大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上利治です。
【婚活】という言葉が世の中に知られるようになってしばらく経ち、一般的に使われるようになったことで『婚活への恥じらい』はかなり薄くなってきました。
ですが、婚活サービスの中でも結婚相談所の利用はできれば周りに知られたくないという認識は根強くあります。
ペリドッドへお越しくださる独身男女にも、友人や親御様にも伝えていない人って意外といらっしゃるんです。
今回は結婚相談所の利用が『なぜ恥ずかしいこと』だと思うのか、思われているのかについて究明しながらその本質について解説していきます。
結婚相談所の利用を迷われている方は、最適な判断をするためにもぜひ参考にしてみてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 結婚相談所の婚活を『恥ずかしい』と感じる理由
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
婚活サポートに携わる身として感じるのは、婚活自体は世間一般的に認められるようになったものの、まだ結婚相談所を利用して行う婚活には偏見の目もあり『恥ずかしい』と感じてしまう方も少なくないようです。
結婚相談所で婚活することを恥ずかしいと思うのは【周りの目】が原因として挙げられます。
✅友人や同僚にバカにされそう
✅結婚に執着し過ぎと思われる
✅親に話すと否定される
などさまざまです。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
┃【友人や同僚などからバカにされそう】
結婚相談所は婚活の1つとして認知はされているものの、
✅恋愛できない人の集まり
✅モテない人が登録するところ
といった偏見も多くあります。
その結果、結婚相談所を利用する人をバカにする雰囲気が生まれ「結婚相談所での婚活は恥ずかしい」と思ってしまう状況に陥ってしまいました。
┃【結婚に執着し過ぎと思われる】
実際は、結婚に執着しているというより・・・
✅仕事が楽しく頑張り過ぎていた
✅お給料を上げるために資格取得を優先していた
✅趣味を満喫していた
✅まだ友人と遊んでいたかった
✅これまで恋愛にそれほど興味を持てなかった
などといった理由が多く、結婚よりも自分がやりたいことを優先した結果なんです。
結婚に執着していたなら、もっと早く行動していたと思いますよ!
┃【親に相談すると否定される】
自分の子供がなかなか結婚できないこと自体、恥ずかしいと感じている親御様は少なくないです。
そんな親御様は、ご自身の時代とはかなり価値観や環境が変化していることには気付いていないんですね。
とくにお父さんからは、「結婚相談所に登録しないと見つからないのか?」「お父さんの時代はなぁ~」なんて始まることも。
また、「結婚相手くらい直ぐに見つからないのか?」なんて言葉を掛けられるお子様も多いことから、婚活男女の多くは母親には婚活のことをお話しますが、お父さんにはダンマリということがめちゃくちゃ多いです💦
━━━━━━━━━━━━━━
■ 結婚を取り巻く社会的な事情
━━━━━━━━━━━━━━
ここ数十年で『結婚』を取り巻く社会的な事情も大きく変化してきました。
時代の移り変わりと共に人々の『結婚』に対する考えが変化し、晩婚化と離婚件数の増加に拍車がかかっている状況です。
晩婚化と離婚率について見ていきましょう。
■ 年々加速する晩婚化
社会常識の変化や経済上の安定、医療技術の進歩といったさまざまな原因が重なり合い、日本では晩婚化が進んでいます。
厚生労働省の人口動態調査によると、1947年の初婚年齢が
・男性:26.1歳
・女性:22.9歳
それに対し、2020年の初婚年齢は
・男性:30.1歳
・女性:29.4歳
と男性は+4歳、女性は+6.5歳も初婚年齢が遅くなっている事が分かります。
晩婚化が進んでいる理由として、大きく以下3つが挙げられます。
✅結婚以外の選択肢が増えた
✅女性の社会進出が進んだ
✅お見合い結婚が減り、恋愛結婚が一般的になった
それぞれについて詳しく見ていきますね。
┃【結婚以外の選択肢が増えた】
晩婚化の原因の一つとして「さまざまな価値観が認められるようになった」ことが挙げられます。
これまでは『結婚して家庭を持つのが当たり前』という風潮が強かったのですが、現代では『結婚だけが全てではない』という考え方が一般的になりつつあることに加え、『自分が本当にやりたいことをやる』という考えが尊重されるようになりました。
その結果、結婚を後回しにする人が増え晩婚化に繋がっていると考えらます。
┃【女性の社会進出が進んだ】
女性の社会進出が進んだのも晩婚化の原因の1つです。
『女性は家を守る』という昭和の価値観は薄れ、『男は○○であるべき、女は○○であるべき』といったジェンダーを無くす考えが世界的に一般的になり、女性の活躍の場が広がりました。
2020年の政府の調査によると、役職に就く女性の割合は7.8%とまだまだ少ないものの、調査を開始した2013年から見ると年々上昇傾向にあります。
ジェンダーフリーに始まり、ダイバーシティやSDGsと言葉自体は変わっていますが、今後もますます、性別・人種・宗教など関係無く皆が等しく活躍できる社会へと進んで行くと予想されるため、女性の社会進出もまして活発になると思います。
┃【お見合い結婚が減り、恋愛結婚が一般的になった】
昭和の頃までは、お見合いによる【お見合い結婚】が一般的でした。
お見合い結婚は、親族や会社の上司などの紹介で数回食事やデートを重ね信仰を深めながら結婚する方法ですが、会うか会わないかはまずお見合い用に撮影した写真を見て決めます。
紹介者の顔を立てなければいけないということも影響して、よほど相性が合わない限り『とりあえず会う』のがマナー。そこから周りの勧めもありトントン拍子で結婚につながるケースが多かったのです。
一方、現代では恋愛結婚が一般的になり、お見合い結婚は減少しています。
恋愛結婚は、感情重視で進めながらパートナーを見極めることができる一方、選り好みしてしまう傾向が強く、なかなか結婚につながらず晩婚化の要因の一つとして考えられます。
■ 離婚件数の増加
厚生労働省の調査によると、日本の『離婚件数』は1945年から1967年までは6万9千組~8万4千組で推移していましたが、1984年から1988年に一時減少し、その後平成14年にピークを迎え29万組まで増加しました。2003年以降は減少傾向にあり、2020年には19万3千組となっています。
一見、離婚件数が10万件も減少しているように感じますが、2002年から婚姻数自体も減っているため「離婚件数÷婚姻数」で見ると、3%弱しか差がない事が分かります。
離婚数 | 婚姻数 | 割合 | |
2002年 | 29万件 | 75万5千 | 38.41% |
2020年 | 19万3千 | 53万8千 | 35.8% |
ちなみに、この割合を『離婚率』と混同されるケースが多々ありますが、離婚率は『人口1,000人あたりに対する離婚の割合』なので、全くの別物だということを覚えておきましょう。
┃【恋愛結婚の離婚率は高い】
2012年の司法統計による離婚の割合を見ると、お見合い結婚による離婚が10%ほどなのに対し、恋愛結婚はおよそ40%という調査結果が出ています。
恋愛結婚の場合、『交際開始がゴールで結婚自体はゴールじゃない』と考えている方が多く、結婚する頃には燃え上がっていた炎も小さくなることが多いです。
また非常に多いケースが、今まで見えなかった相手の『嫌な部分』に直面し、性格や価値観の違いを理由に離婚を考えるケースは少なくありません。
一方、お見合い結婚の場合、絶対に譲れない部分は明確にしてお相手を選んだ方がイイと仲人からアドバイスを受ける人も多く、結婚後に『こんなはずじゃなかった…』という後悔は殆ど無いようです。
離婚の理由の1位は【性格の不一致】と言われますが、体裁を繕うために本当の理由を隠しているケースが多いため実際はもっと少ないようです。
実は意外と多いのが、異性関係など浮気や交際関係がポイント。
恋愛結婚をした方はコミュニケーション力も高く、行動力がある人が多い傾向にあります。
一方、お見合い結婚をした方はどちらかというと奥手で、自分から異性に話しかけられないような人多い傾向にあるため、異性問題が少なく離婚の原因を作りにくいということが予想されます。
またお見合い結婚の場合、しっかりとした真面目で誠実な人が多い傾向にあるというのも、離婚率が低い理由だと考えられています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 早い人は20代から結婚相談所を利用している
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
晩婚化になりやすい現代において、20代のうちから結婚相談所を利用して婚活を行う方が多くなってきたのが最近の傾向です。
『20代なら出会いもあるし恋愛結婚でなんとかなるのでは?』という声もありますが、恋愛が必ず結婚に繋がるワケでは無いです。
3〜5年付き合っていたのにお別れしてしまったというケースもめちゃくちゃ多く、そんな人たちが結婚相談所に登録し始めて来ているんです。
また、親御さんが会社経営者であったり、医師をしているような家柄が良い家庭で育った方であれば、大学卒業と同時に結婚相談所に入会するという方も多くいます。
━━━━━━━━━━━
■ 親への報告はどうする?
━━━━━━━━━━━
結婚相談所での婚活を『恥ずかしい』と感じる親御さんもいますが、実は結婚相談所の利用に前向きなケースが多いのが実情で、ペリドットでは親御様と入会面談に来られる方が多く、親御様に勧められて結婚相談所に入会する人は少なくないです。
コチラをお読みのアナタも結婚相談所を利用する前に、まずは親御様に結婚相談所のことについて話してみてください。
もし、ネガティブな考えを持っている場合は
✅結婚に対する意志の強さ
✅結婚相談所の真実
を伝えてみてください。
婚活そのものや結婚相談所の婚活に対して偏見の目で見ている方っていうのは、結婚相談所について詳しく知らない人が殆どなんです。
実際にどんな方が活動しているかと言うと
●高学歴・高年収の割合が高い
●医師や弁護士など普段会えないような職業の方も多い
●家柄の良い方が多い
●綺麗な女性がめちゃくちゃ多い
毎日、婚活の現場で会員サポートに携わる私が言うのですから間違いありません。
僅かなネガティブな話題を大きく報じるインフルエンサーやSNSを鵜呑みにして欲しくはないです。
━━━━━
■ 最後に
━━━━━
結婚相談所を利用して婚活していることを、バカにしたり恥ずかしいことだと思ったりする人は一定数いますが、そういう人たちの思考って今後も変わることはないです。
試しても無いのに否定から入るタイプなので気にする必要はまったく無いのがホントのところです。
/
重要なのは『自分がどうしたいか』なんです。
\
まずは、自分自身で『結婚相談所の利用は恥ずかしいことではない』ということをしっかり理解し、肯定してあげてください。
【本当に結婚したい】という強い気持ちがあるなら結婚相談所の利用が、間違いなく幸せの近道です。
まずは、本当に結婚相談所の婚活で結婚できそうかどうか見極めるためにも無料カウンセリングにもお越しくださいね。
【コチラもご参考に⇩】
■ペリドット【公式】Twitter
@peridot_osaka ~仲人がちょっとしたヒントを呟いてるよ
■ペリドット【公式】YouTube
婚活さんいらっしゃいch~婚活のヒントが満載!!!
■ペリドット【公式】Instagram
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
ペリドット公式LINEでいつでも無料相談予約OK
ペリドット公式LINE ID:@794ndzmz
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
京都・大阪・梅田・神戸の婚活なら、IBJ加盟・大阪結婚相談所ペリドットにご相談ください。
実際に結婚相談所で結婚した仲人が豊富な経験と実績で成婚に繋がるプロサポートをいたします。
サロンはこちら
お電話またはホームページよりわかりやすい無料相談のご予約も随時受付しております。ご質問もどうぞお気軽にお寄せください。