大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット)村上真由香です。
入会のときからずっと、「結婚出来るかな」と「無理な気がする」と心配したりネガティブに考えたりということが続いていたアラフォー女性です。とても心配性で慎重な性格です。そして、アラフォー女性にありがちな“ちょっと理想高め”。
慎重な性格が故、半年もの仮交際をしたけれども、真剣交際に踏み切れずに交際終了したこともありました。お互いに一歩進むのを躊躇する何かがあったのでしょう。
でも、そんな期間があったからこその今回の出会いです。すべては巡り合わせ。
前の長い交際期間の間に派遣社員から正社員を目指して転職活動をされたり、趣味が少し忙しくなったりとプライベートでも動きがあり、婚活への熱は下がり気味。正社員で働きながら結婚生活は出来ないと思うから婚活をやめようかな、ということも一時は言われていました。
「それって、婚活を続けられないからじゃなくて、上手くいっていない婚活から離れたいから言ってみてるだけの理由じゃない?結婚したく無くなったの?」答えはNO。結婚はしたい。やっぱり結婚したく無くなったのでは無くて、婚活から目を背けたいだけ。それであれば、婚活から目を背ける時間を作ればいい。ずっと止まっているのは絶対に良くないので、趣味に没頭する期間を少し取るとかメリハリを付けて動いてみることに。
趣味に没頭する期間を1か月程取って、『そろそろ動こうか』と動き出した時に入ったお見合い申し込み。同じ県に住む男性。居住地に少し距離はあるものの、彼女の絶対譲れない条件を満たしていました。しかも、彼からのお見合い申込は2度目。こちらから彼女に一報入れて申込を取り次ぎます。何となく”会ってみた方が良い”という勘が働いて、普段よりも強めに。
後で聞いてみると、コレが効きました。村上いい仕事した!このワンプッシュが無かったら一度お断りした人には会っていなかったそうです。そしてタイミングも良かったのです。1週間ずれていたら、趣味没頭中なのでお断りしていたでしょう。
結婚相談所で活動していて、途中で挫折して辞めたお友達も身近にいる。「多分、私もペリドットじゃなかったら婚活をやめていたと思う。いつも声を掛け続けてくれたから続けてこれた。」と。私たちは結構マメに声を掛けます。なので、こちらからのマメなコンタクトも役立ちはしたでしょう。でも、彼女が辞めずに粘り強く続けたらから掴めた縁です。やめたくなった時にやめてしまってたら、多分また結婚したいと思って婚活開始して、辛くなったころにやめて、を繰り返してどんどん年齢だけを重ねてしまう。よくある話です。
成婚した彼とのデートはお食事デートに加えて、多かったのがカラオケ🎤デート。何時間もカラオケボックスで過ごされていました。ひたすら歌うか喋るかのデートですね(^^♪
2回目デートからデート時間は9時間で、それでもリラックスして過ごすことが出来たということなので、相性は良さそうです。慎重派の彼女は『彼のことを本当に信じていいのか分からない』と初回デートでは言っていたのですが、2回目デートの後には『信じて良さそうです』って。良いほうに転んで良かったのですが、なんじゃそりゃ笑
そんな二人の真剣交際開始はちょっと変わっていました。毎日の電話でお互いの気持ちを伝え合うことをされていたので、結婚への気持ちは割と早い段階で固まっていました。「この人とずっと一緒にいたいな」という気持ちをお互いが持ち、そのことを日々伝え合っていました。
彼はほとんど、結婚相談所の担当者へ交際状況を連絡することが無く、担当の方から当方へ“どんな感じでしょう?あまり何も言ってこない男性なんです”という風に連絡が来て、彼女から聞いている交際の様子を伝えたりもしました。
そんなやり取りをした少し後に、“こちらの男性は真剣交際に入れるようなのですが、彼女が慎重なタイプなので、合わせたいと思っているし、待つのも全く問題無いということですが、どうでしょうか”と担当者より連絡がありました。
彼女に真剣交際への意向を尋ねます。“〇月位には決めたいと思っています。”と半年後を指しました。いやいや、待つとは言ってもそんなに待ってくれませんよー。よくよく話をしてみると、その〇月位は入籍のイメージ。“彼に合わせたいと思ってるので、真剣交際でもどっちでも大丈夫です”と言い切りました。お互いが「相手に合わせる」と。
この二人、数回目のデート後に、揃ってプロフィール写真を非公開に変えていました。他の方からのお見合いを受けるつもりは無いという意思表示の感じで。男性は写真の有無に関わらず申込が入ることもありますが、女性はほぼ無くなります。そんな感じで、既に真剣交際状態。
さぁ、どう担当者に連絡しようかな、と考えている間に、彼の担当者から『真剣交際に進めてください。と連絡がありました。彼女に確認をお願いします。』と連絡がありました。彼女に念押しの確認すると『真剣交際に入る入らないの話に決着をつけた記憶はありませんが、気持ちはそうですので、進めてください』という返事。真剣交際マークを付けて、プロフィール自体を非表示に変更します。通常行われる男性から女性への真剣交際申し出のプチイベント無しに真剣交際に進めました。超慎重派なのに、交際開始1か月半程で真剣交際突入です。
程なくして「真剣交際中にはこんなことをしていこうね」という面談を行ったりして、真剣交際を開始して2か月弱。通常であれば、プロポーズをどうする?とか親御様へのご紹介は?そんなことを相談したりするのですが、そういうことよりも二人で関係性を強固なものにすることが大事!という二人の認識が一致していて、それだけに注力する期間でした。
家の行き来もありました。いままで通りのカラオケデートもありました。電気屋さんへ行ったり、焼き肉屋に行ったり、イルミネーションを見に行ったり。色んなデートを交えながら、二人の関係性を育んでいきます。
真剣交際に入られて、2か月を過ぎたころ、「結婚に向けての話はだいぶ前からしてたのですが、真剣交際に入ったことで関係がどう変わるか分からないからと私が慎重になってました。関係は変わらずだし、どんどん〇〇さんのことが好きになっていますので、そろそろ成婚退会してもいいのかなという気持ちになりました。」と成婚退会する旨の連絡がありました。
という感じで、真剣交際に引き続き、成婚退会もプロポーズを経ないというちょっと変わった形でした。二人の結婚への気持ちが固まっているので、それでいいんですけどね。これが二人の形。プロポーズは改めて婚約指輪を買ってもらった時にしてもらうことになりますね🎵
彼女たちは成婚退会手続きにはお二人でお越しくださいました。
彼のほうが少し早く手続き完了されていて、「私はまだ退会手続きおわってないし、婚活に戻れるから」と、この短い期間に何度も彼に言って脅していたそうです。そんな冗談を言えるのも仲良しの証拠。
とてもコミュニケーション上手でノリのいい彼。2回目デートで彼女が「結婚詐欺にあってる気がする」と彼に言うと、彼は「よく詐欺師っぽいって言われます」って返答したそうで、面白過ぎる彼です。
こんな彼ですが、交際初期のデート中に指輪を一緒に見に行ってプレゼント。プレゼントする時に「婚約指輪の代わりね」とか。彼女は「嫌々~~。婚約指輪買って―、欲しい~」と。彼は「はいはい。何でも好きなの買ってください」って。何とも素敵なやり取りですよね。
彼女は実家暮らしでお母様がご飯作りをしてくれるので、余り料理が得意では無く「あんまり料理出来ないけど、気持ちはあるんだよ。気持ちがあるから、そのうち出来るようになるって。」と言うと、彼は「そんなん心配してないよ。大丈夫、大丈夫。何とかなるし。最悪、料理なんか出来んでもいいねん。外に食べるところなんて幾らでもあるし」と。
優しい~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° こんなこと言ってくれる男性なかなかいませんよ。
ホント料理はしてたら、そのうち出来るようになるからネ。大丈夫。
お話しながら、私は彼女の首のキラリと揺れるネックレスが気になっていました🤭。「凄く素敵な揺れをしているそのネックレスは・・・」と聞いてみると、案の定!「ここに来る前にプレゼントしてもらいました。」と彼女。『成婚退会の記念に』と彼女の為に用意されていたのですって。まぁ!プレゼント上手。
私たちは笑いに笑って退会手続きを終えました。その後の行き先がこれまた笑える。
婚活の軌跡をめぐる散歩。二人のデートした先じゃなくて『彼女の婚活の軌跡』。彼女が過去の交際相手と行った店やら散歩したところやらだそうで笑
彼女は「行きたいやろ?」、彼は「別に行きたくは無いけど、行きたいんやろ。いいよ」ですって。面白いカップルです。
底抜けに明るい彼のおかげで彼女の明るくてチャーミング面がどんどん掘り起こされています!
楽しい素敵なご夫婦になられますね。
末永くお幸せに💕
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