【成婚BLOG💕】30代女性　相談と感覚を大切に活動して5か月でご成婚

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婚活全般成婚物語 2024年5月27日

大阪結婚相談所ペリドット村上真由香です。

活動開始から５か月で成婚退会された30代女性の成婚ストーリーです。

明るく前向きで、とっても頑張り屋さんな彼女。これまでの人生も”凄く努力して来られてる”とお話を聞いて感じましたが、婚活も結構頑張りました！ギューッと凝縮して頑張ったので、成婚までの活動期間は5か月です。

成婚する彼との出会いは活動開始から1か月と少し経った頃でした。

活動開始直後のお申込みの入りっぷりは相当なものでしたが、もちろん全員とお会いすることは出来ないので、活動開始1週間以内にお申込みをいただいた10名程と会うので精一杯。というのも、お仕事も朝早くから夜まででしたので、週に1度のお休みの日を上手にやり繰りしながら、お見合いや交際をされました。

活動し始めたころから絶対条件は、今の職場へ通勤可能範囲に住まうこと。出来るだけ近い方がそりゃあ良い。夜もお仕事が終わるのが遅いこともあるので、余りに通勤時間が長いのは翌日にも響きます。

そんな条件で結婚相手探しを開始された彼女。一番遠かったのは電車で２時間位の距離にお住まいの男性。その方とも交際になりましたが、遠い上にお休みが合わず、会う頻度も上げられそうになく早々に交際終了。お家が近くてもどうもフィーリングが合わない、とか。そんな感じでお見合いや交際を何名かとした後に成婚相手の彼と出会うこととなります。

彼とはお見合いから時間を空けずに初デート。初デートは共通点であった“コーヒー好き”というところから、カフェデート。ちょっと拘りのコーヒーを出すカフェでセルフスタイル。彼がカフェの方とコーヒー談議に花咲かせて彼女待ちぼうけ、なんてちょっとしたハプニングがあったり、“あれ？もしかして結構話が噛み合わない？”と感じることもあるような気もしながら初回デートを終えます。

初回デートの様子を聞いた私たち仲人は“うーん、彼がちょっと変わってるのか？我慢してない？大丈夫？”と心配したりもしたのですが、2回目デートからはハプニング無く過ごされていました。

と、思っていたら、数度のデートを経た後に「実は、悩んでいることがあって・・・」と相談してくれました。“あぁ、我慢せずに言ってくれたいいのに、ゴメンね”　お話を聞きます。

これまでのデートは全て遅刻して来られているというのです。「ナニ～～！！毎回遅刻だとっ！」と私たちが怒っても仕方ないんだけど。しかも「〇時〇分の電車の〇両目ね」という約束にまで遅刻して来たという。

怒っていても仕方ないので、彼の担当者にこれまでのことを伝えて相談しました。すると、「カウンセリングには一度も遅れてきたことが無いので遅刻なんて想像しませんでした。」と言うのです。「余計にあかんがな～！彼女のことなんやと思ってんの？！」という言葉はぐっとこらえて、担当者からお話してもらうことにしました。

スグに治りました。

やっぱりナメてたのか？！と思ってしまいましたが、改善してくれたので良しとしましょう。

その時にもうひとつ“ちょっとなぁ”と思っていることがある、と。「服装が変なんです。ダサいというより変わってるんです。」

お洒落に気を使う彼女がこれを我慢しているのには少し驚きましたが、対処法をお伝えして、試してもうことにしました。

こういう『ちょっと引っ掛かる』を乗り越えて、1か月と少しで真剣交際に入られました。真剣交際に入ることで、結婚も視野に入れてお話をしていきます。

彼女が絶対条件としている、現在の職場への通勤。通勤以前に彼には転勤の可能性がありました。これにお父様が猛反対。直接娘に強くは言わないけど、お母様に「昨日は一睡もできなかった」と漏らしたんだそうです。こんな話を聞いたら、娘としては辛すぎます。

彼女も『この結婚、進めて良いものか』とすっごく悩みました。

真剣交際に入る頃には、彼女も彼のことを好きになっていました。なので、お父様の反対はあるけれども何とか策が無いものかと思案します。結婚して転勤になったら・・・を想像して具体的に一生懸命方法を考えます。シミュレーションもします。結婚、自分の仕事と彼の仕事、子ども、親・・・。

真剣交際中に親御様へのご挨拶をすることをペリドットではお勧めしています。今回はつまり、反対している父親と彼が対面するということです。彼は相当に緊張したと思います。でも、このご挨拶が良かったんです。

お父様が彼とお話して、彼の人柄を気に入り、しっかりしている男性だと感じて『彼となら』と転勤の可能性がある男性との結婚を許してくれました。

遠方にある彼の親御様へも飛行機で日帰りしてのご挨拶。厳しい親御様という事前情報もあり、不安な気持ちも持ちながら向かいましたが、歓迎してもらって帰阪。

両家のご両親に認められて、暫くは楽しいデートの日々が続き、ご挨拶以降はトントン拍子に結婚のお話も進み、お家デートをしたりお互いの趣味につきあうデートをしたりという時間を過ごしつつ、両家顔合わせの日程を決めたり、結婚後に住む家の相談をしたりして交際4か月目でプロポーズ💐を受けられてご成婚となりました。

交際初期には少し悩まれた時期もありましたが、これまでお見合い・交際されたどの男性と比べても居心地が格段に良いことが、その悩みを乗り越える力になりました。