての告白をする、というのが一般的な流れですが、『話し合って』というのがお二人らしい。

お見合いから2週間で真剣交際です。

あとから聞くと、初回デートから2回目デートまでも毎日のように電話でお話をされていました。そのおかげですね、2回目デートとはいえ他のカップルの10回分くらいお話しはされていたかもしれません。

彼らの気持ちとしては、真剣交際に入ろうという話し合いをするときに既に結婚の気持ちを固めていて、いつ頃に入籍したいか、どこに住みたいか、というような話までされていました。

ですが、彼女は親御様へ婚活していることすら伝えられていませんでした。

これから婚活していることを話し、それと同時に再婚男性と結婚を前提にお付き合いをしていることを伝えなければなりません。彼女は初婚です。親御様に反対されるということも予想されます。彼もそれは承知のうえです。

彼はしっかりとした男性ですので、彼女が再婚男性であることを親御様へ伝えられなくても、自分がご挨拶に伺った時にそのことを伝えることも厭わないという姿勢でした。こういうところが女性からすると、とても頼もしいです。

実際どうだったかというと、彼女からご両親に事前に彼の状況をお伝えすることが出来たので、高―いハードルでのご挨拶とはなりませんでした。

ただ、彼女のご両親は『挨拶に来るということは、結婚するつもりで来るということだよね。そうで無いならば、挨拶に来てもらう必要も無い』というスタンスでした。

それを聞いていた彼はもちろん覚悟のご挨拶です。幸いこの二人は結婚する気持ちでいるので、このご挨拶が結婚の挨拶みたいなものです。彼女のお家へお邪魔して、昼食をご馳走になり、その後はお父様と二人で1時間半お話したんだそう。お父様からすれば、初婚の自分の娘が再婚の男性と結婚するということで、前の結婚が終了した理由とかも気になるわけです。しっかりと説明をして、お父様から『安心して娘を任せられる男性』と評価してもらえました。

同じく、彼のご両親も再婚の息子と結婚する女性はどんな気持ちでいるのか？と子どもを心配する気持ちでした。彼女とお話して、温和で気楽に対話できる人柄であることに安心されました。

両家へのご挨拶が済んだ後は、一緒に暮らす家のことを相談したり、結婚式のお話を具体的に相談したり、結婚式の前撮りをしたり（早っ！）とぐんぐん結婚に向けてお話を進めていかれました。

プロポーズは彼らが決めた入籍日までに間に合う日程で、彼女の要望に合う形のプロポーズが行われることに決まりました。詳細なプロポーズの様子は成婚インタビューでご確認ください(#^.^#)

ご成婚から２カ月で結婚式、半年足らずで同居開始と超スピーディー！！成婚から2か月で挙げられた結婚式ですが、そのスピード感で二人と親族含むゲストの満足感を得られる結婚式・披露宴を提供してくれるプロをペリドットからご紹介しました！

私たちも素敵な結婚式は願っていますが、直接結婚式のお手伝いをする術はありませんので、その道のプロをご紹介します。

そんなこんなで彼の婚活後半は結婚準備も忙しく、お仕事も相変わらず忙しく、目まぐるしい日々を過ごされました。成婚から半年、ようやく彼らの新生活は穏やかな日々のようです。ご両親を新居に招いてお食事会をされたりと仲良くされています。

末永くお幸せに💕