【成婚BLOG💕】30代女性　不安を乗り越えご成婚

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婚活全般成婚物語 2022年11月14日

大阪結婚相談所perid♡t（ペリドット）村上真由香です。

ここのところ、本当にスケジュールいっぱいで私が忙しく(;^_^A　とても久しぶりの成婚エピソードです。プロフィール交換会や結婚相談所開業セミナー登壇のお話もこの数か月書けていないような状況💦今まで通り継続しているのですが、合間の時間が無くてブログはサボり中(笑)

ということで、久々の成婚エピソードを早速ご覧ください⤴😁

今回は30代半ば、1歳差の男性と成婚された女性のお話です。

感受性強く、感情表現も豊かでとても明るく、良く喋る素敵な女の子。プロフィール写真撮影の時には、メイクさんに「ほんと、明るくて前向きなイイ子だね～。ずっと喋ってるから歯に口紅塗りそうやったわ(笑)」と言われる程のお喋り好きさんです。

ペリドットで成婚された男性のお相手女性からのご紹介がきっかけでペリドットへ入会くださったのですが、結婚相談所を探す時にもインターネットで色んな情報を仕入れて、最終ペリドットを選択くださいました。

彼女のインターネットでの情報収集は活動開始後も止まらず、活動中の方々のツイッターを読んだりというSNSチェックも欠かしません。

プロフィール公開からまだ日も経っていないところで「わたしちゃんと結婚できますか～。大丈夫かな～。ツイッターとか見てたら不安になっちゃって」というご相談。「まだ始まったところで何も起こってないよー。SNSはね、～～」と電話面談をして落ち着いてもらうようなお話をすることもしばしば。

夏。成婚男性とは活動開始1か月以内の出会いでした。お相手の男性はなんと初めてのお見合い。

彼らのお見合いはホテルのカフェ、普通ですね。初めて会った感じがしない位に馴染んで、お茶だけでは無くデザートもいただき、会話は大変盛り上がりました。彼が彼女の腕時計で1時間半も経ってしまっていることに気が付いたそうです。彼の「すみません！お時間大丈夫でしたか？」の言葉でお見合い終了。お見合い会場から駅までも一緒に歩いて帰られました。

お見合い後の彼女から、交際希望のお返事とお見合いの様子と共にこんなコメントが。「駅でお別れするのも、すごく名残惜しかったです。お返事が届くまで落ち着かないですが、なるべく平常心でお返事を待ちたいと思います！」「帰り際に、告白をしてしまいそうになったくらい心を鷲掴みされました😣！自分がそう思うってことは、他の人も思うだろうと思うと、あまり気持ちを高めすぎない方がいいとは思いつつ。。少し気持ちを落ち着かせます。。😅」

そうなのです。お見合いで会話がすご～く盛り上がっても、お断り返事のことも珍しくないのが結婚相談所での活動。友達としては楽しいかもしれないけど、結婚相手としては違う気がする、とか。

自分が楽しかったから、他の女性もそう思うだろう、という感想も寄せてくれていますが、これはそんなこと無いかな笑、と思います。簡単に一言でいうと相性ですし、みんなが彼と合うわけじゃない。

さて、彼女たちの初デートはお食事。お見合いの時と同じように、お話が途切れること無く、ずっと笑って過ごすような時間でした。帰り道では、駅のホームまで彼が見送ってくださったそうで、彼女は大感激！仮交際開始から毎日メールのやり取りもしていて、初回デート中にお互いの呼び名も苗字からニックネームに変えて、距離が一瞬で縮まりました。

しかし・・・。

お相手男性は所属する結婚相談所のカウンセラーに「お申込みいただいたものは極力受けるように」とアドバイスをされ、素直にそれに従っていました。結果、お2人がお見合いした日から向こう1カ月半毎週土日が1日2名とのお見合いという怒涛のスケジュール。

交際になった人といつデートするねーん！！

カウンセラーさん、一定数お見合いすること決めたら止めて欲しかったなぁ、なんて思ってしまいました。いっぱいお見合いが決まった後で”お見合い入れ過ぎ”と注意されたこともあったそうな。

彼のお見合い予定がたくさん過ぎて、デート出来そうな休日がこの先1か月で2日だけ！しかも近いほうの日は彼女が既に予定あり。ピーンチ！少しでも早く会いたい彼女。早く会いたいアピールをしていきます。すると、彼からも少しでも早くお会いしたいとお返事があり、何とかお仕事を調整して平日の夜に会う約束が出来ました。素直に気持ちを伝えるって大事ですね！

更に積極的に動いた彼女はもうひとつの彼の休日も押さえました。拍手👏。女性が積極的に動くと交際の進みは抜群に早くなります。彼女たちの例もまさにソレですね。

次のデートまでの毎日も1日数回の長文メールで会えない間もしっかりと繋がっていました。普通は出会ったばかりの長文メールやり取りは危険すぎるのでお勧めしていないのですが、この二人に関しては会えない間を埋める役割をしっかりと果たしてくれました。

やっと会えたデートは個室でのお食事。じっくりお話もして4時間半のデート時間。個室で落ち着いてお話が出来たこともあり、ご家族の話や結婚の話もされました。時間を忘れるくらいにお話が出来て、彼は出来れば毎週でも会いたいことや好きという気持ちも聞かせてくれたそうです！

おぉ～これはひょっとして超スピード成婚？！

違った・・・。彼は怒涛のお見合い月間でした。

「週末がお見合いなのはもう知っているんだし、『スーツのままでもいいから、お見合いの後でも会いたい』と誘ってみよう」とアドバイス。ちょっと複雑な心境だったかもしれませんが、彼女は実践してくれました。彼も誘いたいと思いながらも別の女性とのお見合い前後なんて、と遠慮してたかもしれないですしね(^_-)-☆

忙しいながらも、時間が取れる時には遊びに行ったり、短時間でお食事デートをしたりと一緒に過ごす時間を持たれました。

着実に距離感を縮められ、3回目デートを終える頃には彼女は彼と真剣交際に入る気持ちになっていました。お相手相談所にもその気持ちは伝えて、彼も交際に対して前向きであることのご連絡がありました。もちろん絶賛お見合い中の彼でしたが💦

結婚に前向きな気持ちでいることをお互い確認が取れた二人。ここから少し結婚に向けて舵を切っていきます。

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本当に気を遣わず素直にお話が出来るお相手かな？何か起こった時に冷静に話し合える二人でいれそうかな？お相手のご家族はどんな人たちなんだろう、もっと深く聞いてみよう。自分の家族のこの話もしておいたほうがいいな。結婚後の親戚付き合いはどんなふうになりそうだろうetc.　こういう話をしてみたら？というアドバイスを面談などでしていきます。

彼らの話し合いの中で特徴的だったのは、過去の恋愛事情を打ち明け合っていたこと。確かに別れた理由とかから人柄や拘りが見えることもありますね。リスキーな話題ですがその人が見える話題でもあります。

まだお見合いがあるので、真剣交際に入らないままに交際は進んでいきます。ここで彼女の悪い癖が💦ＳＮＳを読んで悩んでしまうという・・・。見るのはそっちじゃないよ、彼との交際を見て！彼と話をして、向き合うことで解決していかないと、とお話をして冷静さを取り戻してもらいます。

彼はまだお見合いもしているし、気持ちがちょっと不安定になってしまうのは当然なのですけどね(^^♪これは彼に気持ちが向いている証拠でもあるので悪いことじゃないんです♪

しかも、彼から「相手の方に失礼なのでひとりひとりちゃんとお見合いしてくる」と言われていたのです。ここだけの話、この話を聞いた時は彼女が不憫で“なんでそんなこと言うん？ひどいー。お見合いキャンセルすれば？！キャンセル料支払ったらやめられるやん”と私が思ってました。

彼の活動開始から1か月半が経ち、お2人は6回目のデートで真剣交際に入られました。真剣交際中にしていただきたい色々をお伝えする面談を真剣交際に入ってすぐに行いました。

その面談でお話するひとつ。親御様へのご紹介。真剣交際に入る頃には、彼から「お母様にもご挨拶したいな」と言っていただいていたこともあり、早々に親御様へご紹介する段取りをしていきます。

彼女の親御様へのご挨拶当日。彼は緊張していたのか（←聞いてないので想像です）準備していた手土産を忘れてくるというハプニング。そんな時も即座に対応できてしまう彼。頼もしい！

ここからが彼のお人柄の良さが溢れるエピソード満載です。

お会いする場所がドリンクバー形式のお店。彼はお母様の飲み物やお冷を準備してくれたり、お母様がお手洗いに席を立たれるときには、机を移動させてくれたり。お母様が階段を降りるときには当たり前に鞄などの荷物を「お持ちします」と持ってくれたり・・・そういうことを本当に自然にされたそうです。

お母様はもちろん彼のことを気に入りました。「笑顔で話を聞いてくれて、話しも合わせて、さり気無く色んな気遣いをしてくれて、本当に感じがいいわー」と言ってくださったそうです。彼女もそのお母様の言葉に大喜び。

暫く経ってから、彼女が彼のお母様に紹介される日もやってきました。「お会いしている間じゅう緊張してしまった」「お母様の雰囲気も穏やかな優しそうな方で彼の人柄の良さは、お母様譲りなんだと感じました。」と感想を聞かせてくれた彼女。

お母様は会う前から彼女の話を聞いていたので、既に〇〇ちゃんと名前で呼ばれていました。これは嬉しい！

お会いしている最中にも｢あなたが選んだ人だから、きっといい人に違いないと思ってた｣｢運命の人やったんやね｣「本当によかったね～」と彼女を歓迎して、二人の出会いを喜んでくれているのを感じる言葉を沢山いただいたそうです。

ご挨拶の後は、二人でデートをして、帰宅した彼にお母様は「真面目で良い子だから何かと抱え込みすぎないよう見てあげてね」と言われたそうです。それを聞いた彼女は感動の涙😢

その他にもご家族の話で面白い（？）素敵だなと思ったのが、彼の妹さん。｢お兄、これぐらいは出来るようになっとかなアカンで｣と、彼に家事を仕込んでくれているそうです。

親御様へのご挨拶から少しして、彼の担当カウンセラーから連絡がありました。

「そろそろプロポーズも考えていますが彼女の気持ちはどうですか」というお問い合わせです。

というのも、少し前にこちらからカウンセラーに交際ペースについて相談したことがあったからです。真剣交際に入った途端にお話内容など色んなことがハイスピードで進み過ぎて気持ちがついて行かない、逆に不安になってしまう、ということを伝えて、少しスピードダウンしてもらえるようにアドバイスをお願いしたのです。

上手にスピードを合わせてくれたおかげで彼女の気持ちもしっかりと落ち着き、整いました。担当カウンセラーにプロポーズをお受け出来ることをお返事しました。プロポーズ予定日も教えてもらいました。でも、「ちょっとサプライズが嬉しい」ということを真剣交際に入った時の面談で聞いていたので、彼女には内緒です。こんな風に、私たちは地味～に裏で動いているのです(笑)

プロポーズプランも、彼女の希望を担当カウンセラーに伝えて、それを元に考えてもらいました。彼は完璧に彼女の希望を叶えるプロポーズをしてくれました！

成婚手続きに来てくださったお2人にプロポーズの詳細をお聞きしました！

彼女の希望通りに夜景の綺麗なレストラン。彼が探して予約してくれていました。サプライズを望むけど人目に付くのは避けたいという彼女の希望。良い場所を押さえてくれていました。

人が増えてくる時間帯になる前にプロポーズしよう！と考えた彼。お食事開始から15分という序盤のところでプロポーズ。面白いタイミングですが、彼女は大満足！

箱パカ“して欲しい派”の彼女と“したい派”の彼。この日の為に準備したリングの箱を彼女の前でパカッ。「結婚してください」という言葉。彼女はウルウルで「よろしくお願いします」と。彼からの結婚してくださいという言葉に添えられた徳川家康の名言「人の一生は、重き荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず」。名言を引用してお話してくれた結婚への想い、決意に彼女も感動されました。

差し出されたリングをはめてもらい、ウキウキ気分で指輪を見てはニヤニヤしながらのお食事タイム。お食事終盤、彼は気付きました。「さっきから何となく違和感あったんだけど。指輪、右手につけてるやん！」

リングを付けてくれようとする彼に右手を差し出してしまった彼女。疑いもせず右手の薬指に指輪を・・・。右利きですからね、咄嗟に右手が出てしまったのでしょう笑　これもいい思い出です🎵

成婚退会手続きの時にお渡ししたプレゼントも帰る時にはちゃんと彼が持ってくれて。普段からデート中には荷物を持ってくれる優しい男性。結婚後もお買い物の荷物は持ってくれそうです。スーパーの重そうな買い物袋を奥さんが両手にもって旦那さんは手ぶら、なんてカップル結構見ますよねー。そんな心配は無用です。

結婚生活を平和に過ごす為には「堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。」でしょうか笑。これも家康の名言のひとつです。婚活中の皆さんは、耐え忍ぶこと無く話し合いが出来て穏やかに過ごせるお相手を見つけて結婚していってくださいね♡

ペリドットはそういう結婚が出来るように応援、サポートしていきます！