大阪結婚相談所perid♡t(ペリドット) 村上真由香です。
結婚と「人生の満足度」についての調査というお話を聞きました。なのですが、ここに載せられる元データもありませんし、どこの調査だったかも聞いたけれども忘れてしまいました。というわけで、とてもゆる~~く、村上真由香の個人的な感想なんだと思って読んでいただけると嬉しいです。
結婚する付近の『幸福度』のお話です。
独身時代の『幸福度』は結婚に向けてググっと上がります。
そのあとです!結婚を境にどんどんと『幸福度』は下がり、2年位で独身時代の『幸福度』を下回って下がっていくのです。
それに「なるほど!!」と納得出来る原因がありました。
脳内物質のうち「幸福」を構成するものは
✅ドーパミン
✅セロトニン
✅オキシトシン
というホルモンです。
「ドーパミン」:結婚という心臓がどきどきするような高揚をともなう幸福感を感じる元となります。お金、成功、達成、富などで幸福を感じるのはこのホルモンですね。
「セロトニン」:安らか、穏やか、健康というところからくる幸福感。
「オキシトシン」:人やペットなどとの「つながり」「愛情」。赤ちゃんを抱っこしているときに幸福感を感じるのはこのホルモンが出るから。
さあ結婚が決まった!結婚する!という時に出るホルモンは「ドーパミン」です。そして、このドーパミン、持続期間が短いのだそう。2,3年ということなので、ちょうど結婚してから“そんなに幸せじゃないな”と感じてくる頃と一緒なのです。ドーパミンが減ってきたから。(気持ちの問題じゃなくてホルモンのせいだったら逆らえないじゃん!)
それ以降はゆるやかに幸福を感じるのはオキシトシンが出ているから。つまり、夫婦に「つながり」「愛情」があってやっとこさそれなりに幸福感を維持できる、ということですよね。
結婚してから、お互いを思いやり、夫婦だけど他人であることを忘れず気遣いする、ということをしてオキシトシン的幸福を維持することです。
結婚後、一緒に生活し始めると、慣れもあるでしょう、好きだから目を瞑ってきたところもあるでしょう。そういうのがポロポロと出てきます。
オキシトシン的幸福を持続させるためにも、相手のプライベートを尊重したり、お互いがお互いの失敗を許す、欠点に目をつぶるという努力や歩み寄りが大切です。
ペリドットでは、このオキシトシン的愛情を持続することに役立つであろう、交際中にお話して欲しい色々をお伝えしています。
お話をする中で、交際を終了される方もいらっしゃいます。ドーパミン的愛情(付き合い始めたばかりのラブラブカップル)は放っておいても楽しければ成り立つカップル関係の愛情です。
結婚後に大切なのは、オキシトシン的愛情です。それを持続できる相手なのか、関係なのかを重視したお相手選びをお手伝いしています。分かりやすく具体的にいうと「好きだから見ないようにしてない?お相手の方のこういう発言からちょっとこんな面が不安だけど、大丈夫?」というような嫌な指摘をすることもあるということです。
お相手への気持ちが強くて、何をお話しても全く伝わらないことも多いですけど・・・(;^_^A 恋愛モードに入ると見えなくなりますよね、そんなもんです・・・。それでも、とりあえずは言ってみます(笑)
今回は(私がめちゃくちゃ納得した)ホルモンの話とペリドットの交際中に行う面談のお話でした。
後で探して見たら、恐らくこの記事のお話を聞いたのかな、、、と思います。私の勝手な感想・説明で詳細に興味を持たれた方はこちらの元記事をお読みくださいね。⇒https://president.jp/articles/-/44887
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