【成婚BLOG💕】20代女性マイペースな活動でご成婚👩🏻‍❤️‍👨🏻

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婚活全般成婚物語 2023年3月20日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）村上真由香です。

前回に引き続き、20代後半女性のご成婚です。

お見合いは7月半ば。お見合いから数日後、仕事終わりで初デート。デート内容はオーソドックスにアクセス便利な場所での夕食。お話内容もオーソドックスに仕事や趣味などたわいないお話。そんな二人の初デートは穏やかで終始落ち着いた雰囲気の時間だったそう。お互いに緊張は抜けていないけど、話題に困って黙り込む場面は無かったというから、それなりに盛り上がったのではないでしょうか。帰り際に次は休日に会いましょう、とお約束をしてデート終了。婚活初デートのセオリー通り。

2回目以降は食事デートや所謂デートスポットでのお出掛けデートを重ねられました。5回目デートで実は最寄り駅が直ぐ隣ということが分かりました。お出掛けデートでは長い時間を一緒に過ごされていたのに、5回目まで最寄り駅がどこであるかをお話されていなかったことにちょっと驚いたのですが、グイグイ進めるタイプでは無い二人は自己開示の時期がその辺りが丁度いい時期だったのかもしれません。

居心地の良さはこれまでも感じていましたが、近所に住んでいることが分かったことでより親近感を感じることに。

家は近かったものの、お互いに仕事が終わる時間が遅めということもあり、仕事終わりのデートはされず、ほぼ毎週末イベントに出掛けたり観光したりするデートをされていました。こちらのカップルは真剣交際になってからも家の行き来をすることは無く、存分に関西一円遊びに行かれていましたね。

いただいたお菓子。面談時にお出しする「縁起の良いお茶菓子」です。出会えたらラッキー

真剣交際に入られたところで、二人でお話していくことをお勧めしている幾つかことをお伝えします。デート中に少しずつお話を進められました。途中、上手く意図が伝わらず難航した場面もあり、こちらから話の流れの作り方をアドバイス。数度の話し合いで解決することが出来ました。

お2人の考えが違って難航したのは、「親御様へのご紹介」についてでした。彼女は当方からお勧めしていた通り、彼の親御様にご挨拶をしておきたいし、自分のところにも来て親に会って欲しい、と思っていました。彼は「うちは結婚決まってからでいいよー。俺が連れていく女性に文句言わんし」ということで親御様のご挨拶は成婚退会後に、という考えでした。

観光デートもしつつ、結婚後のお話を詰めていき、『親御様へのご挨拶を重視していること』、『しないままに成婚退会することは不安であること』を彼にお伝えしてようやく同意してもらいました。ですが、そこから日程を決める間にも「またでもいいんちゃうのー」みたいなやり取りはあったようで、少し苦労しながら何とか親御様へのご挨拶の日にちが決まりました。

彼女のお母様へ彼がご挨拶するのが先で、喫茶店でご対面。和やかなティータイムを過ごされて終えました。

そこからちょうど1か月後位に彼のご実家にお邪魔してご挨拶をすることに。彼のお母様は「あっさりとした方で仲良くなれそう♡」という感想で無事にご挨拶を終えました。

今回の彼のように「うちの親は何も言わないから大丈夫」と言っていて（←本当にそう思っています）、プロポーズもして婚約の報告に行くと親に何か言われたり、予想していない反対を受けたりすることもあります。ご理解いただけて、結婚に至るケースもありますが、苦しいスタートです。最悪なケースでは破談になることも。

彼女たちは無事に両家へのご挨拶を済ませ、日常の楽しいデートも重ねられました。

彼女の希望通り、クリスマスイブにプロポーズをしていただきました。ホテルディナーで彼からの箱パカです💕

「されることが分かっていて迎えたプロポーズだけど、感動した✨」と感想を聞かせてくれました。

直ぐに新居も見つかり、プロポーズから3か月程でご入籍です。おめでとうございます！末永くお幸せに💕