大阪結婚相談所ペリドット村上真由香です。
今回は活動期間6か月と短めの活動で成婚された20代女性の成婚物語です。
活動6か月でそのうち5か月を成婚する彼と交際していたので、彼と真剣交際に入るまでの間の2か月程度が彼女の相手探し期間でした。
その間、申し受けは54名、お見合い7名、交際は成婚男性を含めて3名となりました。
彼女の早期成婚の勝因は積極的な行動と年齢幅を広く見られていたことでしょう。
20代女性ですが、42歳位まで幅を見られていました。実際に成婚男性との年齢差は9歳です。
他の交際に於いても、何かひとつ気になることがあるから、と交際終了を申し出るようなことはしない女性でした。「ちょっと話をしてみようかな」と寄り合えるところは無いかとか指摘したら改善してくれることもあるかもしれないと考える女性でした。
年齢幅を広くみたことと、直ぐに交際終了してしまわない柔軟さと前向きさが彼女を成婚に至らせた最大の理由だと思います。
成婚する男性とのお見合い後、交際が順調だったのかと言うとそうでもありません。
まず、お見合いから初デートまで2週間程時間が経っていました。スケジュールが合わず、初回デートはお仕事終わりの夕ご飯です。当然ながら、お見合いから時間が経っているのでお互いに緊張してしまいます。もう一度「初めまして」みたいな感じです。
緊張しながらのお食事だったものの、彼女は彼を「お見合いの時と変わらず、気遣いの出来る男性で、お仕事が忙しそうでいつになるか分からないのが不安だけど、また会って深い話もできたらな」と好印象で初デートを終えられました。
2回目デートが決められない忙しさのようだったので、オンラインデートを提案してみました。素直な彼女は直ぐに彼に提案して、彼も快諾。LINEのビデオ通話で2時間以上お話されて、少し距離は縮まったようです。
デートとデートの間が空いてしまう時のオンラインデートはお勧めです。LINEビデオ通話とかzoomとか手段も色々ありますし、二人のいい方法を。電話で話すのもいいけど、テレビ電話は顔を見ながら話せるのでもっといいですよ。家が見えてしまうというデメリットもありつつ、知り合って間もない間柄で文字ツールのやり取りしている時に起こりがちな行き違いが顔を見て話しをするので起こりにくい。部屋が見えるので、片づけるのが苦手な方は注意しましょうね。客観的に見てOKな部屋か要チェックです。せっかくのテレビ電話がマイナスになってしまってはいけません。
次のデートは予定通り(?)間が空いてしまったけれども、お昼ご飯から夜ご飯まで一緒に過ごされて、彼女が聞きたいと思っていた働き方のことや将来田舎に帰りたいと考えているのかなど気になることをズバッと聞いて解決して来られました。
気になることがあるけども、いつまでも聞けずにいる・・・なんていう女性も多いけれども、気になっていることを早期に聞いていったことも彼女の婚活期間が短く済むに寄与した行動だと思います。
彼女はデート毎に内容と引っ掛かるところをちゃんと教えてくれていたので、「それは次回デートでこんな風に聞いてみたら?」「その話題はまだ早いかもしれないね。こんな話をまずはしてみたら?」と私たちも具体的に提案が出来ました。
次のデートはまた2週間後。こんな感じでデートの間が全然詰まらないので、間でテレビ電話や電話を挟みながらの交際です。彼女はデートスパンが長いことを気にされていましたが、「それも二人の形だから。結婚したら同じ家に住むわけだし、忙しい二人だから働き方をどうしていくのが二人にとってベストかを今話し合ってるし、電話を上手に使いながら仲良くなってね」とデートの間を電話で埋める提案をしていました。
2週間おきにしか会えていない二人ですが、3回目デートで彼から真剣交際について言及がありました。彼女もお互いに素を出せるようになってきてるし、敬語をやめてお互いの呼び方も変えたりしていて楽しくデートして、真剣交際に進みたい気持ちでした。
でも、その場での返事は「真剣交際に進みたい気持ちはあるけど、なかなかお互いのスケジュールが合わないから、今真剣交際に入ってしまうと時間に追われてしまうかも。まだ仮交際のままお互いをもう少し知ってからでもいいかな。」と答えます。彼は合わせてくれたのか、本音だったのかは分かりませんが「僕もそれが良いと思う」と言ってくれました。
この真剣交際についての話し合いの報告を受け、私たちから『二人がその気持ちであるならば、真剣交際に入ることを先延ばしにすることも無いし、真剣交際へのハードルを高く持つ必要は無いこと』を伝えました。
すると、なぜ真剣交際に入ることを先延ばしにしたかを教えてくれました。結婚相談所での最長交際期間が原因でした。仮交際も真剣交際も3か月ずつでしょ?ってことは、今真剣交際に入ったら、ここから3か月で成婚するか終了するかを決めなくちゃいけない。これから彼のお仕事が忙しい時期に入ってしまったら会えない期間がもっと延びてしまうしまうかもしれない。だから、仮交際期間をもっと使っておこうよ、ということだったのです。
なるほど~、彼とそういう話し合いの末に「僕もそれが良いと思う」だったのですね。
交際期間の考え方や交際の進め方、理由によっては延長について先方結婚相談所と相談することもあることを説明しました。
次のデートは更に間が空いて3週間後。そのデートで改めて彼が真剣交際の申し出をしてくれて彼女は「お願いします」と受けられました。
そしてついでに(?)今までの会う頻度が低いことに不安や不満があることも伝えて、電話回数を増やしたり、短時間であっても会う頻度も上げていこうとお話されました。
真剣交際に入られて、ここからは結婚生活を意識したデートが増えました。一緒にお買い物をしたり、彼女のお買い物に付き合ってもらったり、リラクゼーション施設に行ったり、お家デートをしたり。
結婚準備として二人がしたことが、これまた現実的なのですが、ブライダルチェックについて話をしたり、マネーセミナー、不動産屋さんに行ってみる、親御様へのご紹介などなど。
この結婚準備はペリドットでお勧めしていることも幾つもあるのですが、彼女たちは次々とそれらを取り入れていかれました。デートの度に結婚準備の何かを済ませる感じで、会っている頻度を考えると物凄いスピードで物事を進めていかれたカップルだと思います。
真剣交際スタートから半月後には彼女の親御様へ彼をご紹介します。お母様からは好印象の感想をいただき無事終了。
遠方に住む彼の親御様へのご挨拶はどういう形で行うのがベストかという相談をいただき、3つの方法をご提案。彼の帰省のタイミングにテレビ電話でご挨拶という方法に決まり、程なくして彼の親御様からも好印象の感想をいただきました。
プロポーズも1~2か月後に見えてきた頃です。コミュニケーションの取り方の違いが気になる出来事が幾つか続きました。この場面では、両結婚相談所が間に入ることもありました。
そういうプチ喧嘩も経験されながら、結婚後に話し合って解決していくこと予行演習をする期間となりました。
プロポーズは彼が予約してくれたレストランです。「この日はちょっとお洒落してきてね」と彼に言われて♡プロポーズ丸わかりですが、良いんです!
プロポーズの日、ディナーまでの時間は近所をぶらりとお散歩です。ちょっと緊張してディナーへ。彼は『考えてきてくれたんだな』って分かるフレーズでプロポーズをしてくれました♡
お二人の仕事が忙しい時期を避けてご入籍・同居開始です。
お幸せに💕
今回の成婚女性の行動は、特に結婚相談所で活動中の方に学びの多いものだったのではないかと思います。積極的な行動、素直な言動、大事ですよ!!
交際中のちょっとした喧嘩もしたらいいと思うんです。彼女たちみたいに思っていることを溜めずに相手に言う。それで喧嘩になったとしても、仲直り出来るっている自信もつくし、仲直りの仕方も分かります。もしも、決定的に寄り合えないことが発覚したら、それはそれで組み合わせが違ったねって結婚する前に分かったわけですから、お互いに別の相手を探し始めることも婚活が進んでいることに違いありません。気持ちは痛みますけどね。
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